【2024年版】宮崎の花見スポット15選！定番・お城・公園などお出かけ大好きな筆者が紹介

西都城駅より車で15分の場所にある母智丘公園。芝生が広がる公園で、お子さまにも嬉しい遊具も設置されています。展望台からは霧島連山の山並みを見ることができる景色が。

公園内にはソメイヨシノやヤエザクラなど、約2600本が植えられています。日本の桜名所100選にも選ばれており、母智丘神社からは公園内の桜を一望できますよ。

北郷駅より車で12分の場所にある花立公園。標高469メートルの花立山に広がる公園で、桜だけではなく、ツツジや紫陽花など花の名所でもあります。公園頂上にある花立の鐘は、願いを込めて1回鳴らすと願い事が叶うとのジンクスがあり。

春には1万本の桜が山全体をピンク色に染めます。その桜の数は宮崎県内でもトップクラスで、桜まつりも開催されますよ。

宮崎駅から日南駅に向かう途中にある北郷駅。上記の花立公園の最寄駅であり、ログハウス風のおしゃれな駅舎が特徴。

駅のホームには日南寒咲1号という早咲きの桜があり、12月に咲き始めて1月下旬頃には見頃を迎えます。鮮やかなピンク色の桜並木は見事の一言。電車と桜のアングルは非常に映え、見頃の頃に是非写真を撮りに行ってはいかがでしょうか。

高原ICより車で15分の場所にある綾の照葉大吊橋。歩道吊橋としては世界最大規模を誇り、高さ150メートルほどの橋を渡るときはスリルがあります。

橋の下には美しい緑が広がる照葉樹林が。3月中旬頃からは天然のヤマザクラが咲き始め、緑の照葉樹林の間にぽつりぽつりとピンク色が出現します。この時期にしか見られない光景で、桜の時期には多くの人が訪れますよ。

宮崎市街地より車で30分の場所にある大坪の一本桜。樹齢が150年ほどの見事な一本桜で、高さは15メートル、幹周り3.17メートルの大木です。

例年3月中旬頃に満開となり、地元の国富町役場ホームページで開花の様子を知らせてくれる模様。花びらも多く付いており、非常に見ごたえがあります。この時期には臨時の駐車場も設けられるほど、多くの人が集まるスポット。

飫肥駅より徒歩15分の場所にある飫肥城。飫肥は江戸時代に城下町が栄え、現在もその名残が残る歴史ある街です。飫肥城はほとんど消滅したものの後に大手門などが復元され、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

飫肥城跡の見学は無料で、城内のあらゆる場所に桜が咲いています。お城と桜のコントラストが美しく、たくさんの撮影スポットがありますよ。

宮崎駅より車で25分の場所にある天ヶ城。標高120メートルにあり、大淀川や日向灘などが一望できます。廃城となって天守は残っていませんが、歴史民俗資料館がまるでお城そのもの。

3月下旬頃に城跡の桜が見頃を迎え、ライトアップやイベントなどが行われる桜まつりも開催。4月上旬頃にはツツジも開花し、城と桜と真っ赤なツツジが同時に見られるレアなスポットです。

山都中島西ICより車で1時間の場所にある浄専寺。浄土真宗西本願寺派の寺院で、境内には見事な三重塔が建っています。

江戸時代のお寺の住職が植えたとされる樹齢約300年の枝垂れ桜で有名であり、こちらは宮崎の天然記念物にも指定。高さ15メートル、幹周囲3メートルの大木で、三重塔と一緒に見るとまさに絶景。境内にはしだれ桜以外にも桜が咲いており、人々の癒しスポットとなっています。

西都ICより車で10分の場所にある西都原古墳群。標高70メートルの台地に300ほどの古墳が点在しており、日本最大級の規模と言われています。

こちらは花の名所としても有名で、桜以外にもひまわりやコスモスなど季節によってさまざまな花畑が楽しめますよ。毎年3月下旬頃に約2000本の桜が咲き誇り、同じ時期に菜の花も一面に開花。ピンクと黄色のコントラストが美しく人気のスポットとなっています。