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コストコマニアがコストコのバナナを徹底解説!保存方法や余りそうになった時の美味しい食べ方も紹介
コストコ 飲食店

コストコマニアがコストコのバナナを徹底解説!保存方法や余りそうになった時の美味しい食べ方も紹介

この記事は、編集部で2024年02月29日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!

コストコの大ヒット商品、「バナナ」は赤ちゃんから大人まで広く愛されています。1本1本が非常にボリュームがあり、食べ応え十分です。一度コストコのバナナを試すと、他のバナナには戻れないほどの人気があります。記事の後半では、冷凍保存方法やアレンジレシピ一緒に紹介するのでぜひご覧ください。


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コストコのバナナの基本情報

コストコのフルーツコーナーはまさにフルーツ天国で、バナナをはじめとするさまざまな種類の果物がリーズナブルな価格で販売されています。ルビーグレープフルーツ、ラズベリー、りんご、パイナップルなどがその一例です。

特にバナナは安価で手に入るため、コストコでも非常に人気の商品で、「デルモンテバナナ」と「ファーマインド オーガニックバナナ」の2つの種類が山積みになっています。各商品の特徴を紹介しますね。

その1.むっちりとした食感が印象的な「デルモンテバナナ」

その1.むっちりとした食感が印象的な「デルモンテバナナ」

ライター自⾝による撮影

「デルモンテバナナ」はグアテマラからの輸入品です。1袋には15cmを超える太いバナナが8本入っています。販売されている際には、完熟前の青い状態も見受けられますが、全体的に黄色く熟れており、果柄の部分に僅かに青みが残っていました。

まだ完全に熟していないため、カットしてもバナナの香りはほとんど感じられません。一口食べてみると、酸味が際立ち、甘さは控えめ。むっちりとした食感が印象的で、長さは15cm以上、直径は3cmを超えるものです。値段は158円(税込)。

その2.有機栽培で育てられた「ファーマインド オーガニックバナナ」

その2.有機栽培で育てられた「ファーマインド オーガニックバナナ」

ライター自⾝による撮影

「ファーマインド オーガニックバナナ」はメキシコが原産国で、「デルモンテバナナ」と同じく15cmを超える大きなバナナが8本入っています。価格だけで比較すると、「デルモンテバナナ」の方が安価ですが、こちらのバナナは有機栽培で大切に育てられ、パッケージには日本の農林水産省の有機栽培基準を満たしていることを示す、有機JASマークがついています。

なお、「ファーマインド オーガニックバナナ」は販売時に完熟前の青い状態が多く見受けられますね。長さは15cm以上で、太い部分で直径が3cmを超え、重みがあります。さわやかな酸味とほどよい甘みがありますが、少し青臭さが感じられましたね。

コストコのバナナの賞味期限はどれくらい?

冷蔵保存するとバナナの皮は変色しやすくなりますが、常温保存よりも長い期間保存できます。食べ頃の期間は約23週間程度ですが、外見からでは状態が分からないため、実際に皮をむいて判断してください。

バナナの皮の変色が気になる場合は、各バナナを一本ずつ取り分けて新聞紙で包み、野菜室で保存すると良いです。

コストコのバナナの保存方法

ここでは、コストコのバナナの保存方法を「常温」「冷蔵」「冷凍」に分けて紹介します。

常温で保存する方法

常温で保存する方法

ライター自⾝による撮影

常温保存は主に青いバナナを追熟させるために行います。青いバナナは硬く糖度も高くないため、柔らかくて甘いバナナが好きな方は追熟が必要です。

ただし、房のまま保存しないでください。房のまま保存すると、バナナの軸から傷みが進み、黄色くなる前に軸が腐ってしまう可能性がありますよ。そのため、1本ずつバラバラにして保存してください。

冷蔵で保存する方法

コストコのバナナの冷蔵保存の手順は下記の通り。

1. 常温で熟成させる
2. ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存
3. 皮は真っ黒に変色しますが、食べられます

お好みの熟し具合に達したら、冷蔵庫に入れるのがオススメです。皮が黒く変色しますが、果肉には影響なく美味しく食べられます。

特に夏場の場合、冷蔵庫に入れると果肉が引き締まり、より美味しくお召し上がりいただけますよ。

冷凍で保存する方法

冷凍で保存する方法

ライター自⾝による撮影

冷凍保存は、バナナを保存する最終手段となります。食べきれない量が多い場合などに利用される保存方法ですが、注意が必要です。それは冷凍保存したバナナは、生食用には不向きということで、調理することが前提になってきますよ。

そのためバナナの冷凍保存時には、一口大にカットしてから保存すると、調理がしやすくなります。

コストコのバナナを美味しく食べる方法

ここでは、コストコのバナナを美味しく食べる方法を解説します。

1. 熟成させる

ファーマインド オーガニックバナナの場合、購入時には青みがかかった状態であることが多いため、そのまますぐに食べると少し臭みや粘つく食感が残っています。それを防ぐために、常温で数日置いて熟成させるとよりコストコのバナナを美味しく食べることが可能。

ただ、季節によって熟成させる日数が異なるので注意が必要。冬の場合は3日間、夏の場合は2日ほどを目安にするといいですよ

1. バナナを房からとる
2. 常温で数日置いておく
3. 色味で判断する

色味としては全体的に少し明るめの黄色になってきた時が食べごろになりますね。ただ、熟成させすぎるとバナナが柔らかくなり過ぎてしまうので注意してください。

個人的には少し硬い方が美味しいので、暗い黄色になってきたタイミングで食べるようにしています。

2. バナナをオーブンで焼いてチップスを作る

バナナを皮を剥いてスライスし、オーブンで焼くだけで簡単にできる、揚げないバナナチップスの完成です。揚げ物と異なり、油や砂糖を使用せず、自然な甘さが楽しめ、カロリーも控えめなのが魅力。お子さんのおやつとしてもおすすめです。

簡単にお菓子を作ることができるので、家に食べ物がない時に超便利な品ですよ。

3. バナナのマフィンを作ってみる

バナナを使った手軽で美味しいレシピ、「バナナマフィン」をご紹介します。コストコで手に入る新鮮なバナナを使い、お子さんのおやつにぴったりの一品です。このレシピに必要な材料は、バナナ2本、牛乳120ml、ホットケーキミックス粉1袋(約200g)になります。手順は簡単で、まずビニール袋にバナナを入れ、潰しながら揉み込む。次に、ホットケーキミックスと牛乳も加え、よく混ぜて型に流し込み。最後に、予熱した180℃のオーブンで約20分焼くだけですで完了です。


新鮮で甘いバナナの風味がたっぷり詰まった、おいしいバナナマフィンが完成します。お子さんと一緒に楽しく作って、美味しいひと時をお過ごしください。

4. お手軽に作れるバナナジュース

コストコのバナナを使って簡単にバナナジュースを作成することができます。以下がバナナスムージーのレシピです。

1.  バナナの皮を剥き、筋を丁寧に取ります。
2.その後、3〜4cmに切ります。
3. コップ型の容器(容量600cc位)にバナナを入れます。
4. バナナが浸るくらいまで牛乳を注ぎます。
5.ハンディーミキサーを上下に3〜4回ゆっくり動かします。
6. バナナが潰れたら残りの牛乳を入れて軽く混ぜます。
7.グラスに注いで、完成です

ミキサーがあれば簡単に用意することができます。朝の時間のないときにお試しください。

コストコのバナナを完全マスター

コストコで販売されているバナナについて徹底的に解説してきました。コストコでは通常のバナナも販売されていますが、このメキシコ産のオーガニックバナナは手頃な価格でありながら、ジューシーで美味しい特徴があります。

もし店頭で青いバナナしか見当たらない場合でも、ご自宅で追熟させてから食べることができますよ。食べ頃の目安を知っていれば、青いバナナを購入して長く楽しむことができるため、おすすめです。