この記事は、編集部で2024年03月18日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
大容量の商品や日本ではあまり見かけない商品が手に入る魅力的なコストコ。しかし、会員カードが必要と聞くと敷居が高く感じることもありますね。でも、心配いりません。コストコの会員カードは手軽に取得できます!この記事では、「コストコ会員カードの申し込み方法や制度について」解説します。カードを手に入れるための手順や、会員特典を活用するポイントも丁寧にご紹介します。この記事を読めば、あなたも今すぐコストコでお買い物ができるようになりますよ。「コストコに行きたいけど会員カードがない」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター自⾝による撮影
コストコの正式名称は「Costco Wholesale Japan」です。「Wholesale」は「卸売り」を意味し、一般の人々も利用できる卸売業者というイメージを持っています。コストコはメーカーから卸業者を介さずに直接大量に商品を仕入れ、シンプルな陳列で運営費を削減することでコストを抑えていますよ。その結果、高品質な商品を低価格で提供することが特徴です。
アメリカ発祥のコストコは、飛行機の格納庫を改造して倉庫店舗を開業しました。各店舗の名前には「⚪︎⚪︎倉庫店」などの倉庫を示す言葉が使われており、倉庫型の店舗で知られています。
ライター自⾝による撮影
コストコで販売されている商品は、一般的に業務用サイズが多く、ボリューム感があります。これらはホームパーティーなどで活用されることが多く、友人との共同購入で分け合うこともよくありますね。
ただし、賞味期限には十分注意する必要があります。また、コストコではプライベートブランドの商品も豊富で、広告宣伝費を抑えることでリーズナブルな価格で提供されていますね。
一部のクレジットカード会社では使用できない場合があるので、利用時には注意が必要です。また、コストコでは退店時にレシートが必要になるため、誤って捨てないように気を付けましょう。
コストコの最大の特徴は、「会員制」であることです。コストコを利用するためには、会員証を取得する必要があります。
会員資格は18歳以上です。また、同じ住所の場合、無料で1人分の家族カードも発行できます。会員カードと家族カードの両方には顔写真が付いており、利用は本人に限られていますよ。
会員カードは1年ごとに更新されます。個人会員の場合、年会費は4,840円(税込)であり、事業主などの法人会員の場合は4,235円(税込)が必要です。
ただし、この年会費は賢く利用すれば簡単に元を取れますよ。コストコは日本に30店舗以上、世界には870店舗以上あります。会員であれば、日本全国または世界中のコストコを利用することができますよ。
倉庫店の入り口にはスタッフが待機しており、入会を希望する場合はスタッフに伝えると、入会手続きを行うためのカウンターに案内してもらえます。本人確認書類を持参していれば、当日入会が可能で、会員証用の顔写真もその場で撮影して手続きが完了しますよ。
また、コストコ公式ウェブサイトで事前に登録しておけば、当日の手続きがよりスムーズに行えますよ。
個人会員で会員カードを作成する際に必要なものは以下の通りです。
1. 年会費
2. 身分証明書
3. 家族カードを発行する場合:家族の身分証明書
法人会員の場合だと以下の通り。
1. 年会費
2. 会社証明書
3. 身分証明書
基本的にコストコで買い物をするには会員カードが必要ですが、場合によってはカードなしで買い物することも可能です。以下の通り。
1. 会員カードを持っている人に同伴。
2. コストコプリベイトカードを使用。
詳しく紹介します。
コストコ会員カードを持っている方に同伴してもらうことで、自身が会員でなくても買い物をすることが可能です。会員1人につき、プラス2人の同伴入店が可能で、18歳未満の子どもは何人でも一緒であれば入店可能です(家族カードの場合も同条件)。
そのため、友人や親戚など会員カードを持っている方に同伴すれば、会員にならなくてもコストコへ行くことができます。ただし、レジで精算できるのは会員のみなので、ご注意ください。
ライター自⾝による撮影
コストコプリペイドカード(以下プリカ)を利用して入店する方法もあります。プリカを持ってカウンターで手続きをすると、「1日特別ご招待券」が発行され、入店・買い物ができますよ。ただし、コストコ会員退会後1年未満の方や、過去に「1日特別ご招待券」の利用経験がある方は、プリカの利用ができないのでお気を付けください。
また、プリカを使う際は、入店はできますが商品代金に5%分の手数料が上乗せされます。さらに、プリカを購入できるのは会員のみなので、事前に会員の方に購入を依頼する必要もありますよ。手間がかかる方法ですが、カードを持っていない場合の一時的な対応策として利用できますよ。
ここでは、コストコで会員年会費の元をとる方法について紹介します。
コストコでは一般的なスーパーで売られている商品を半額以下で購入できます。例えば、1回の買い物で約700円ほどお得になることもありますので、洗剤などを7回買えば年会費の元が取れる計算になりますよ。
さらに、コストコでは時折、高品質なブランドの商品がお得に販売されることもありますね。ネット通販では1万円以上する靴が、コストコではその半額で販売されることもあります。このような商品を見つければ、1回の買い物で年会費の元が取れることもあるでしょう。普段使いの商品から特別な商品まで、コストコで見つけるお得な商品は意外とたくさんあります。宝探しのような楽しさで、コストコの商品を探してみると良いでしょう。
コストコには会員限定のガソリンスタンドがあり、周辺の他のガソリンスタンドよりも格安でガソリンを入手できます。時には、他のガソリンスタンドよりも1リットルあたり10円ほど安いこともありますよ。
例えば、毎月40リットルのガソリンを給油すると、その差額は約400円になります。このように、ガソリン購入だけでも年間で約4,800円お得になるため、ガスステーションを利用するだけでも年会費の元が取れますよ。ただし、ガソリン価格は時間によって変動するので、注意が必要です。車を日常的に利用する方にとっては非常に魅力的なサービスですね!
コストコでは、一般的なスーパーで手に入らないお得な商品がたくさんあります。例えば、ディナーロールやティラミス、丸ごとチキンなどが挙げられますね。さらに、フードコートでは、ホットドッグなどのメニューが人気です。そして、わずか60円でソフトドリンクが飲み放題になるメニューもあります。
これらのコストパフォーマンスの高い商品やフードコートを利用することで、すぐにでも会員費の元を取ることができるでしょう。
この記事では、「コストコ会員カードの作り方と制度について」解説しました。コストコでは、コストパフォーマンスの高い食品やメニューが豊富に揃っています。年会費を月単位で考えると、1か月あたり約400円という金額です。この金額で、コストコの高品質な商品を購入できることを考えると、決して高額ではありませんね。
万が一に備えて、年会費保証制度も用意されていますので、安心して利用できます。賢く商品を選んで利用すれば、年会費以上のお得感と楽しさを体験できることでしょう。また、コストコが近くにない場合でも、オンラインストア「コストコオンライン」でのお買い物が可能です。詳細については、別の記事で解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください!コストコでの買い物は楽しくて経済的です。ご興味がある方は、ぜひ会員になって買い物を楽しんでみてくださいね!