【2024年版】東京のピクニックスポット30選！アウトドア・芝生広場・個性派公園など旅行好きな筆者が紹介

木場親水公園は材木の町ならではの景観が広がる全長約900メートルの親水公園です。園の北側にある人気のじゃぶじゃぶ池は水深10～20センチ程度なので小さな子どもでも安心して水遊びを楽しめますよ。

イルカのオブジェから水がピューっとでるのがなんとも面白い。ずぶ濡れ必至の手軽に涼める子どもの楽園に出かけてみましょう。

曳舟川親水公園は全長約3キロ水をテーマに整備された公園で、園内は水遊び場や自然景観水路、広場に分かれていますよ。また至る所に休憩所を設けており東屋の屋根からは滝のように水が流れ涼を誘います。

さらに亀有、白鳥、四つ木の3カ所に水遊び場があり、ザリガニやメダカなども生息しており多くの子ども連れで賑わっていますよ。

都立舎人公園は敷地面積65ヘクタールを誇る多目的公園です。中央の丘の上から滑り降りるスライダーが人気。モザイク張りのタイルが特徴的なじゃぶじゃぶ池・浮球の池はスライダーも備わっており、小さな子どもでも遊べるように整備されているのがポイントです。

川が公園内を流れシーズンになると川遊びを楽しむ家族連れなどで賑わいますよ。

杉並区の善福寺川沿いに広がる和田倉噴水公園はとにかく自然が豊かです。カワセミやウグイスなどの珍しい野鳥もおり23区にいることを忘れてしまうほど。BBQエリアもありますが意外と人が少ない野でのんびりできますよ。

ランチの後はコーヒーを淹れてまったり過ごすのもおすすめです。和田倉噴水公園でくつろぎながら至福のひと時を過ごしてみませんか。

MIYASHITAPARKは商業施設と次世代型ホテル、渋谷区立宮下公園から成ります。宮下公園ではボルダリングやスケートボードが楽しめるほか、カフェに隣接した芝生広場もあるのでピクニックも楽しめますよ。

ちなみに宮下公園唯一のカフェは正面と側面のガラス戸が降るオープンするため、テラス席だけでなく店内にも心地よい風が吹き込んできます。ピクニックついでにカフェでお茶をするにもとても便利ですよ。

明治15年に開園し日本初の動物園として知られる東京都恩賜上野動物園。都心に位置しながら豊かな自然環境を維持し約300種、3000点の動物たちを飼育しています。一番人気はジャイアントパンダ。ちなみにジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバの世界三大珍獣が揃っているのも東京都恩賜上野動物園ならでは。

動物を見た後は芝生広場でピクニックを楽しみましょう。ちなみにパンダを見るならお昼ごろがもっとも混雑を避けやすいですよ。

江戸川区自然動物園はレッサーパンダやプレーリードッグ、オオアリクイ、ペンギンなど約57種630点の動物を展示しています。最大の魅力は触れ合い体験が充実していること。無料でモルモットやウサギなどをなでたり抱っこしたりできますよ。

立ち姿がかわいいと評判の園内のアイドル、プレーリードッグは雨上がりの日は特に活発になります。写真撮影もOKなのでぜひ記念撮影をしましょう。

井の頭自然文化園は井の頭恩賜公園に隣接しており動物園と水生物園に分かれています。展示数は約170種。特に日本産の動物が多く二ホンリスやニホンカモシカ、ヤクシカなどが人気があります。園内には同じ入園券で入れる彫刻園やミニ遊園地もあるのでピクニックにも最適。

放し飼いのリスが自由に行き来するリスの小径では運が良ければクルミを齧る様子が見られるかもしれません。

町田リス園ほど動物たちの自然な姿を見られるスポットは数少ないです。その象徴といえるのが園内中央にある放し飼い広場。すり鉢地形に無数の巣穴が設けられ約200匹のタイワンリスが自由に暮らしています。そんなリスたちを見ながらのんびりピクニックを楽しみましょう。

餌やり体験は100円で餌を購入。手袋をはめた手のひらに餌をのせれば警戒心もなくリスが近づいてくるため直接餌があげられますよ。

広大な敷地内に約280種、2万点の動物や昆虫を展示している東京都多摩動物公園。生態に合わせた飼育法や展示環境の工夫が園内随所に施され、自由に行動する動物達が見られると評判を集めています。

特に人気が高いのはオラウータンが高さ約10メートルのロープを渡るスカイウォーク。ピクニックを楽しみながら動物たちがのびのびと暮らす姿を間近で観察してみましょう。