【2024年版】茨城ののんびり散歩観光スポット15選！地元民厳選の晴れの日おすすめまったり観光スポットはここ！

犬と猫のテーマパークとして知られている「つくばわんわんランド」は、ペットと一緒に入園ができます。散歩がてら一緒に歩いているだけで楽しめますし、ペットと一緒にのんびり過ごせるのも◎。犬と触れ合えるわんわんパークは、かわいらしい犬との触れ合いで心が癒されます。

お連れのペットと一緒に入ることはできないエリアもあるので、来援前に事前に確認しておくのがおすすめです。また、誕生月の人は入園料が半額になるので、お得に楽しめるのもポイントですよ。

関東有数の名山である筑波山は「西の富士、東の筑波」と呼ばれる古来から有名なスポット。標高880mの低めの山頂からは関東一円や遠くの富士山も望めます。男体山と女体山の2つの峰を擁し、筑波山神社のご神体としても有名です。

山頂からは富士山も一望でき、中腹以上は筑波山神社の境内で手つかずの自然があるので、自然を身体全体で感じられるのも◎。整備された登山道とロープウェイ、ケーブルカーなどさまざまな交通手段があり、誰にでもアクセスが便利。筑波山神社があることで縁結びのご利益が期待され、登山後は筑波山温泉でリラックスするのもおすすめです。

「藤右ェ門 栄」は築190年以上の茅葺き古民家で、国の文化財に登録されている和の空間で極上の食事が楽しめるお店です。建物は伝統的な和の趣で、廊下からは中庭の椎の木が見え、特注の食器や和紙を使った照明が特徴。地元の特産品にこだわった創作イタリアンが提供され、驚きの味わいが魅力。結納や特別な席にも最適で、招かれた人は必ず感動することでしょう。

日本第2位の広さを誇る「霞ヶ浦」は、湖のほとりに座って水の音を聞いているだけで癒される、とっておきのスポット。実際に湖に出ることもでき、船に乗って湖を満喫したり、遊覧船から外から眺めたりできる郷愁漂うアクティビティも人気です。

霞ヶ浦のまわりを散歩するのもおすすめですが、動く帆船を見るのはさらに贅沢な体験。漁業も盛んで、新鮮なワカサギを味わうこともおすすめです。また、この地ではフルマラソン大会も開催されており、さまざまな楽しみ方がありますよ。

偕楽園は、1842年に徳川斉昭によって領民の憩いの場として造られた歴史ある庭園です。その名は孟子の一節「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」に由来しています。

園内には約100種類3000本の梅が植えられ、梅の名所として知られています。毎年2月から3月にかけて行われる水戸梅祭りは、春の訪れを感じられて、のんびり過ごせますよ。偕楽園は、金沢の兼六園や岡山の後楽園とともに「日本三名園」に数えられ、その美しさで訪れる人を魅了しています。

鹿島神宮は、「鹿島立ち」という門出などの意味言葉があるように、物事の始まりにご利益があるとされる神社です。紀元前600年に創建され、2017年には神社で初めてクレジットカードを発行し、話題を集めました。

初のクレジットカードである「鹿島神宮カード」は、たまったポイントが神宮に自動的に寄付され、祭事や文化財の保護継承に活かされる画期的なカード。お祓いが済んでいるカードは、持ち歩くことで鹿島の神様が身近に感じられるとされ、ご利益も期待できます。鹿島神宮は日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社として知られているので、外せないスポットです。

高萩市の南西部に広がる花貫渓谷は、花貫川が長い時間をかけて作り上げたスポットです。山間部に広がる自然が育む渓谷は、暖温帯と冷温帯の植物が交じり合い、豊かな生態系が魅力。特に紅葉の時期には、渓谷に架かる汐見滝吊り橋から見る紅葉がおすすめで、まるで紅葉のトンネルのような幻想的な風景が楽しめます。

紅葉以外の時期でも緑のトンネルとなり、自然が織りなす空気にリフレッシュできますよ。渓谷手前のダムからは海を望むこともでき、日本では珍しい光景が◎。汐見滝吊り橋からの紅葉の眺めは特におすすめです。

笠間市にある笠間稲荷神社は、歴史が長く「日本三大稲荷」のひとつとして知られる有名スポット。お稲荷さんは五穀豊穣、商売繁栄、殖産興業、芸能上達など、さまざまな守護神として信仰を集めています。

さらに笠間市の門前町では、笠間稲荷神社にゆかりのある「笠間いなり寿司」が販売されておいて、蕎麦や山の幸が使われた独特の味わいが最高！笠間市を訪れた際には、神社参拝とともに地元の観光を楽しむのもおすすめですよ。