【2024年度版】鹿児島の日帰りスポット15選！絶景・ドライブ・温泉などお出かけ大好きな筆者が紹介

鹿児島県のほぼ中央に位置する鹿児島のシンボルともいえる桜島。約26000年前の噴火でできた活火山であり、現在も頂上付近から噴煙を上げるワイルドな山です。鹿児島市街地からアクセスする場合フェリーが便利ですが、大きなフェリーなので車も乗ることができますよ。

桜島の周辺では、その地形や特徴を生かした多くの体験ができますよ。桜島を見ながらのカヤック、小型機からの空中遊覧など、空からも海からも桜島を見る方法があります。湯之平展望所は桜島が一番近く見える場所であり、かなり見ごたえがありますよ。

根占港より車で10分の場所にある雄川の滝。大隅半島南部の雄川上流にある滝です。駐車場から滝までは遊歩道になっており、川のせせらぎや森林浴を楽しみながら歩くことができますよ。

滝は落差46メートルで、崖から何本もの滝が流れています。その水を受け止める滝壺はエメラルドグリーンの美しい色で、マイナスイオンを目一杯感じることができそう。映画や大河ドラマの舞台としても利用され、観光客が多く訪れている場所です。

人吉駅より車で1時間の場所にある曽木発電所遺構。明治時代に金山への電力供給のため作られた水力発電所ですが、近隣に鶴田ダムができると貯水期に発電所が水に沈んでしまいました。5月から9月の渇水期に現れるため、幻の発電所といえます。

発電所はツアー以外では立ち入りが禁止されている場所。ただし近くの曽木発電所遺構展望公園から見渡すことができます。渇水期の発電所は草で覆われており、ジブリ映画に出てきそうな景色は写真撮影にもふさわしい場所ですよ。

指宿駅より車で5分の場所にある知林ヶ島。沖から800メートルほど離れた無人島で、錦江湾に浮かぶ島としては最大の大きさを誇ります。桜の名所としても有名な魚見岳からは島を一望できますよ。

3月から10月の中潮、大潮の時期の干潮になると島へ向かう道が現れます。島に徒歩で渡ることができ、カップルや家族で渡ると幸せになれると言うジンクスがあるようですよ。ただし道が現れる時間が限られているので、事前に干潮の時間などを調べて計画的に行くことをオススメします。

鹿児島中央駅前の大型商業施設であるアミュプラザ鹿児島の中にある観覧車アミュラン。駅のシンボル的な存在となっています。建物の屋上にある観覧車のため、高いところから街を見下ろすことができますよ。

直径は約60メートル、高さ約91メートルの巨大な観覧車で、家族連れやカップルなどが次々と乗車していきます。桜島や鹿児島市街地を一望することができ、夜に見える夜景も◎。夜には観覧車自体もライトアップされ、イルミネーションを楽しむことができます。