京都市のお金のかからないおでかけスポット30選！桜・絶景・ときめきなど旅行好きな筆者が紹介

LOGOS LANDはアウトドアブランドのLOGOSとのコラボレーションで誕生した複合型のレジャーパークです。東京ドーム約2個分の敷地に子どもの遊び場や全天候型キャンプ施設、アウトドアショップが揃いますよ。

BBQスペースも充実しており爽やかな風が心地よいBBQスタジアムのほか屋内にも完備。天候を気にすることなくテント泊が楽しめ子どものキャンプデビューにぴったりですよ。

京都府立山城総合運動公園は太陽が丘の愛称で親しまれる京都最打球のアクティビティスポットです。アトラクションは19種類。敷地内には運動施設と自然ソーンがあり夏にはファミリープールも登場します。

おすすめは自然ゾーンにある冒険の森のツリートップアドベンチャー。初心者向けと上級者向けのコースが用意されておりレベルに合わせてコースを選んだらアトラクションにチャレンジしてみましょう。自分の力でたどり着いた時にはたのもしい笑顔が見られるはずですよ。

宝が池公園子どもの楽園は小学生以下の子どもと保護者が入園でき中学生以上のみの入園は不可となっています。まさに子どものための遊び場と言えるでしょう。

敷地は大広場、遊具、プレイパークの3つのゾーンがありさまざまな体験や遊び方ができますし、多くの雑木林とそこに生息する生き物にも出会えますよ。想像力を豊かに育む自由な遊びや体験が満載です。

京都府立丹波自然運動公園は四季折々の景色が美しい丹波高原の自然を満喫できる公園です。野球場などの各種運動施設や宿泊施設を備えた広大な施設にはリニューアルされたわくわくアスレチックパークや芝生が広がるこどもの広場があり、ジャイアントスライダーや小さな子どもも遊べる大型遊具が勢ぞろい。

夏季にはファミリープールがオープンし家族連れでにぎわいますよ。

梅小路公園は京都駅から徒歩圏内にあるアクセス便利な公園です。すべり台やジャングルがある広場とカフェがある広場の間はチンチン電車が走行しており、明治28年から実際に京都の町を走っていた市電を改造して利用していますよ。

レトロな車内から季節の花が咲く園内を眺めるひと時に癒されること間違いなしです。

平安遷都1100年を記念して明治28年に創建された平安神宮は、ご祭神でもある天皇が開いた平安京の正庁である朝堂院を約8分の5の規模で再現した壮麗な社殿で知られています。

広大な敷地内には約20種・300本余りの桜が植樹されていますが、なかでも花色が濃く咲きぶりも見事な八重枝垂桜の美しさは別格。朱塗りの社殿を彩る様子はまさに春の絶景と言えるでしょう。

正寿院は約800年前に建立された塔頭人で客殿にある猪目窓が有名で雅な光景が見られるスポット。猪目とは古来日本の伝統模様であり災いを除き福を招く意が込められています。春にはそのハート型の窓を通して庭園の桜が咲き誇りますよ。

開花状況は天候や気温の影響を受けやすいため公式HPでチェックしてから出かけるようにしましょう。

南禅寺は臨済宗南禅寺派大本山で京都五山より上に置かれる別格扱いの寺院です。高さ22メートルの山門が有名で、歌舞伎・楼門五三桐では石川五右衛門がこの上から桜を見下ろし名セリフを廻しますよ。

まるで舞い踊るかのように夜空に枝を伸ばすその姿は昼間とは一風変わった妖艶な魅力を放ちます。悠久の時を生きる名木に思いを寄せてみましょう。

伏見濠川は江戸時代には川沿いに酒蔵や宿屋などが並び米や酒などを運ぶ小舟が往来していました。坂本龍馬の定宿であった寺田屋が近くにあることでも知られています。

現在は遊覧船の伏見十石舟が運航しており春には涼岸の桜に包まれて花見を楽しむことができますよ。満期の時期にはライトアップのほか特定日には篝火が照らす夜桜も楽しめます。

六孫王神社は清和源氏の始祖である六孫王・源経基をご祭神とする神社です。1000年以上前の平安中期に王の長子の源満仲が当地に墓所を建立し、社殿を造営したのが始まりとされていますよ。

京都市内ではソメイヨシノやベニシダレザクラなど多彩な桜が開花。淡い黄緑色の花を咲かすウコンザクラなど珍しい品種も見られますよ。