長野の滝15選！大瀑布・穴場・滝近グルメなど長野県大好きな筆者が紹介

長野県の乗鞍三名滝の一つ「番所大滝」有料の駐車場があり、展望台へは歩いて5分程度で辿りつけるので難易度は高くありません。遊歩道を道なりに進むと三名滝の「番所小滝」と「千間淵」まで見ることができますよ。その中で「番所大滝」が一番大きく、水しぶきをあげながら流れ落ちるゴツゴツした岩肌の滝は大迫力！マイナスイオンを感じる手軽な滝ですよ。遊歩道は高低差もあるので歩きやすい靴がオススメです。

道路からすぐなのに立派なすだれ状の滝を見ることができる「唐沢の滝」観光地化されていないため、専用の駐車場はありません。道路沿いの脇道に車を停めて徒歩5分ほどで滝のそばまで行くことができますよ。遊歩道が整備されているわけではないので、草が生い茂る夏場には行きにくいというのが難点。ただ、水しぶきが多い「唐沢の滝」では天気が良いと虹が出やすいのだとか！滝周辺は水しぶきで潤い、苔むした幻想的な風景が魅力ですよ。

みなさんは滝の裏側を見たことがありますか？長野にある高山村では、そんな珍しい滝の裏側を見られる「雷滝」が有名です。駐車場はすでに滝の音が聞こえてくるほど近く、整備もされているので観光客から人気のスポットになっていますよ。水量が多く、滝の音が雷鳴のように聞こえることから「雷滝」と呼ばれているのだとか。雪解け水が豊富な春は特に水量が増えるため、滝の裏側は迫力があって楽しめることでしょう。

長野県にある軽井沢は、カップルから家族連れまで大人気の観光地ですよね。ショッピングやグルメ、自然を楽しめるエリアで、夏にはぴったりの避暑地としても有名。そんなエリアにも滝があります。それが夏に行きたいスポット上位に入る「白糸の滝」高さ3m幅70mと広く、湾曲した岩肌をカーテンのように地下水が流れ落ちる姿はナイアガラの滝のよう。力強い大瀑布と言うよりも、優しい滝なのでカップルに最適な癒しスポットですよ！

長野県の蓼科高原はマウンテンリゾートとして大人気！この近くには峡谷があり、整備された遊歩道は自然を満喫できる癒やしスポット。横谷峡の近くには温泉地もあり、滝巡りを楽しむアクティビティがオススメ。駐車場からすぐ行ける「乙女滝」はふらっと行ける大瀑布の一つですよ。水量が多く、しぶきを浴びる大迫力の滝なのになぜ”乙女”なのでしょうか？冬にはこの大きな滝も氷瀑になるので、年間を通して楽しめる滝です。

筆者が日帰りでふらっと行った滝の一つ「不動滝」山道は狭いですが、駐車場もあり歩いてすぐ見られる滝ですよ。山肌を滑り落ちる細い滝は、山深い木々の中で印象的でした。看板も本当に小さくて見落としてしまいそうな滝ですが、マイナスイオンを独り占めできるスポットではないでしょうか？夏には水量が減ってしまうので春先がオススメの見頃！行く道中は里山の昔懐かしい風景も楽しめるスポットでしたよ。

長野の白骨温泉は秘湯として人気の温泉地。筆者はネットで「竜神の滝」の写真を見つけて行きたい！と思ったので詳しく調べて行きませんでした。大きな滝を想像していましたが実際には、道路脇に染み出した湧き水が岩肌を流れる小さな滝だったのです。

サイズの割には水量が多く、岩肌を流れる水の筋は美しく不思議な滝ですよ。道路脇にあるのを知らなければ通り過ぎてしまうような滝ですが、白骨温泉もあわせて堪能できるのでオススメ！

長野県喬木村を通る三遠南信自動車道の矢筈トンネル脇にある「くりん滝」実は滝巡りができる”禍誤除けの滝”に向かう途中にある小さな滝なのです。トンネル脇なので道路で通る時にも見ることができますよ。ただ、じっくりとは見られないので車を停めて遊歩道から見るのがオススメ！約8mの小さめな滝は、2段になっている段瀑。荒々しい岩場を流れる「くりん滝」はかわいらしい名前とは違い力強い姿ですよ。

軽井沢にはもう一つ隠れた穴場の滝がありますよ。白糸の滝に近い「竜返しの滝」は、行楽シーズンでも混むことがほとんどない静かなスポットです。白糸の滝専用駐車場からは、約4.5kmの自然歩道を歩いていかなければいけないため観光客は少ないのだとか。時間がある方はぜひ行ってみてくださいね！落差10mの直瀑は迫力があり、滝の周囲は青々とした草木が生い茂っているので、新緑や紅葉も楽しめるスポットですよ。

長野県大町市の市街地に近いところでひっそりと滝があります。県道55号線沿いのガードレールが途切れる場所が滝への入り口。看板もないので観光客では知らない方が多いはずの超穴場！実はかつて地域の方から信仰のあった滝で、滝のそばにある岩場にはお地蔵様や祠が祀られているのです。

市街地から近いところにあるのに、神聖な雰囲気のある滝で高さは6mと大きめの直瀑。滝つぼの近くまで行けるのでなかなかの迫力を感じますよ。