長崎の癒しスポット15選！絶景・自然・世界遺産・動物など長崎観光通の筆者が紹介

「大浦天主堂」は開国の頃の在留外国人のために建てられたもの。「長崎居留地」の中に位置しています。

1864年完成の歴史を持ち、これは国内に残る教会の中でも最古なのだとか。約100年前のステンドグラスなども残っているので、中世ヨーロッパを代表するゴシック建築の美しさを楽しんで。

長崎港から船で約40分のアクセスで行ける「端島」は、「軍艦島」と呼ぶ方が馴染みがあるかもしれませんね。

かつて海底炭坑の島として賑わい、最盛期には約5300人もの人が住んでいたのだとか。2009年からは一般人も上陸可能となり、ツアーが開催されています。

島原のシンボルである「島原城」は、1624年完成の豪壮堅固な城。小高い丘に建っていたことから「森岳城」とも呼ばれています。

ぐるりと囲まれた堀に五層の天守閣、三層櫓が3つの立派な城でしたが、1874年に廃城。現在はキリシタンに関する資料を展示している郷土史料博物館となっています。

「長崎バイオパーク」は、動物と触れ合える動物園。「ハウステンボス」からも車で20分ほどなので、併せて利用するのも良いでしょう。

園内は柵が少ないので、動物との距離がとっても近いのが特徴！触ったりエサやりをしたり、体験型の動物園として楽しめること間違いなしですよ。

九十九島の自然と癒しが詰まった「九十九島動植物園森きらら」で、動物たちの愛らしい生態を知ろう！

キリンやクマ、レッサーパンダなど定番人気の動物たちがいっぱいで、特にペンギン館が一押し。ペンギンが空を飛ぶ天井水槽や、普段見られない足の裏が見える極浅水槽など、展示の工夫が秀逸ですね。

「壱岐イルカパーク&リゾート」では、大自然の中育てられているイルカたちとの触れ合い体験が楽しめます。

トレーニングを見たりご飯をあげたり、イルカにタッチ！ドルフィンカヤックに乗って、より間近にイルカを観察することもできるんです。