【2024年版】岐阜の穴場遊び場・暇つぶしスポット30選！プレーパーク・散策・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介

各務原市を代表する大規模自然公園の各務原市民公園と学びの森をつなぐハブとして開園。公園とともに豊かな一日をというコンセプトをもとに岐阜県産の無垢の杉材を使用した2階建ての建物で屋内面積1000坪、最大700人が収容できる大空間です。

施設の目玉は木材を使用しさまざまな仕掛けを凝らしたダイナミックな大型遊具を多数備える広場。遊具には遊び方やルールを設けず名称もあえて決めていないそうでどうやって遊ぶのかを子どもたちが自由にクリエイトできる場所ですよ。

21世紀の森公園は1万株のあじさいの名所であり推定樹齢400～500年の株杉の群生が見事な公園です。蕪山に生える株杉は1本の幹から若木が出て地上2～4メートルのところで枝分かれする迫力ある形状。

約30分の遊歩道が整備されており近隣には日本の道百選にも選出されたあじさいロードがあります。1本の幹から新たな芽が出て枝分かれする杉株の生命力あふれる佇まいに圧倒されますよ。

岐阜県百年公園は森林、丘陵、緑地などの自然を生かした面積100ヘクタールという広大な敷地にさまざまなアウトドア設備を持つ公園です。園内には木製遊具や複合遊具、アスレチック遊具を配したスポットが点在し人気のツリートリップアドベンチャーやグラウンドゴルフ場、サイクリングコースなどで気軽に運動を楽しめるほか、BBQコートや天望台、ドッグランなども完備。

児童園の入り口から見渡すと自然の緑の中に本体の茶色が映える大きなカブトムシはお尻側のカーブしたハシゴから頭側の滑り台までに昇ったり降りたりするアイテムがあり子どもの冒険心をくすぐりますよ。

ぎふワールド・ローズガーデンでは原種のオールドローズから国内外の最新品種まで多彩なバラが園内を彩りバラが最も見頃となる春や秋を中心に四季の花が楽しめます。

世界最大規模のローズペイサージュ式のウエルカムガーデンは見事。園内を一望できる高さ45メートルの花のタワーや県下最大級の複合遊具も楽しめますよ。

岐阜市北部の緑豊かな場所にあり北側の子どもゾーンと南側のスポレクゾーンの2つのゾーンからなる公園。太陽の海と名付けられた大きな池が中央にある子どもゾーンには東海3県最長の最大ローラー滑り台の出発点にもなっているジェロニモ砦をはじめファミリーが揃って遊べる幼児向け遊具、アスレチック遊具、ライド系の遊具のほかフードコート、登山道、展望台などもあります。

周辺の自然が生かされた園内は展望台からの眺め、遊具や乗り物を移動する際の散策も楽しいですよ。

和紙専門店Washi-naryは美濃和紙メーカー丸重製紙直営の和紙専門店。機械漉きや手すき、技法によって異なる和紙を200種類以上も販売しています。漢字、かな、アルファベットのほか大きさや書体の異なる活字がズラリと並びますよ。

専門知識を備えた和紙ソムリエに和紙の違いや使い方を尋ねてみるのがおすすめ。ワシナリーで扱う美濃和紙を使ってカードを刷りましょう。

HAPPA STAND MINOは築150年の古民家を改装した日本茶と器の専門店。日本の食文化や職人技といった時代を越える粋なモノの良さを多くの人に伝えたいとオーガニック茶葉や美濃焼の食器を販売しています。

玄米茶やほうじ茶、芳醇なマオリを楽しむのに最適。抹茶ラテなどのドリンクがその場で楽しめる日本茶スタンドも併設していますよ。

末広堂美濃アイスは大阪の和菓子店で修業をしていた初代が地元でもアイスの美味しさを広めたいと昭和29年に開業したお店。現在は3代目が昔と変わらぬ原料・製法を守りアイスを作っています。

バニラ、抹茶、きな粉、あずきなどフレーバーは6種類ほどを用意。白い最中は高山産の餅米で作られておりうだつの模様が刻印されています。ちなみにテイクアウトのみの販売となっていますよ。

カミノシゴトは紙漉き職人直営の美濃和紙専門店で柔らかで味のある美濃和紙の特徴を活かした商品が豊富に揃います。中でも1本1本職人が手作りする岐阜特産の水うちわが好評。水うちわは金魚や朝顔といった伝統柄から洋柄まで35種類あります。

水を吹きかけるだけで窓を飾ることができるスノウフレイクもおすすめ。オリジナルの美濃和紙雑貨も多数ラインナップしており、ウインドウデコレーションがついたメッセージカードが特に人気がありますよ。

標高345メートルの八幡山に立つ町のシンボルで戦国末期に遠藤盛数公が布陣したのがはじまり。現在の天守は昭和8年の再建で木造再建城としては日本最古で山上に立つ白亜の城は日本一美しい山城とも称されています。

ちなみに郡上八幡城は町のいたるところから見ることができるのでハイキング気分で山頂の天守を目指し天空からも町を見渡してみましょう。