北九州の癒しスポット15選！絶景・自然・レトロ・写真映えなど福岡観光通の筆者が紹介

標高622mの「皿倉山」から見られる夜景は、「新日本三大夜景」に選定される素晴らしいパノラマ。夜景デートスポットとしても人気なんですよ。

洞海湾一帯や小倉、「関門海峡」まで見渡せますし、ケーブルカーとスロープカーで移動するのもワクワク感があります。眼下に広がる風景は圧巻の一言ですね。

本州と九州を結ぶ「関門海峡」は、海上交通はもちろんのこと、「関門橋」でもつながっていますね。

「関門橋」両側にあるパーキングエリアからは、美しい海や橋のライトアップ、煌めく街並みが一望！

先ほどご紹介した「関門橋」すぐそばにある「和布刈公園」は、波音を聞きながら海を行き交う大型船が見られる人気スポットです。

特に「和布刈第二展望台」からは、「門司港」から下関まで「関門海峡」を一望できますよ。

季節限定の絶景は、瞬間の儚さもあって心に残る思い出になりますね。「関門海峡花火大会」もそんな美しいイベントのひとつです。

その名の通り「関門海峡」を挟む北九州市と、下関市の両岸で合同開催されます。両岸から競うように花火が打ち上げられて圧巻ですし、音楽に合わせた花火や水中花火など見どころいっぱいです！

日本三大カルストのひとつである「平尾台」。草原に石灰岩がポコポコと並んでいて、まるで羊たちが戯れているように見えるんです。

ゆったりとトレッキングしながら風景を眺めれば、日々のストレスも吹き飛んでしまいそう。特に秋の夕暮れ、ススキが黄金色に輝く風景ははっと息をのむ美しさですよ。

先ほどご紹介した「平尾台」には数多くの鍾乳洞があり、そのうち3つは観光できるように整備されています。

「千仏鍾乳洞」もそんな鍾乳洞のひとつ。岩肌だけでなく小川の中も進むような、ドキドキの探検気分が味わえます。夏には涼しい避暑地としてもおすすめです。

「菅生の滝」は北九州市最大の滝となっていて、3段に流れ落ちる勇壮な姿が見ごたえたっぷりのスポットです。

滝つぼ付近まで降りると、メイクが落ちてしまいそうなくらいの水しぶき！マイナスイオンをたっぷりと浴びてリフレッシュしてくださいね。

「北九州市美術館」を中心に、雄大な自然の中で彫刻やオブジェが楽しめる「美術の森公園」。

アートというと屋内で楽しむことが多いですが、「美術の森公園」のように自然とともに楽しめると感じ方が変わりそう。春には桜との競演も見事です。

北九州市民のオアシスとして親しまれているのが、市内最大の公園となっている「響灘緑地」です。

「ひびき動物ワールド」や植物園、芝生広場にポニー広場など、楽しみ方はさまざま。特にバラ園では約320種、100万本もの美しいバラが堪能できて人気です。