【2024年版】東京のピクニックスポット30選！アウトドア・芝生広場・個性派公園など旅行好きな筆者が紹介

江戸川区自然動物園はレッサーパンダやプレーリードッグ、オオアリクイ、ペンギンなど約57種630点の動物を展示しています。最大の魅力は触れ合い体験が充実していること。無料でモルモットやウサギなどをなでたり抱っこしたりできますよ。

立ち姿がかわいいと評判の園内のアイドル、プレーリードッグは雨上がりの日は特に活発になります。写真撮影もOKなのでぜひ記念撮影をしましょう。

井の頭自然文化園は井の頭恩賜公園に隣接しており動物園と水生物園に分かれています。展示数は約170種。特に日本産の動物が多く二ホンリスやニホンカモシカ、ヤクシカなどが人気があります。園内には同じ入園券で入れる彫刻園やミニ遊園地もあるのでピクニックにも最適。

放し飼いのリスが自由に行き来するリスの小径では運が良ければクルミを齧る様子が見られるかもしれません。

町田リス園ほど動物たちの自然な姿を見られるスポットは数少ないです。その象徴といえるのが園内中央にある放し飼い広場。すり鉢地形に無数の巣穴が設けられ約200匹のタイワンリスが自由に暮らしています。そんなリスたちを見ながらのんびりピクニックを楽しみましょう。

餌やり体験は100円で餌を購入。手袋をはめた手のひらに餌をのせれば警戒心もなくリスが近づいてくるため直接餌があげられますよ。

広大な敷地内に約280種、2万点の動物や昆虫を展示している東京都多摩動物公園。生態に合わせた飼育法や展示環境の工夫が園内随所に施され、自由に行動する動物達が見られると評判を集めています。

特に人気が高いのはオラウータンが高さ約10メートルのロープを渡るスカイウォーク。ピクニックを楽しみながら動物たちがのびのびと暮らす姿を間近で観察してみましょう。

品川区立子どもの森公園は怪獣公園の愛称で親しまれている公園です。8体の恐竜のオブジェが園内各所に設置されまるで恐竜の森に迷い込んだような錯覚が楽しめますよ。小さな恐竜のオブジェの背中に乗ったり写真を撮ったりと遊び方は自由自在。

一角にはターザンロープや夏期限定のミストシャワーなどもあります。お弁当やおやつを持って食べられるスペースもあるのでピクニックにはおすすめの広場ですよ。

総合レクリエーション公園は東西約3キロに及ぶ敷地内にさまざまな公園が連なっており、中でも個性的なのが子どもの広場です。恐竜型の遊具が点在する様子はインパクト満点。また赤と青の2種類のパノラマシャトルはなぎさ公園・富士公園・フラワーガーデンを結んでいるので移動も楽々。

他にも冒険遊びや噴水、フラワーガーデンなど見どころ満載なのでピクニックに彩りを添えてくれるでしょう。ヤギやポニーとのふれあい体験もありますよ。

園内の至るところにタイヤが使われていることからタイヤ公園の名で親しまれている西六郷公園。約3000個もの廃タイヤを生かしたさまざまなオリジナル遊具やユニークなオブジェが園内随所に点在しています。さらに公園の真横に複数の線路が走っているので電車ビューも可能。

ピクニックを楽しみながら遊具でも遊べます。夏場はタイヤが熱くなるので長ズボンで遊ぶのがおすすめですよ。

1964年のオリンピック東京大会で第2会場として使用された駒沢オリンピック公園は各スポーツ競技施設を持ち、ジョギングコースやサイクリングコース、ストリートスポーツ広場など賑わいを見せています。木々が生い茂っているので夏はタープなしでも木陰で寛げますよ。

子どもの遊び場や散策やピクニックにもぴったり。広々とした公園で思う存分体を動かしましょう。

世田谷公園は噴水広場や野球場、プレーパークなどを備える世田谷区内最大級の公園です。ハイライトは児童遊園内の本物のSLを5分の1のスケールで再現した電動ミニSL。約280メートルのコースで緑あふれる園内を周遊できます。またゴーカートなどに無料で乗れる交通広場などもありますよ。

さらに公園のシンボル噴水広場の周辺にはベンチや芝生広場などがあるのでピクニックが楽しめます。