作り方は下記の通り。
1. アルミホイルに玉ねぎを敷きます。
2. サーモンを上に乗せ、軽く塩とこしょうを振ります。
3. レモンの輪切りとバターをサーモンの上に置きます。
4. トースターで10~15分焼きます。
5. 最後に小口切りのねぎを散らして完成です。
焼き時間は、お手持ちのトースターに合わせて調整してください。サーモンは生で食べられるため、添えた野菜が適切に火が通っているかで焼き具合を判断しましょう。
焼き時間を少なくすると、ミディアムレアなサーモンに仕上がり、また違った味わいが楽しめます。お好みに合わせて調整してみてください。
ここでは、コストコサーモンの消費期限と保存方法について紹介します。
消費期限は加工日から2日後です。食べきれない分は、鮮度が落ちないうちに冷凍して保存しておきましょう。
サーモンは1食分ずつラップで包み、さらにジッパーバッグに入れて冷凍します。ジッパーバッグは質を保つだけでなく、冷凍庫内を整理しやすくするためにも使用しますよ。ラップで包む際は、空気に触れる面をできるだけ少なくするよう心掛け、スライスせずにかたまりのまま包むと良いです。
1食分の目安は100g前後で、ホイル焼きやソテーだけでなく、野菜やきのこをたっぷり使えば満足のいく量になります。冷凍することで長期保存が可能ですが、消費期限は「刺身用は1週間、加熱調理用は3週間」を目安にし、早めに消費するようにしましょう。
サーモンに下味をつけて冷凍するのも一つの手ですね。シンプルな組み合わせとして、しょうゆとみりん、または酒を使用することもできますが、おすすめのバリエーションはレモンしょうゆです。
レモン汁としょうゆを2:1の割合で混ぜ、サーモンと一緒にジッパーバッグに入れて冷凍します。漬け丼用にする場合は薄切りに、ムニエルやソテー用にする場合はかたまりのまま冷凍しましょう。たれはサーモンが漬かるくらいの量に調整してくださいね。
サーモンの解凍は冷凍庫でゆっくりと時間をかけるのが良い方法です。夕食用に解凍する場合は、スライスなら朝、100g程度のかたまりなら前日の夜に冷蔵庫へ移すとちょうど良いでしょう。下味つきのものも解凍方法や時間は変わりません。
急いで解凍したいときは、レンジではなく流水か氷水がおすすめです。レンジだと解凍にムラが出るうえ、時間の調整を間違えると味や食感も失われてしまいます。流水なら30分~1時間程度、氷水なら2、3時間程度で解凍できますよ。時間をかけるほど、うま味を残したまま解凍できるので、場面に合った解凍方法を試してみてくださいね。
この記事では、コストコマニアの私がコストコのサーモンの切り方、価格、アレンジレシピ、保存方法などについて紹介してきました。
ぜひ記事を参考に、コストコのサーモンをマスターしてくださいね。