雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三山を指す三峰山にある三峰神社はヤマトタケルノミコトがイザナミノミコトを祀ったのが起源とされる由緒ある神社です。表参道から標高約1100メートルの本殿までは徒歩15分ほどで、木々に囲まれた静謐な空気を感じられますよ。樹齢800年を超える雄大なご神木は気を分けていただけると人気。
ご神木を収めた霊験あらたかな気の御守も頒布されています。また三峰神社ではオオカミを神様の使いとして祀っており各所にオオカミの像が鎮座。親しみを込めてお犬様とも呼ばれるオオカミはあらゆるものを清め災いを除いてくれるそう。表参道から随身門を通ってお参りしましょう。
AnotherPlaceCafは別名沼公園に隣接した一軒家カフェ。古代に湧き出た水が溜まってできたという別名沼とメタセコイア並木の美しい景色を店内から眺めることができます。もともと民家だったという建物は公園の延長のようなウッディな空間で、ソファが置かれた1階、眺めが素晴らしい2階のほかペットと過ごせる広いオープンスペースなど異なる雰囲気のフロアがあるのも魅力。
公園の眺めを楽しみたいなら2階にあるカウンター席がおすすめです。野菜をたっぷり使ったランチや種類豊富なジェラートなどこだわりのメニューをのんびり味わいましょう。
スポット名 | ANOTHER PLACE CAFE/アナザープレイスカフェ別所沼公園 |
住所 | 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所4丁目11−17 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~21時00分、日曜日: 9時00分~21時00分、 |
電話番号 | 048-711-5477 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
平方のどろいんきょは疾病退散や五穀豊穣を祈念して開催される奇祭です。水が張られぬかるんだ状態の神酒所で白木造りのいんきょ神輿を縦横無尽に転がしますよ。
たくましい男たちが激しくもみ合うさいちゅも水がさらに撒かれるため人も神輿も瞬く間に泥だらけになります。その迫力ゆえ観客も泥まみれになることがあるので当日は服装にご注意ください。
埼玉県内に9店舗構える百貨店の川越店の屋上には昭和43年にできた遊園地・わんぱくランドがあり、子どもや家族連れの憩いの場となっています。
人気の観覧車・わんぱくホイールは小さいながら眺望はなかなかものも。園内を周遊するかわいいモノレールもあり、見ているだけでタイムスリップしたような気分になれますよ。
稲葉屋本舗は昭和13年創業の老舗和菓子店。リニューアルオープンした店舗には看板商品の自家製いもどうなつや紫いもまんじゅう、いもようかんなど伝統菓子を販売する棟と子供向けの駄菓子やおもちゃが並ぶ棟があり、店舗の奥では和菓子を製造する様子を見学することもできます。
ほんのり甘いいもどうなつが一番人気。子どもも大人もウキウキ気分でお買い物をしましょう。
スポット名 | 稲葉屋本舗 |
住所 | 〒350-0062 埼玉県川越市元町2丁目7−6 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 049-222-2513 |
花火と水辺は相反するように見えますが実は相性がよいです。花火は水面に反射することで一層輝きを増すから。そよぐ風と海や川の心地よい空気感も味わいがありますよ。
川下りの船頭が水上の安全を祈願し水神様をお祀りしたのが起源。夕刻、万灯船に付けられた400個以上の提灯が一つずつ灯されると渓谷は一瞬で幻想的な雰囲気になります。
万灯船の背後でスターマインや尺玉などが打ちあがるたび眩い閃光と温かい提灯の光が荒川の水面を染め上げますよ。
寄居玉淀水天宮祭は水難避けや安産を祈願して1931年に始まった伝統のお祭りです。目に映るのは荒川を流れる舟山車のやさしい光と夜空を燦燦と照らす花火の煌めき。
耳には笛や太鼓による心地よい囃子の音色と活力の湧くドンという轟音が入り混じって届きますよ。これぞまさに日本の原風景と言えるでしょう。
みさとサマーフェスティバル花火大会は埼玉と千葉の県境に流れる江戸川の広大な河川敷で毎年同時に開催される2つの花火大会。どちらも音楽に合わせた花火が特徴で、河川敷周辺ならほぼどこからでも両大会の花火を視界にとらえることができます。
近隣同時開催ならではの贅沢な華々しさと奥行きのある情景に大満足すること間違いなしですよ。
鴻巣花火大会は企画・運営から大会終了の清掃まで市内のボランティアスタッフによって運営さえる花火大会です。見どころは子どもたちの明るい未来と地域の発展への願いがこめられた国内最大級の四尺玉。
上空で花開くと直径は約750メートルに及び、鴻巣市の明るい未来を照らしだすかのように辺り一面を煌々と輝かせますよ。