香川の遊び場・暇つぶしスポット30選！レジャー・絶景・ドライブなど旅行好きな筆者が紹介

忠左衛門はオリーブや柑橘の生産から加工、販売までを一貫して行う農園の直営カフェ・レストランです。オリーブオイルの魅力を存分に楽しめる料理だけでなくロケーションの素晴らしさも魅力。海とオリーブ畑が織りなす美しい景色が料理の味わいをさらに引き立てています。

カリッと焼いたパンにレモンオリーブオイルを染み込ませたカリジュワ食感のハニートーストもおすすめ。ちなみに建物のすぐそばにあるオリーブ畑は散策可能なので、海へと続く小道をのんびり歩いてみてはいかがでしょうか。

フォレスト酒蔵森園ギャラリーは小豆島唯一の酒蔵として2005年に誕生した森園酒造が営むカフェ&ギャラリー。カフェスペースでは甘酒や粕汁、アイスなど酒粕を使った多彩な料理が味わえます。

もちろん酒も豊富にラインナップしており「ふわふわ」「うとうと」「びびび」といったかわいらしいネーミングのオリジナル酒を一度に試せる利き酒セットがおすすめ。また酒米100％の米粉を使ったコッペパンなどが楽しめるので、訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

タコのまくらは海沿いに佇む古民家をリノベートしたカフェ。壁にはステンドグラスが埋め込まれ太陽に照らされてきらめく様子に心が癒されますよ。窓辺のカウンター席に座ってフェリーが往来する穏やかな瀬戸内海の景色を眺めながら日常を忘れてのんびり過ごすのもおすすめ。

自家製スイーツも豊富なので食後にゆっくりカフェタイムも楽しめます。カフェの営業は金曜から月曜限定なので週末に旅行などで小豆島を訪れた際にぜひ利用してみてください。

HOMEMAKERSFarm & Cafeは自然豊かな山間にある夫婦が営む週2日限定の農家カフェです。店内にはカウンターやテーブル、座敷などが用意されゆったりくつろげる雰囲気。野菜たっぷりのランチ3種類をはじめ自家栽培の生姜や柑橘しシロップで作るドリンクなどが楽しめ、地元の人を中心に多くの人が集う癒しの場所となっています。

事前に予約をすると予算に合わせて野菜を購入できるので気軽に問い合わせてみてくださいね。

日本の棚田百選に選ばれている中山千枚田のすぐそばに位置するこまめ食堂。ここの主役は米と水で、中山地区で手間暇かけて作られたお米と名水百選にも選ばれている湯船山の湧水を使っています。

棚田のおにぎり定食はおにぎりを主役に旬の海の幸や山の幸がたっぷりつまっているのが特徴。食事は予約不可ですが混雑時は来店順に整理券を配布しています。ゆったりとした時間が流れる食堂で島の味を楽しみましょう。

耕三寺耕三が母の菩提寺として建立したのが耕三寺博物館。境内は日本の名建築の博物館を兼ねており、全国の名刹・古刹を復元した堂塔が並びうち15棟が国登録有形文化財となっています。

広さ約5000㎡に大理石庭園の未来心の丘はギリシャ神話のような景観。SNS映え必至の外国のような景色を背景に写真を撮りに行きましょう。

みかん畑の耕作放棄地をぶどう畑に再生し栽培から醸造まで一貫した大三島で行うワイナリーがあることをご存知でしょうか。島の魅力を掘り起こす島づくりプロジェクトを掲げ、その思いに賛同した島民や移住者らが集いワインをつくっています。

今では代表銘柄の島白や島紅のほか島みかんで醸すスパークリングワインなどが醸造され、島の新たな魅力として注目されていますよ。穏やかな瀬戸内海のようにゆったりと醸造される島ワインを味わってみませんか。

瀬戸内海には島民よりも動物の方が多いという島があります。それが世界から注目を愛るうさぎ島こと大久野島。島内では約400羽のうさぎが生息しているといわれています。桟橋や道端など島の随所でうさぎを見かけますがもっとも集まるのは休暇村。

もふもふのうさぎと触れ合ったり写真を撮ったり癒しの時間を楽しめますよ。絵本のような世界が広がるワンダーランドを目指し瀬戸内海を渡ってアニマルランドへ向かいましょう。

観光のハイライトといえば千光寺周辺の坂道エリア。1200年以上前に創建されたと伝わる真言宗の名刹・千光寺は縁結びのパワースポットとしても有名です。そして千光寺公園は標高144.2メートルの千光寺山の山頂から中腹にかけて広がる公園。

頂上にある展望台からは尾道水道やしまなみ海道の向島を眺められますよ。海と寺と坂が織りなす魅惑の景観など思わず写真に撮りたくなるようなスポットが広がる坂道巡りに出かけてみませんか。

瀬戸内海に浮かぶ離島・佐柳島は周囲6キロほどの小さな島。島民よりも猫の数が多いという猫の島で桟橋に降り立つと人懐っこい猫が出迎えてくれます。

防波堤や神社など島内各所に猫が生息しており、日向ぼっこをしたり仲間と遊んだりと気ままな姿はなんともキュート。春と秋には子猫に遭遇する確率が高いですよ。