ライター自身による撮影
すき家の「まぐろたたき丼」をはじめとする海鮮丼は、衛生面の観点より購入から30分後に消費期限が定められています。鮮度のよい状態でおいしく味わえるよう、購入後は早めに食べ切りましょう。
ライター自身による撮影
すき家のまぐろたたき丼について調べてみると、なぜか“まぐろでなくてマンボウ説”が存在するようです。なぜこのような噂があるのか気になったので調べてみると、マンボウはマンボウでも“アカマンボウ”のことを指していて、アカマンボウがまぐろの身と味や見た目がよく似ているからなのだとか。ちなみにアカマンボウはマンボウの仲間ではなく、深海魚の一種です。
しかし今回の実食で感じたのは、すき家のまぐろたたきはスーパーなどで売られているものとよく似た味だということ。これがアカマンボウなら、スーパーのまぐろたたきはすべてアカマンボウなのでは?と思えるくらいおいしいまぐろたたき丼でした。おそらくマンボウ説は噂レベルでしょう。
ライター自身による撮影
すき家のまぐろたたき丼は、一部のお客さんから「フリスビー丼」と呼ばれることもあるそうです。なぜフリスビーなのかわかりますか?それはまぐろたたき部分が円盤のような丸い形でのっているから。ここでまぐろたたき丼にまつわるトリビアをご紹介します。
すき家のまぐろたたき丼は、以前はほぐしたまぐろたたきをのせたメニュー写真だったようですが、実際に提供されるのがフリスビーみたいな見た目なので「実物と違う」といったクレームがあったそうです。そこですき家はまぐろたたきをほぐすことを選ばず、フリスビーみたいな見た目のメニュー写真に変えることを選択しました。「そっちを変えるのかい!」というツッコミがお客さんからあったとか、なかったとか…。なかなか面白い話ですよね。
この記事では、すき家のまぐろたたき丼はうまいのかを実食しながら、グラムやカロリーなどを併せてご紹介しました。また、“すき家のまぐろたたきはマンボウ説”はおそらく違いそうです。そんな話が浮上するのも人気メニューだからこそかもしれませんね。すき家のまぐろたたき丼は、ねっとりしてまぐろの異なる食感を楽しめて非常においしかったです!皆さんもぜひ味わってみてください。