京都市のお土産スポット15選！抹茶・漬物・小物など旅行好きな筆者が紹介

京都のお土産といえば八ツ橋を思い浮かべる方が多いと思いますが、たくさんのメーカーがあるため迷ってしまいますよね。そこで出来立ての八ツ橋をいただくことができるイチオシのお店を紹介します。

左京区の神宮丸太町駅から徒歩5分に位置し、朝8時から営業。主流の餡の入っている生八ツ橋もおすすめですが、餡の入っていない皮だけの生八ツ橋も人気です。八ツ橋本来のニッキの味を感じられるので、八ツ橋好きにはこっちがおすすめですよ。

京都の華やかな食卓に欠かせないのが千枚漬け。西利は1940年に創業し、京つけものの代表格として親しまれてきました。1枚ずつ丁寧に漬けているから、1枚1枚の素材の味が生かされていて◎みずみずしくパリッとした食感、酸味と甘みのある味わいが白米にもお酒にもよく合います。

千枚漬けはもちろんですが、ほかにも目を引かれる漬物がたくさん販売されていますよ。京都駅から徒歩11分なので、電車の待ち時間などにも利用できます。

京都土産で大人気の和菓子です。いびつの形をしていて普通のおまんじゅうとはちょっと変わった見た目をしています。もっちりとした生地が何度も食べたくなる食感で、優しくて素朴な味わいです。中いっぱいに詰まっている粒あんとよく合い日本茶とよく合うところも◎

京都駅でも買えますが入手こんな日が続出するほど人気なので、本店で買うのがおすすめ。出町柳駅から徒歩7分で行くことができるので、ぜひ足を運んでみてください。

手鏡に女性が映し出されたイラストが有名なよーじやは、特に女性に喜ばれるコスメ商品が多く販売されています。

お土産としてプレゼントしやすいのは、ロングセラー商品でもあるあぶらとり紙。時間がたつと気になってくる顔のテカリをオフすることができます。コンパクトサイズなので気軽に持ち運びができるところも◎いちいち場所を選ばなくてもお化粧直しをすることができますよ。祇園四条駅から徒歩1分で観光名所の八坂神社も近いので立ち寄ってみてください。

京都の伝統技術を活かした小物が多く販売されているお店です。小銭入れやアクセサリーなど普段使いしやすいものがおすすめで、なかでもがま口財布が人気。コロンとしたフォルムで昭和レトロな感じが現代の若者の心もくすぐります。京都らしい市松模様やお花の絵柄、ビビットカラーでデザインされた絵柄など種類が豊富なので見ているだけでも楽しいところも◎

京都河原町駅から徒歩1分でアクセスがいいので、ゆっくりと選ぶことができますよ。

お土産に人気なのが『濃茶ラングドシャ』で、商品名の通り濃厚な抹茶が練りこまれたクッキー生地で作られた焼き菓子です。しっかりと抹茶のほろ苦さが感じられるところが◎本格的な抹茶の味ですが、いやな雑味などがなく挟まれているホワイトチョコレートとよく合います。

本店のショーケースには美味しくて有名なケーキが並んでいるので、観光途中のひとやすみにも便利です。地下鉄北山駅から徒歩2分なのでアクセスも良好ですよ。

抹茶と豆乳を使用したバウムクーヘンで、京都を代表する抹茶菓子のひとつとして長年愛されています。宇治抹茶と京都の地下水で仕込んでいるという豆乳、国産100％小麦ととにかく原料にこだわりを持っているところが◎風味ではなくしっかりと濃い抹茶の味がして、香りもとてもいいです。フォークを入れるときはしっとりした感覚ですが、口の中に入れるとゆっくりと溶けていくような食感。

観光名所の主要駅である嵐山駅から徒歩1分圏内のところもポイントです。

1945年創業の老舗和菓子店で、二条駅から徒歩約7分の場所にあります。有名なのは『プレミアム千寿せんべい』で、クッキーでもラングドシャでもない新感覚のクリームサンド。小麦粉生地で作られているけれど、パリッとしたせんべいのような食感です。

『姫千せんべい有機抹茶』は、濃い抹茶のシュガークリームが挟まっています。有機栽培で作られた茶葉を使用しているので、本来の抹茶のコクがクリームの甘さと丁度よくマッチしてとても美味しいです。

京都の抹茶と言えば辻利！なかでも人気の抹茶菓子は『つじりの里』と『ぎおんの里』というロールクッキー。中に抹茶クリームが入っているつじりの里は、素朴な優しさのクッキーと濃い抹茶の組み合わせが◎クッキー生地が抹茶味になっているぎおんの里は、最初に抹茶のほろ苦さを感じることができ、あとからくるクリームの甘みがほどよいバランスになっています。

祇園四条駅から徒歩3分にある本店では、パフェなどのイートインメニューも楽しむことができるのでおすすめです。