神奈川の穴場おでかけスポット30選！動物園・博物館・情報館など旅行好きな筆者が紹介

うま味調味料の味の素やほんだしなどの商品で有名な食品企業、味の素。東京ドーム約8個分の広大な敷地内をバスに乗りながら見学することができます。まずは工場の歴史や味の素の原料や作り方について簡単なレクチャーや映像で学び、いよいよ工場見学へ。

1～7階まで外気を遮断し削りたての鰹節の香りを閉じ込めたほんだし工場では、職人がいぶしわけた3種類の鰹節を粉状にして調味料と練り合わせ造粒する工程を見ることができます。ほかにもかつおの一本釣りの疑似体験コーナーなど見どころ満載ですよ。

朝日プリンテック川崎工場は5セットの新聞輪転機を中心に朝日新聞の朝刊約60万部、夕刊約28部のほか東京新聞、ヘラルドトリビューンなどさまざまな印刷物を製作している印刷工場です。

見学コースで見られる巨大な輪転機が猛スピードで動く様がまさに圧巻。発送室ではベルトコンベアで運ばれ梱包される様子も見ることができます。さらに構内には約500本が植えられ爽やかな空気が漂いますよ。

こども自然公園にはランチを楽しむには格好のピクニック広場があります。また園内2か所に梅林があり約30種200本の梅の花が見られますよ。雑木林に囲まれた丘の斜面に大型のアスレチックが設置されたとりでの森や、大池・中池の2つの池がありカルガモやカワセミなどの野鳥も見られます。

遊び疲れたら万騎ヶ原ちびっこ動物園で小動物とのふれあいを楽しみましょう。モルモットやハツカネズミを抱っこすれば癒しのひと時が過ごせますよ。

長井海の手公園の一番人気は手ぶらBBQ。野菜などは地元産中心で三浦半島の味覚を堪能できます。食事の後は一転してのどかな体験スポットへ。ファミリーに人気の農園体験やボート池での水上散策、さらには園内のビュースポットを散歩するのも楽しいですよ。

最後に日帰り温泉施設で疲れを癒せば身も心もリフレッシュできるはず。さらにアニマルヴィレッジではアルパカやカンガルー、カピバラ、ポニーなどかわいい動物達と触れ合うこともできますよ。

神奈川の屋根とも称される丹沢山塊の麓に神奈川県内最大級の敷地面積を誇る都市公園があります。園内にはそこかしこに山野草が咲き、起伏に富んだ地形を生かしたハイキングコースなど四季を感じることができますよ。里山をそのまま公園として整備しているため手つかずの自然を楽しむにはもってこいのスポット。

とりわけ家族連れなどから人気を集めているのが手ぶらで利用できるBBQ場。木々の葉ずれの音や小鳥のさえずりなどを聞きながら野外で楽しむ食事はリフレッシュするのに最適です。食後は園内散策や子ども用のアスレチック広場などで楽しむことができますよ。

中津川にかかる宮ヶ瀬ダムの東に広がるあいかわ公園は遊具や見どころが充実した一日たっぷりと遊べる公園です。思いっきり身体を動かしたいときは巨大迷路やターザンライドなどが揃う冒険の森へ行きましょう。

空気で膨らませたトランポリンがあるふわふわドームも小さな子どもから大人気。一帯はツツジの名所としても知られ春になると花の斜面に約40種類のツツジが咲き乱れます。その上部にある風の丘は晴れた日には横浜のランドマークタワーまで遠望できる芝生の広場になっていますよ。

相模川・中津川・小鮎川の合流地点に広がる相模三川公園は自然のみならずスポーツ施設や子ども向け遊具、水遊び場などが一堂に会した複合型公園です。

中でも特徴的なのがふれあい広場の大型複合遊具。ローラー滑り台までついており約20種類のアクティビティがあり遊び方は自由自在です。そのほか園内にはパークゴルフ場や花見スポットも点在しますよ。

海洋研究開発機構横浜研究所地球情報館は海洋研究開発機関が行っている研究や観測によって得られたデータを活用し一般に提供している地球情報館。ここでは海や地球について映像やパネルなどの展示物で学ぶことができます。1階にあるメインスクリーンでは迫力ある音ともに地球や海に関する映像を楽しんだり、普段知ることができないような地球の神秘に触れたりすることもできますよ。

また館内には軽食ラウンジやオリジナルグッズを販売するショップもあるほか、施設内には定期的に企画展を開催するギャラリーや海・地球についての本や映像を集めた図書館も併設しています。