この記事は、編集部で2024年02月01日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のコーポレートメッセージでおなじみ、コンビニエンスストア業界2位の売上高(2022年度)のファミリーマート。誰もが食べたことのあるコンビニのおにぎりですが、その中でもリニューアルしたファミリーマートの定番おにぎりについて徹底調査しました。コンビニおにぎり大好きアラサー主婦の筆者が人気商品を実食した感想も紹介します。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/みーママ
東京在住の1歳と4歳の子育て中のアラサーママです!食べることが大好きでカフェやパン屋さん巡りが趣味です♪
ファミマのおにぎりがリニューアルされたことをご存知ですか?ファミマは2021年10月に、それまで展開していた複数のPBブランドを一新し「ファミマル」に統一し、2023年に2周年を迎えるということで定番商品のおにぎりを大幅にリニューアルしました。リニューアルにかけた金額はなんと20億円!より美味しいいおにぎりを提供するために、おむすびを作る設備を新しいものにしたんです。
この新しい設備により、おにぎりのふっくら加減が増していて、いままで食べたことがない米粒のほろほろと崩壊して広がっていく食感が、あまりにも衝撃的すぎると話題で、米粒が一気に広がるから、旨味も強く感じるそう。
ファミマがそんな大金を注ぎ込んで進化したおにぎりとは、どんな点が変わったのでしょうか。詳しく解説していきます。
リニューアルした「手巻おむすび」のポイントは、「空気の配合」です。これまでは製造時、シート状にしたご飯をたたんで成型していたため、どうしても圧力がかかっていましたが、今回のリニューアルで、三角の形に抜いたご飯に合わせる「サンドイッチ方式」に変更しました。すると、圧力をかけずに成形することができ、ふんわり感を具穴を広げることで具材量を増やすことが実現したんです。
手巻成型機のリニューアルは13年振り。また、使用するお米のブレンドも変更したことで、今まで以上にふっくらふんわりとしたおにぎりができました。
ファミマはサステナブルへの取り組みにも注力しています。サステナブルな商品開発を通じて、地域課題解決に貢献し、日本各地の生産地を支援しているんです。
2023年10月に発売した「ごちむすび」シリーズの一部商品では漁獲量などを制限して生態系を守る取り組みをされているアラスカの漁業団体と提携し、アラスカ産シーフードを使用しています。
アラスカ産シーフードの最大の特徴は「100%天然」「サステイナブルな漁業で漁獲されている」ということです。アラスカでは、遥か将来に向けて、この海の恵みと漁業の営みを残していくため、世界に先駆け、サステイナブルな漁業の実現のため長年にわたり官民挙げた取り組みを行なっています。SDGs活動の一環としてファミマは素材にこだわりながらも、未来へつながる取り組みとして商品開発をしているところが素敵ですね。
これまでリニューアルしたファミマのおにぎりについて解説しました。定番商品おにぎりの中でおすすめ商品を5つ紹介します。
引用元 ローソン公式サイト
ファミマの「ごちむすび」とは、お米・海苔・具材にこだわったボリュームいっぱいの「贅沢おむすび」のことです。ごちそうになるおむすびとしてこだわったのは大きく3つのポイント。
【こだわりの3つのポイント】
◆お米
国産コシヒカリ米を100%使用。お米本来の甘み・旨味を感じられるように炊き上げています。お米が満遍なくふっくら炊き上がった印「かに穴」ができるように、ご飯を炊くのに最適な火力で炊き上げました。
※北海道では北海道産米を使用
◆海苔
瀬戸内海産海苔の1等級以上を使用しています。加工工程を見直すことで、より歯切れや口どけがよくなるように仕立てました。
◆具材
美味しさ、食べ応えにこだわり、調味前に藻塩や塩こうじを用いて熟成することで魚の旨みを引き出しています。素材の美味しさをさらに引き立たせる調味料にもこだわっているそう。
ごちむすび 「大きな鮭はらみ」は、商品名そのままの通りとにかく大きな鮭はらみの切り身がごろっと入っています。藻塩と塩麹の二段熟成で鮭の旨味がぎゅっと凝縮。鮭の脂も溢れ出てついおかわりしたくなるほどの美味しさです。
惜しげもなく入れられた鮭、ふんわりした国産米ご飯、くちどけのいい海苔、そしてほどよい塩気。王道中の王道おにぎりです。保存料・合成着色料・甘味料不使用だから、家庭で作るシャケおにぎりにとても近い味に仕上がっています。
マヨネーズとツナのバランスが絶妙なおいしさです。コクがありながら、酸味もほどよく、しかも重過ぎないのは、調味料に旨味の強い焼津産まぐろ節出汁を使用しているから。シーチキンの粒感を残し、食べ応えのあるおにぎりです。シーチキンのごろっと感があるのでマヨネーズも負けないように多く入っています。シーチキンの甘さとお米のバランスが良いのが特徴です。
不動人気のおにぎりの具「明太子マヨネーズ」。あのマヨネーズがいいんですよね!ファミマの明太子マヨネーズはマヨネーズが強めで辛いのが苦手な人でも食べられる明太子マヨネーズになっています。ふっくらとしたご飯の食感と相性が抜群!ついやめられない!止まらない!といった感じで気がつけば完食している…と思った方も多いのでは?ぜひ食べてみて欲しい商品です。
ファミマの「とり五目」はいろんな野菜や根菜、鶏肉など具材が豊富に入っているんです。炊き込みご飯のようなテイストなので全体的に味がついているので、どこをかじってもとり五目!あっためても美味しいですし、ちょっと冷えてても、甘みが出て美味しいです。
子どもから大人までみんなが大好きとり五目!ぜひ手に取って食べてみてください★
おにぎりの具として珍しい「ベーコンチーズ」です。ベーコンチーズはベーコンの塩味とチーズのまろやかさ、マヨネーズの酸味が相まって、この具材を惣菜として販売して欲しいくらい!ご飯はふっくらで海苔はパリッとしたおにぎりであるのも嬉しいです。大きさも普通の手巻おむすびサイズなので、朝からでも軽く食べられるでしょう。
ファミマのおにぎりは美味しくてサイズもちょうどいいので、部活帰りの高校生や、社会人のお昼にも強い味方ですよね。4歳の子どもをもつ筆者は、よく公園帰りなどご飯の時間がもう少しだけど子どもが小腹空いた…といったときよく利用しています。幅広い年齢の人がよく食べるファミマのおにぎり。今回は3つの商品を実食してみました。
ライター自身による撮影
「ごちむすび鮭はらみ」を食べてみると、ご飯がふっくらしていて鮭の身も柔らかく、塩加減がちょうどよくとっても美味しかったです。鮭の大きい切り身が入っているので食べ応えも抜群!鮭の旨味たっぷりの脂も堪能することができ、ご飯との相性も最高なのであっという間に完食してしまいました。
子どもから大人まで楽しめるおにぎりです。ぜひ見つけた際には食べてみてください!