「宗家キムチ」は本当に美味しいですね! 私は昔から韓国料理が好きで、キムチもよく購入しますが、量販店で手に入るリーズナブルなキムチの中では、「宗家キムチ」が最もおすすめだと感じています。美味しいキムチは辛さだけでなく、しっかりとした旨味も重要ですが、「宗家キムチ」はその辛味の中にもちゃんとした旨味が感じられ、ごはんやお酒との相性も抜群です。
そのまま食べるのはもちろん、加熱調理にも使える便利な食材。韓国産のキムチではありますが、辛味はそれほど強くありません。舌に残るような強烈な辛さではなく、さわやかでさっぱりとした辛さが特徴です。
韓国産のキムチには、においが気になると感じる人も多いでしょう。韓国料理店で提供されるキムチほどではありませんが、「宗家キムチ」もにおいは比較的強めです。
にんにくととうがらしに加えて、発酵食品特有の酸っぱいにおいも感じられます。商品を購入してすぐはそこまでにおいませんが、封を開けて時間が経つとにおいが強くなる傾向があるため、保存には注意が必要です。
「宗家キムチ」は焼肉屋などで一般的なキムチよりもずっと小さくカットされています。そのサイズは、そのままチャーハンに使えるほど小さめです。
そのまま食べると物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、料理に利用する際には非常に便利ですよ。
ライター自⾝による撮影
「宗家キムチ」には植物性乳酸菌とカプサイシンが含まれており、ダイエットに適した食品です。植物性乳酸菌は腸内環境を整え、便秘解消の他にも自律神経を整え、血行を良くしてくれます。良好な血行は、軽い運動でも身体をポカポカさせ、脂肪を燃焼しやすい状態にしますよ。
乳酸菌は免疫力を向上させ、風邪を引きにくくする効果も期待されます。一方で、キムチに含まれる辛み成分であるカプサイシンは内臓脂肪の燃焼を促進します。さらに、キムチには血行促進の効果もあるため、食べることで冷え性の改善にも寄与しますよ。これらの健康効果があるため、ダイエットや健康維持に非常に良いキムチと言えるでしょう。毎日取り入れることで、健康的な生活に寄与することが期待できます。
ライター自⾝による撮影
「宗家キムチ」は火を通してもうま味がしっかり残るため、炒めたり煮込んだりするのがおすすめです。
小さめにカットされているため、まな板や包丁をキムチで汚す心配がなく、手軽に調理ができるのは便利ですね。開封して時間が経つと酸味が増して、食べにくくなることがありますが、火を通すことで甘みと旨味が増し、より食べやすくなります。ぜひ試してみてください。
ごはんに具材を乗せて混ぜるだけで手軽に楽しめるメニュー。同じ発酵食品のため、納豆とキムチは抜群の相性。
納豆は小粒よりもひきわりの方が混ざりやすく、おすすめです。卵は卵黄だけにするとよりパンチの効いた味に仕上がります。なお、「宗家キムチ」は小さめにカットされているため、切る手間なくそのまま乗せてもOKです。ごはん以外にも、うどんや豆腐にも乗せて楽しむことができますので、いろいろなバリエーションで試してみてくださいね。
ライター自⾝による撮影
本場韓国のキムチスープを、魚介や牛肉のだしでこっくりと濃厚な味わいにアレンジしました。
みそを加えることで、キムチの辛味や酸味がマイルドになり、夏は食欲を増進させ、冬は体を温める元気なメニューとなっています。
ここでは、コストコのキムチの賞味期限と保存方法について紹介します。
「宗家キムチ」の賞味期限は、購入日から約1ヶ月です。開封後は約2週間で酸味が強くなる傾向がありますので、酸味が苦手な方は早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
冷蔵する際は、別の容器に移すのではなく、ケースのまま冷蔵保存するとにおいが抑えられます。
発酵食品の一つであるキムチは、空気に触れることで発酵が進み、においも強くなりますよ。食べる分だけを取り出してケースのまま保存すれば、冷蔵庫内のにおいも最小限に押さえられます。
「宗家キムチ」は1.2kgの大容量なため、大人2人で賞味期限内に全て食べ切るのは難しいかもしれません。食べきれない場合は、味が変わる前に冷凍保存すると、おいしさを長く楽しむことができます。冷凍保存する際は、小分けにしてラップで包み、それをジッパーバッグに入れるのがおすすめです。例えば、60~80g程度ずつをラップで包み、これを保存しています。これにより、炒め物やスープなど、1人前のキムチ料理に使いやすい量に分けて保存できますよ。
解凍する際には、まわりが汚れないように、できるだけキムチの汁を入れないように心掛けましょう。ラップとジッパーバッグで二重に包むことで、においや汁もれの心配がありません。私は冷凍保存したものも含め、1ヶ月以内で使い切るようにしています。品質に気を付けるというより、使い勝手が良いため、自然と食べ切ってしまうのです。
解凍は冷蔵庫でゆっくりと行います。使いたい日の朝に冷蔵庫へ移すよう心がけましょう。昼食用に使用する際には、中心部がやや凍っていることもありますが、適切に過熱すれば問題ありません。冷蔵室でゆっくりと解凍すればそのまま食べられますが、炒めたり煮込んだりする際は、凍ったまま使用しても問題ありません。ぴっちりとラップで包んでおけば、汁もれの心配はほとんどありませんが、心配であればお皿に乗せて解凍することもできます。
冷凍すると食感が少し悪くなることがありますが、味はほとんど変わりません。そのまま食べると少しシャキシャキ感が物足りなく感じるかもしれませんが、炒めたり煮込んだりする際には問題ありません。1.2kgの大容量を存分に味わってみてくださいね。
コストコの「宗家キムチ」は、本場韓国の発酵食品で生きた乳酸菌が豊富に含まれています。この乳酸菌は腸を整え、便通を促進するだけでなく、唐辛子に含まれるカプサイシンが脂肪燃焼にも効果的です。そのため、ダイエットにもぴったりの食品と言えます。
「宗家キムチ」は一口サイズにカットされているため、そのまま食べるだけでなく、スープや炒め物などにも使いやすいです。酸味が強く感じるようになったら、アレンジレシピを試してみるのもおすすめですね。さらに、冷凍保存も可能なので、1.2kgの大容量でも無理なく食べきることができそうですね。