静岡の癒しスポット15選！自然豊か・癒し・観光にぴったりなど静岡大好き筆者が紹介

伊豆半島の下田にある「龍宮窟」は、直径約40mの大きな天窓が特徴の洞窟です。この場所は映画やCMのロケ地としても利用され、話題になっています。透明度の高い海水が特徴で、その美しさは心まで洗われるような感覚が癒しに変身。

波の浸食によってできたこの洞窟は、穴を通して見える海の青さや透明度に感動すること間違いなし！特に夕暮れ時には、穴から覗くことで沈む太陽と海が織りなす美しい光景が楽しめます。

「サンレモ号」は姉妹都市であるイタリアの港町「サンレモ」に因んで名付けられた船舶です。親水公園第三桟橋(初川河口)から出航し、錦ヶ浦や曽我浦などの沖合を通って、赤根崎手前で折り返す約30分の遊覧が楽しめます。船上からは熱海の景色や真鶴半島、伊東市川奈、伊豆大島などが望めて満足度がとても高い！

船内には海中が見えるガラス窓があり、海中展望室では船内から魚がすぐ近くに。船外に出れば階段を上り、カモメに餌をあげることもでき、カモメと一緒に海上を飛んでいるかのような気分を味わえます。船の定員は50人で、小型のペットも同乗可能です。熱海のクルージングを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか？

沼津港深海水族館は、富士山を望む沼津駅から車で約10分のところにあります。この水族館は、「駿河湾」沿いに広がる日本一深い湾の特性を生かした、深海の生態系がテーマ。水深200mよりも深い場所に生息する捕獲が難しい深海生物を見られるのは、日本ではここでしか見ることのできない唯一の水族館。

館内では、駿河湾で捕獲された生物を展示した「駿河湾大水槽」や、暗闇で150匹ものヒカリキンメダイが発光する「深海のプラネタリウム」など、常時100種類以上の深海生物が見どころ。特に注目なのは、「生きる化石」とも呼ばれるシーラカンスの冷凍個体と剥製標本が展示されていること！これは、世界でもこの水族館だけの貴重な展示なので必見です。

2019年3月にリニューアルした「熱海後楽園ホテル」は、複合型リゾート「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」として、新しい姿になってオープン。このスポットでは、さまざまな旅のシーンに対応する客室があり、女子会、カップル、ファミリーなどが楽しめます。

施設には、熱海最大級の日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua(フーア)」や、ショッピングや食事が楽しめるフードマーケットやダイニングスペース「IZU-ICHI(イズイチ)」などもおすすめ。日帰り温泉だけでなく、宿泊してゆったりと過ごすことも癒しにぴったりです。

「時之栖 美術館・水中楽園アクアリウム」は、日本最大級の金魚水族館で、200種類以上、4500匹の金魚が館内を彩ります。4つの部屋では異なる演出で金魚が展示され、その優雅な泳ぎにうっとり。館内では金魚だけでなく、熱帯魚やクラゲも楽しめます。

また、「天然温泉 気楽坊」では、日帰りで利用できる温泉施設があり、高濃度炭酸泉や死海風呂、トルマリン風呂など14種のお風呂が充実。露天風呂もあり、広々とした空間でリラックスできます。気楽坊にはサウナやマッサージ、休憩所、仮眠室、レストランも充実しておすすめです。