【2024年版】奈良の遊び場・暇つぶしスポット30選！定番・自然・夜景・グルメなど奈良観光通の筆者が紹介

聖徳太子のふるさと「明日香村」は、村全体が歴史スポットと言っても過言ではありません。奈良県のほぼ中央にあり、少し歩くと旧所名跡だらけなんですよ。

壁画で有名な「高松塚古墳」に蘇我馬子の墓と伝えられる「石舞台古墳」、「飛鳥寺跡」などのどかな村に歴史の足跡がいっぱいです。

仏教美術や奈良県の歴史に興味があるなら、「奈良国立博物館」は必ず押さえておきたいスポットでしょう。

5つの展示施設を回りながら、奈良文化をじっくり学べます。毎年秋に開催される「正倉院展」は、宝物庫に収められている貴重な品々を見ることができる見逃せないイベントですよ。

「明日香村」にある「奈良県立万葉文化館」は、「万葉集」の世界を身近に感じられる展示が揃います。

奈良をテーマに詠まれた歌からは、当時の人々の心情や日本人の心の原風景を垣間見ることができますね。「明日香村」の貴重な史跡とともに巡ってみてください。

天川村の「面不動鍾乳洞」は、関西最大級の鍾乳洞。「洞川温泉」からモノレールに乗ってワクワク探検気分でアクセスします。

鍾乳洞内は常に涼しく、夏の避暑にもぴったり。鍾乳石や石筍がライトアップされていて、幻想的な雰囲気に包まれていますよ。

外をアクティブにお出かけしにくい雨の日は、ゆっくり温泉に浸かって日々の疲れをリフレッシュしませんか？

奈良県にも「洞川温泉」という魅力的な温泉地があり、古くから修行者や参詣者たちを癒してきました。豊かな山々に囲まれた「洞川温泉」は、関西の軽井沢として人気。日が落ちた後のレトロな雰囲気の温泉街も趣があって素敵です。

大阪と奈良の県境に位置する「生駒山」は、関西随一の夜景スポット！奈良や大阪の街並みはもちろんのこと、晴れた日には「明石海峡大橋」や「淡路島」まで見えるんです。

「生駒山」には「信貴生駒スカイライン」を走ってアクセス。道中には夜景スポットが数多くあるので、ドライブしながらお気に入りのスポットを見つけてくださいね。

「生駒山」へと続く「信貴生駒スカイライン」上には、夜景スポットがさまざま。「鐘の鳴る展望台」は、南京錠に願いをかけるカップルが訪れる、恋人の聖地ともいえる場所ですね。

その他「パノラマ展望台」や「海抜600m駐車場」、「立石越駐車場」などの展望スポットがあるので、パノラマビューを2人で眺めてロマンチックな雰囲気に酔いしれてみては。

「奈良公園」にある「若草山」は、昼間は芝生でのんびりゴロゴロ過ごせる散策スポット。夜になると夜景スポットとしても人気となっています。

「新日本三大夜景」にも選ばれている風景は、奈良から京都まで見渡せる美しさ。「若草山ドライブウェイ」の営業時間内なら、駐車場から展望スポットまでライトアップされていてアクセスしやすいですよ。