【2024年版】奈良のお金のかからない観光スポット30選！リフレッシュ・パワースポット・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

店主が作るのは小豆の風味を生かしつつ甘さもしっかりあるあんこ。時間をかけて丁寧に北海道産の無添加大納言小豆と砂糖のみで炊いています。

そんな粒あんがたっぷりとのった食べ応えのあるトーストにはさっぱりとした後味の寒天入りミニ豆かんがセットになっていますよ。温度ごとに変化する珈琲の味わいもゆっくり楽しんでみてくださいね。

空気が澄んだ深谷龍鎮渓谷の中に現れるのは龍が静まる神社こと龍鎮神社。近くには龍穴がある室生龍穴神社やかつて龍王寺と呼ばれていた室生寺など龍と縁の有る寺社が点在しています。鳥居をくぐって階段を降りると透明度抜群の水が流れ込む滝壺がありますよ。

天気とタイミングが良ければエメラルドグリーンに光り輝くこともあるそう。本殿は川を挟んで向こう側にあるのでお参りするときは無理に川を越えずに手前の拝殿からにしましょう。美しい景色と水のせせらぎ、澄んだ空気に包まれ参拝後はパワーがみなぎっていますよ。

大きな杉の木々の間から差し込む木漏れ日が美しい拝殿から本殿も見所の1つですが、ぜひお詣りしてほしいのがここからさらに山の上にある吉祥龍穴。洞窟のように見える龍穴には龍王として知られる神が池から引っ越し暮らしています。

僧侶が病気を癒すためにこの龍穴にきて祈祷を行った際に願いを聞いてやるから今の本殿がある所で待ち合わせしようと龍に告げられたのが神社創建の由来だそう。その後雨乞いの神として崇敬され、今では日本随一のパワースポットとして愛されていますよ。

稲荷神を祀る神社の定番である白狐はもちろん狐のお面や絵馬など境内は狐づくし。社名の源九郎とは源義経のことで義経が兄との戦いで何度も助けてくれた白狐に自分の名を贈ったという伝説に因んでいます。

毎年行われるお祭りの際には子どもたちが白衣に狐の面を課ぶり街を練り歩く白狐渡御の姿が目にできますよ。古くは伏見稲荷や豊川稲荷と並ぶ日本三大稲荷に数えられていた由緒ある神社です。

夫婦大国社は縁結びの神として多くの神社で祀られる人気者の神が夫婦で祀られている唯一の神社で、春日大社の末社です。春日神の神使であえる鹿が描かれた人気の水占いは占い所の水面浮かべると文字が浮かび上がり、恋愛運を中心にありがたい導きを与えてくれますよ。

ヴィヴィッドなハートの絵馬は20年以上前に生まれたハート形の絵馬の先駆け。世界中から訪れた参拝客が願いを込めて奉納しています。

毎年行われる神楽や能などの神事芸能は重要無形民俗文化財で芝居の語源になった舞台や能の舞台に描かれる松のモデルがあったりとまさに日本芸能の聖地です。

さまざまなご利益のある若宮も芸能の神として信仰されるようになり、若宮の一部でもある隣の社を巡拝できる若宮十五社巡りの起点でもありますよ。夫婦大国者には多くの芸能関係者が奉納したしゃもじが壁一面に並んでいます。

生駒山上遊園地は1歳から乗れるメリーゴーランド、3歳から楽しめる急流すべりゴールドラッシュなど子どもが遊べるアトラクションが充実しています。

小さい子ども向けのアトラクションが中心。また標高642メートルという絶好のロケーションから夏のナイター営業時間には100万ドルとも称される大阪のきらめく夜景を楽しむことができますよ。

古都奈良の文化財の構成資産の1つとして世界遺産に登録された平成宮跡。建物が復元され1300年前の都に来たかのような気分を味わえます。

また展示・出土品を通して平成宮跡を学べる博物館や乗船無料の復原遣唐使船やカフェ、展望デッキなど魅力的な施設が揃いますよ。第一太極殿の南に位置する中央区朝堂院跡では凧揚げやピクニックもできます。

天理駅前広場コフフンは奈良の象徴がモチーフになったユニークな公園です。天理の歴史や地理、文化を凝縮した駅前広場、すべったり登ったり自由に楽しめるすりばちコフンやふわふわコフンは子どもたちの遊び場。

ふわふわドームでジャンプして転んでしまっても周りが砂場なので安心です。幼児向けの遊具やお弁当を家族で囲んでくつろげるスペースもありますよ。

竹林院群芳園は大和3庭園の1つ。樹齢300年といわれ紅と白の中間の花が咲く天人桜が見事。開花期の約1か月は例年多くの花見客で賑わいます。

そのため周辺道路での渋滞も覚悟しながら朝早く出発して現地での移動をうまくすれば車でのアクセスも可能。攻略法を駆使して桜絶景の聖地を巡りましょう。