この記事は、編集部で2024年02月27日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
毎週のように新作が販売されるコンビニチェーン店「ローソン」。おにぎりやお弁当の豊富さはもちろん、ランチの主役であるパンも同じく様々な商品が世に出されています。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
今回は数ある新商品のなかから、春の予感を連想させる甘くスイーツのような新作パンを紹介します。パンといえばカレーパンなど主食のようなしょっぱいものが主流ですが、これから紹介する商品はほっと一息つきたいときのランチのお供にもぴったりですし、ティータイムのスイーツにもおすすめできるようなものばかりです。
最初にレビューするのは小さなサイズ感がかわいらしい「紅はるかのおいも蒸しパン」。全国的に栽培されている人気の紅はるかという品種を惜しみなく使った蒸しケーキのようなパンです。
ライター自⾝による撮影
まず気になるのがこのサイズ感。蒸しパンといえば両手で持ってちょうど良いくらいの大きさがメジャーですが、こちらの「紅はるかのおいも蒸しパン」は手のひらに乗せてちょうどいいくらいのミニサイズ。一見「小さくて物足りないかも…」という印象を受けますが、4個に分かれているので便利。
小腹が空いたときに1つ食べたり、お腹が減っていれば全部食べたり、そのときの空腹具合に合わせていただけるので重宝します。
ひと口噛むと口の中に広がる濃厚な紅はるかの甘み。紅はるかという品種自体が比較的濃い甘みを持つため、さつまいも本来の味がしっかり味わえます。しかしながら蒸しケーキの生地自体は甘すぎないためバランスとしては非常に安定しており、食べやすいです。筆者はあまり甘すぎるのが苦手ですが、こちらは上品な甘さなのでパクパク食べられました。
ちなみに見た目はふわっとしていますが、ふわふわというよりはもっちり食感が強めです。もちもち食感が好きな方はおすすめ。
ライター自⾝による撮影
こちらの「紅はるかのおいも蒸しパン」ですが、基本的にはそのまま食べるのが一番美味しく感じました。サツマイモのホクホク感が増すかな?と期待して、電子レンジで試しに温めてみたのですが、蒸しパン自体がべちゃべちゃした食感に。おそらくおもちのようにもちっとした仕上がりになっているので、温めると柔らかくなりすぎてしまうのかもしれません。
ライター自⾝による撮影
次に紹介するのは、見た目からしてチョコ感の強そうな「NLもち麦の小さく切れてるフランスパン〜チョコチップ入〜」。こちらもとても美味しかったので実食レポしつつ紹介していきます。
店頭に並んでいるのを見たときは他のパンよりロングサイズなので「食べきれるかな?」と思いましたが、実際開封してみると小分けにカットされたフランスパンが。1つ1つは一口サイズなので、いざ食べてみるとお菓子感覚でパクパク食べられてしまいました。
こういうフランスパンやロングサイズのパンは、オフィスなどでいただくときにいちいちちぎったり無理やりかじりついたりしないといけないので、食べるのが手間に感じますよね。しかしこちらの商品は小分けになっているのでそういった煩わしさもなく、非常にユーザーのことを考えられている商品だなと感じました。
ライター自⾝による撮影
商品自体が小分けになっているので食べやすいというのもありますが、食感が軽いのでそういった点でもパクパク食べられます。フランスパンというと外がカリッとしていて、中はもちもちで比較的重めなイメージですが、「NLもち麦の小さく切れてるフランスパン〜チョコチップ入〜」は全体的に軽めの食感。「あまり重いものは食べたくないけど、なにかお腹に入れておきたいな…」という日にもおすすめです。
1点だけ欲を言うとするならば、チョコチップが手について結構汚れるので、付きにくいような仕様になっているとより食べやすいのになと感じました。食べる方は必ず手元におしぼりを置いておきましょう。
先述の通り軽い食感でパクパク食べられてしまうので、本来の美味しさを味わいたいのであればまずはそのまま食べるのがおすすめです。半分ほど食べたら残りをトースターで温めるとよりサクッとした食感になり、フランスパンと濃厚なチョコレートの風味を堪能することができます。
ライター自⾝による撮影
うずまきロールケーキと聞くと、コロンとした筒状のロールケーキを連想しますよね。こちらの商品は平たくカットしてあるタイプになっていて、お皿に出すと予想以上に大判。甘党の方は1人で食べても良いですが、誰かとシェアして食べるとちょうど良いくらいのサイズ感です。
お皿一杯に乗っているロールケーキがテーブルに並んでいるさまはなかなか圧巻で、プチ贅沢な気分を味わえます。
パンというよりも名前の通りほぼケーキなので、ほど良い甘さが暖かい紅茶とマッチします。スポンジの部分はふわふわで食べるほどに優しい甘みが口の中に広がるので、午後のティータイムにぴったり。
こちらはパンコーナーに並んでいるのでもちろん常温保存で大丈夫ですが、冷やして食べると全体的の甘さが引き締まって美味しくいただけました。