ここからは本物の日本文化の素晴らしさに気軽に触れられるショッピングスポットを紹介します。それぞれの人生が豊かにふくらんでいくような秘密めいた匂いのする場。豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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ポリエステルフィルムによりPEシリーズなど素材感にこだわったオリジナルコレクションが並びます。超合金のレトロ玩具といった古道具もそろいそれぞれの経年劣化を味わえますよ。
もともと鮮やかだったブルーの紙は照明や自然光による日焼けで少しづつ混色して独特の色合いに。普段はカレンダーや時計でしか確認できないときの流れをビジュアル化した作品に出逢えますよ。
スポット名 | TEKITNA |
住所 | 〒616-8234 京都府京都市右京区鳴滝嵯峨園町 2ー1Pull Push Studio Left |
営業時間 | 要お問い合わせ |
電話番号 | 075-462-5610 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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3つ以上の糸の束を交互に組んでつくる紐が組紐。かつては仏具や茶道具、刀や鎧といった武具、着物の帯締めなどあらゆるシーンで使われていた組紐も時代とともに需要が減り職人も減りましたが、こちらはストラップやアクセサリーとして組紐の魅力を発信しています。
ほぼすべての商品に絹糸を使っているので上品な光沢が出ますよ。組み方のパターンや糸の束の本数による微妙な差が出来上がる模様が異なるためお気に入りの模様や色の組み合わせをじっくり探してみましょう。
スポット名 | 昇苑くみひも |
住所 | 〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽146−2 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 10時00分~17時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0774-66-3535 |
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自身が使って食べて良いと思った器や食材を扱い作り手と使い手をつなぐ場所になればという思いからオープン。毎日使ってほしいという思いから器は800円からとリーズナブルなものから揃います。
自由に使い方を選べるこちらの器があるだけでいつもの空間に心地よい違和感や真新しさが生じますよ。
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中でも心を掴まれるのは縁起物でもおなじみの張子の虎。和紙で成型されるものがオーソドックスですがこちらはなんと樹脂で作られており、しかも横幅は50センチとかなりのビッグサイズ。ストーリーや歴史的価値があるものよりも造形からパワーを感じるものをセレクトしているお店ですよ。
スポット名 | ものや |
住所 | 〒603-8412 京都府京都市北区紫竹下竹殿町 16番地 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 定休日、水曜日: 定休日、木曜日: 定休日、金曜日: 13時00分~19時00分、土曜日: 13時00分~19時00分、日曜日: 13時00分~19時00分、 |
電話番号 | 090-5636-6491 |
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こちらの器は江戸前期から後期の美濃焼の1つで長石に配を加えた透明性のある釉薬が特徴。細やかで美しい淡い青色や黄緑色、淡い黄色などのさまざまな色が生まれる豊かな表情が素敵です。
国内外の伝統工芸から現代作家による唐津焼や信楽焼まで味わい深い器をメインに古道具や陶器を販売していますよ。
スポット名 | うつわと古物 幹 |
住所 | 〒602-0862 京都府京都市上京区出水町274 |
営業時間 | 月曜日: 12時00分~17時00分、火曜日: 12時00分~17時00分、水曜日: 12時00分~17時00分、木曜日: 定休日、金曜日: 12時00分~17時00分、土曜日: 12時00分~17時00分、日曜日: 定休日、 |
電話番号 | 070-2181-4605 |
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普段使いしたくなる良い物を探しに京都へ。用の美を感じるプロダクトやアンティークを扱うショップを訪れてみませんか。古いものに宿る美しさを日常に取り入れることの楽しさや豊かさを教えてくれる小さな隠れ家を訪れてみませんか。
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器はロクロや型を使って成型され工房で調合された釉薬をかけるなどすべての行程を手作業で作っています。トキノハの器をテーブルに並べてみるとその形の美しさに納得。重ねても絵になる皿や口当たりが良く滑らかな薄いマグカップ、青い釉薬が生み出す深みのある色には何を盛ろうかと楽しくなります。
少しずつ表情が異なる器の手触りを確かめられるのは窯元に行くからこその特権。いろいろな料理を受け止めてくれる器を探してトキノハを訪れてみませんか。
スポット名 | TOKINOHA Ceramic Studio |
住所 | 〒607-8322 京都府京都市山科区川田清水焼団地町8−1 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 定休日、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 075-632-8722 |
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グラスや皿、花入れなど実用的な器が並び透かし模様を浮かび上がらせる美しいレースの器や色がついたすりガラス、土から掘り出された古陶を思わせる花器などが目を楽しませてくれますよ。
また吹きガラスで生み出される器は柔らかくて実に優美な形で、陰影が美しく容れるものを引き立たせ空間を幻想的に彩ります。気の遠くなるような手仕事で生み出される器からは使う人に寄り添った用の美を感じますよ。
スポット名 | 巧芸陶舗 東哉 |
住所 | 〒605-0846 京都府京都市東山区五条橋東6丁目539−26 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 定休日、水曜日: 定休日、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、 |
電話番号 | 075-561-4130 |
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湯町窯や出西窯、小鹿田焼など民芸の器をはじめ瀬戸物やほうき、たわし、市場かごなど店内の背の高い棚には生活雑貨が所せましと並びます。アイテムは実用と美しさを兼ね備えたうえ丈夫で値段も良心的でつい手が延びるものばかり。
また金継ぎの技法で修復した器のコーナーも評判。さらに明治から大正時代に量産された印判の皿に金継ぎをした器が並びます。現在では判事態を作ることが難しく再現不可な印判のコバルト色と純金が織りなる美しいコントラストを楽しめますよ。
スポット名 | 倉日用商店 |
住所 | 〒602-8112 京都府京都市上京区四町目55 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~19時00分、火曜日: 10時00分~19時00分、水曜日: 定休日、木曜日: 10時00分~19時00分、金曜日: 10時00分~19時00分、土曜日: 10時00分~19時00分、日曜日: 10時00分~19時00分、 |
電話番号 | 075-841-7304 |
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昭和30年代に建てられた古いビルの1階には焙煎所、2階には古くて美しいものが陳列されています。店に並ぶのは日本やフランスの古いものが中心。特に18世紀後半から19世紀の産業革命あたりのものがおすすめです。
埋もれていたような名もなき古いものを見出してその美しい佇まいや先人の手仕事の尊さに気づかせてくれるお店ですよ。
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古道具店呱々は路地の奥の五軒長屋の真ん中にある小道具屋。店内には京都や周辺地域の家から出た古いものや台湾、中国大陸などアジアのアンティークが並びます。棚を見渡してみると中国大陸の小皿に描かれた艶やかな絵付けや青磁の茶碗の神秘的な色合い、日本のアルミ製の小さな箱が持つ優美な佇みにうっとり。
昔の人の手の跡が確かに残るものを眺めていると今では再現できない手間ひまをかけた緻密な細工が見られますよ。
スポット名 | 古道具店 呱々 |
住所 | 〒606-8417 京都府京都市左京区浄土寺西田町82−11 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 定休日、水曜日: 定休日、木曜日: 11時00分~17時00分、金曜日: 11時00分~17時00分、土曜日: 11時00分~17時00分、日曜日: 定休日、 |
電話番号 | 075-708-7692 |
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