【2024年版】大阪市の穴場遊び場・暇つぶしスポット30選！絶景公園・味覚狩り・体験工房など旅行好きな筆者が紹介

浜寺公園は5000本もの松林のそばにある児童遊戯場を目当てに週末には多くの家族連れでにぎわう日本最古の公立公園です。園内には大スケールのジャングルジム、女の子のおままごとにも使えそうなキノコハウスなど見るからに楽し気な遊具が勢ぞろい。

また夏にはプールがオープンするほか、汽車やゴーカートが走る交通遊園もあるのでわんぱくな子どもたちも大満足。さらに松林に囲まれたロケーションはなんとも風流。敷地面積はそれほど広くはありませんが遊具の充実ぶりは文句なしですよ。

史跡新池ハニワ工場公園は今城塚古墳の埴輪の製作工場だったとされる場所にある公園です。埴輪が焼かれた窯の内部は発掘した状態のままハニワ工場館に保存され、古墳時代に稼働していたシーンを思い起こさせてくれますよ。

また園内には復元ハニワや復元工房などが並び、それらの展示物を通じて古墳時代への理解を深められます。さらに遊歩道の脇には埴輪の説明が分かりやすく解説された陶板の漫画があり、楽しく読めるので子どもたちも興味を持ってくれるかもしれません。

花博記念公園は1990年開催の国際花と緑の博覧会跡地を利用した公園です。お弁当を広げたりみんなでわいわい遊ぶのに最適。園内は緑があふれ大阪市内とは思えない自然美を演出しており、花や緑を楽しみながら散策するのが気持ち良いですよ。

また世界各地の植物が見られる咲くやこの花館や緑の中のBBQ広場などもあり、休日を家族と一緒に過ごすには最適。訪ねた際は季節の花と風車との記念撮影をお忘れなく。

長居公園はさまざまなスポーツに用いられる本格派の競技場が立地することで全国的に有名ですが、競技場以外にも長居植物園や自然史博物館などがあります。住宅街の一角というミスマッチなロケーションもなんとも興味深い。

また中でも木陰が気持ち良い郷土の森が一番のおすすめ。散歩しながら各施設に立ち寄って有意義な余暇の時間を満喫しましょう。

春の花見や秋の紅葉シーズン以外にも子ども連れファミリーにはぜひ注目してほしいのがこちらの服部緑地。広大な敷地内には池が10近くあるほか緑がいっぱいでどこを見ても自然豊か。

さらに子ども向けの遊具が展示しているのもポイント。夏のプールも人気があるのでお弁当持参でピクニックがてら訪れてみてはいかがでしょうか。

わんぱく王国の目玉は山の急斜面を利用して作られた滑り台・ローラーエクスプレス。200メートルのロングスケール&最大急斜32度というスペックは伊達じゃありません。スタートすればぐんぐん加速して思わず声をあげてしまうほど大興奮。

ゴール地点には恐竜が大きな口を開けて待っていて呑み込まれる瞬間にゴォーと恐竜が威嚇する仕掛けで興奮度はさらにアップしますよ。

千早川マス釣り場は金剛山国定公園内にある大自然に囲まれた老舗マス釣り場。気軽にマス釣りを楽しみたいなら短時間でもチャレンジできる目方釣りがおすすめです。釣った魚は隣接するレストランに持ち込むと100グラム130円で塩焼きや空揚げなどに調理してもらえますよ。

また野趣満点の渓流沿いの絶景ロケーションで美味しいマス料理を味わうことができるのも魅力。エサや釣り竿のレンタルもありマス釣りビギナーでも手ぶらで気軽にチャレンジできるのがポイントです。自然の中でのんびりと楽しみましょう。

能勢の郷は大阪市内から車で約1時間という好アクセス、好ロケーションの広大な自然公園。空中散歩気分が楽しめるサイクルモノレールをはじめ自然の山のアップダウンを生かして作った本格アスレチックコースも人気です。1周約2時間でやり応え満点。大阪界隈の名所や昔話をモチーフにした42のポイントにアタックしてみましょう。

スノーピーク箕面キャンプフィールドは大阪中心部から約40分の場所に位置する、アウトドアブランドのスノーピークが運営するキャンプ場。敷地内には自然の地形や棚田の跡を生かしたオートキャンプサイト90区画が用意されています。

アウトドアブランドならではのサポートで時期によってはテントやタープ、焚火台BBQセット付きの手ぶら宿泊プランもあるので、キャンプが初めてでも安心ですよ。

公園野北側にある恐竜広場は楽しいビジュアルの遊具がいっぱい。すべり台がリアルな恐竜の形になっているほか「FUKAKITASHIP」と名付けられた船型の複合遊具にはかわいい恐竜が描かれています。

またとりで広場は本物のお城の砦を思わせる建物と大型遊具が盛りだくさん。内部の複合遊具はぐるぐる回る筒状のすべり台が2つ組み合わさっているほかネットわたりやボルダリングもあります。芝生広場は期間限定アクティビティが登場することもあるので何度訪れても楽しみがありますよ。