この記事は、編集部で2024年02月20日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
スターバックスコーヒーは環境問題に取り組む一環として、マイボトルの持ち込みによるドリンク割引サービス「マイボトル・タンブラー割引」を実施しています。この記事では現役スタバ店員が、スタバの水筒事情をわかりやすく解説しつつ、カップ値引きのやり方やタンブラーの選び方について徹底解説していきますね。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター自⾝による撮影
スターバックスでは、環境問題への取り組みの一環としてマイボトルの持ち込みを促進しており、この取り組みによりドリンクが22円割引になります。このサービスを利用できるマイボトルの種類や詳細について見ていきましょう。
スターバックスの店内では、オリジナルのボトルやタンブラーが販売されていますが、実際に持ち込めるマイボトルやタンブラーには制限はありません。他の店舗や100均のタンブラー、蓋のないマグカップや紙コップでも構いませんが、耐熱温度や耐久性には十分にご注意ください。
ドリンクをより美味しく楽しむためには、保冷・保温に優れたアイテムを選ぶのがおすすめです。
スターバックスではマイボトルを持ち込むと、ドリンクが通常の価格から22円割引になります。人気のラテ系ドリンクやフラペチーノ類も割引の対象になるため、利用者にとってうれしいサービスです。さらに、この割引には回数制限がないため、1日何回でも利用することが可能。つまり、2杯目や3杯目のおかわりや追加オーダーをする際も、マイボトルを持ち込むごとに22円割引が適用されます。長時間滞在する場合や持ち帰りの際にも利用可能です。
ただし、ワンモアコーヒーやコーヒープレスなどの特別なサービスではマイボトルの割引は適用されません。ワンモアコーヒー注文時はマイタンブラーを使用できますが、割引はありませんのでご注意ください。
持ち込むマイボトルの種類や素材に特に決まりはありません。ステンレス製の保冷・保温に優れたボトルやタンブラーを持ち込むと、美味しい温度をキープできるためおすすめです。マイボトルだけでなくタンブラーの持ち込みも22円割引のサービスが受けられます。ただし、マイボトルに入れる量には制限がありますので、事前に容量を確認してからお店に行きましょう。
店舗のカップと同じ量が入ります。ショートは240ml、トールは350ml、グランデは470ml、ベンティは590mlの容量です。ベンティをマイボトルに入れたい場合は、590ml以上の容量のボトルを用意する必要があります。ボトルの容量をオーバーする量は入れてもらえませんが、少なめの量を入れてもらうことは可能です。たとえば、グランデサイズが入るボトルであれば、ショートの240mlやトールの350ml分を入れてもらえます。
ホット、アイス、フラペチーノ類を含むすべてのドリンクをマイボトルで注文することができます。期間限定のドリンクもOKです。特にフラペチーノ類のドリンクは、カップと同じようにボトルの飲み口にホイップクリームを絞ってもらうことができます。
持ち帰りたい場合は、店員さんにフタを閉めてもらいながらホイップクリームの量を調節してもらいましょう。
1.マイボトルを持っている伝える
2.注文するドリンクを選択
3.蓋を外したマイボトルを渡す
4.会計する
これだけです。
ドリンクを注文する際には、事前に手元にマイボトルを準備しておきましょう。店員さんに欲しいドリンクとサイズを伝え、マイボトルを渡します。この際に重要なのは、ボトルのフタを外してから手渡すことです。
ドリンクの作成をスムーズに行うため、フタの開閉は自分で行います。その後は店員さんが準備してくれるので、受け渡しのバーカウンターで待つだけです。
通常のドリンクと同様に、注文後はバーカウンターで受け取ります。会計時にはレシートを提示し、ドリンクが入ったボトルと引き換えます。店内で飲んでも良いですし、持ち帰っても構いません。
ドライブスルーでもマイボトルの使用は可能です。注文時にマイボトルに入れてほしい旨を伝え、商品の受け渡し時にマイボトルを店員さんに手渡します。この際も、フタを取った状態で渡すようにしましょう。また、22円の割引も適用されます。ドライブ中や仕事の移動中でも利用しやすい便利なサービスです。
ただし、モバイルオーダーではタンブラーを使用することはできないので注意してくださいね。
まずは、どのサイズのタンブラーを購入するかを決めましょう。日本で発売されているタンブラーは、ショート、トール、グランデの3種類がメインです。通常、タンブラーはドリンクサイズよりも若干容量が多めに作られていますが、ホイップやスチームミルクなどのトッピングをする場合は、普段飲むドリンクのサイズよりも一つ大きめのタンブラーを選ぶことをおすすめ。
また、スターバックスのタンブラーには、ステンレスタンブラーやプラスチックタンブラー、コールドドリンク専用のタンブラーなど、さまざまなタイプがあります。自分の好きなドリンクの種類や、使い方に合わせてタイプを選びましょう。