【2024年版】兵庫のお金のかからない遊び場・暇つぶしスポット30選！レジャー・絶景・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介

淡路島牧場は南あわじ市のはずれにあり本格的な酪農体験が揃う牧場。牛乳の乳搾り体験や新鮮な牛乳を使ったバターの手作り体験が好評です。コツを丁寧に説明してくれるので子どもでも気軽に挑戦できますよ。

バター手作り体験は午前3回、午後4回実施。ほかに子牛にミルクを飲ませる乳飲まし体験や新鮮な牛乳を無料で試飲できるコーナーもあります。

兵庫県立公園あわじ花さじきは甲子園球場のおよそ4倍の敷地内に広がる関西屈指の花畑。春は約100万本の菜の花やポピー、夏はクレオメ、秋はコスモスやサルビア、冬はストックなどいつ訪れても四季の花々で彩られた花畑を望めるのが最大の魅力です。

大阪湾を見下ろす高原を埋め尽くすようにカラフルな花々が咲き誇る様は関西ということを忘れるほど壮観で美しいですよ。3月上旬から見頃を迎える菜の花など年間約30種もの花々が楽しめます。

淡路夢舞台はアート作品のような植物展示が人気の奇跡の星の植物館。淡路島北部にある複合施設で広大な敷地内に植物館やレストラン、ホテルなどが集まります。

四季折々の花にスポットが充実しなかでも奇跡の星の植物館は3000種・3万株の植物が温室内に展示され見ごたえ十分。ほかにも斜面に100個の花壇を並べた百段苑や、5つの庭からなるプロムガーデンなど施設内で花めぐりを楽しめるのが魅力ですよ。

冬でも比較的温暖な気候の淡路島。灘黒岩水仙郷は野生の水仙約500万本が7ヘクタールに渡って広がる日本水仙三大群生地の1つです。約200年前、島南端の諭鶴羽山系の斜面に地元漁民が球根を植えたのが始まりだそう。

紀伊水道に面して咲く小さな花の大群を見るために毎年1～2月にかけて多くの観光客が訪れます。海と山が織りなす絶景を楽しみましょう。

淡路ファームパークイングランドの丘はイギリスの湖水地方のような牧歌的な景観の農業公園。コアラやワラビー、リスザルなどに出会えるほか、ウサギや羊などに触れられる時間帯は家族連れで賑わいます。

2月上旬から3月上旬が見頃の冬咲きチューリップなど四季折々の花畑も有名。また約30頭のヒツジが広々とした牧場内に放し飼いにされることもあります。2エリアに分かれた広い園内は5～10分間隔で走る無料シャトルバスで移動しましょう。

道の駅うずしおは鳴門岬の先端に位置し、店内や外の展望台から大鳴門橋や鳴門海峡の絶景が望めます。渦潮が見られることもありますよ。ショップで淡路島のみやげものを扱うほか併設の飲食店には島の特産をふんだんに使ったグルメが充実。

ハンバーガー店で玉ネギがメインのご当地バーガー、レストランで淡路牛鉄火丼や白身魚を生かした白い海鮮丼などを味わいましょう。

夙川河川敷緑地は日本さくら名所百選に選定される兵庫屈指の桜スポット。約1660本もの桜が苦楽園口駅から香盧園駅まで約2.8キロの夙川一帯を薄紅色に染めていきます。苦楽園橋付近から北を望むと桜のピンクと松のグリーンのコントラストが見事。

散策しながら多彩な角度で楽しみましょう。基本的にライトアップはないので夜はそれほど込んでいませんが、街灯の明かりが近い桜の周辺は人気があるので日没直後に行くと比較的空いていますよ。

須磨浦山上遊園は鉢伏山から旗振山の山上に広がる遊園地。淡路島などを見渡す園内はBBQや絶景アトラクションがずらり。春の夜間営業も実施しており、ライトアップされた幻想的な夜桜と神戸1000万ドルの夜景のコラボレーションも楽しめます。

また西部展望台からは明石海峡や淡路島などの景色と桜が一緒に楽しめますよ。大パノラマが広がる絶景アトラクションで遊び尽くしましょう。

妙見山の中腹を走るシグナス森林鉄道は手作り感満天の観光遊覧列車です。線路の両脇は桜の絶景。桜並木をトロッコ列車に揺られて全長約380メートルの線路を約10分で一周し桜並木を見物できるので、能勢電鉄の人が手作りしたという珍しい鉄道に乗り込んで桜を眺めましょう。列車旅を楽しんだら森の中で森林浴BBQを楽しむのもおすすめです。

国道2号線の業平橋から芦屋川駅を越えた開森橋までの芦屋川畔はソメイヨシノなど約150本の桜並木が続く桜の名所です。さくらまつりの時のみ露天が多数出店するイベントも多数。開森橋から山脈を見上げると鮮やかな桜と青空、緑あふれる六甲山が映り、春の景色が堪能できるのでのんびり散策したりゆっくり過ごすのにぴったりですよ。