大阪の日帰りスポット30選！ミュージアム・定番・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた大阪城。自然あふれる公園は憩いの場として人々から愛されています。内部は8階建ての博物館になっており、最上階にある展望台をはじめ大阪夏の陣を再現したミニチュア人形や復元した黄金の茶室など多彩な展示を通して歴史を学ぶことができますよ。

緑豊かな大阪城公園で歴史探訪、秀吉ゆかりの大阪城でその生涯と歴史を学んでみませんか。

天に通じる高い建物という意味を込めて命名された新世界のシンボル、通天閣。近代的なあべのハルカスとは対照的に昭和っぽさが残っており、最上階の特別展望台や地下のみやげ店など上から下まで楽しめる施設がたくさんあります。

東面にある文字盤の巨大時計がLEDビジョンにリニューアルしたり、中総会にすべり台が誕生したりとなにわのエッフェル塔も進化中。金ぴかに輝く神殿の中央に幸せの神様ビリケンさんが鎮座しており足の裏を撫でると願いが叶うと言われていますよ。

大阪で日本万博博覧会が開催されたのは昭和45年のこと。そのシンボルゾーンのテーマ展示の一部として岡本太郎氏により制作された巨大アートが太陽の塔です。今では大阪のランドマークの1つとなり、その迫力と色あせない芸術美に魅了される人が続出。

また当時の賑わいや感動を今に伝えているのがEXPO‘70パビリオン。館内には資料や写真がユニークに展示されており、当時の驚くほどのセンスやきらめきが時空を超えてよみがってきますよ。

JR、地下鉄、近鉄からアクセス抜群の天王寺公園の隣にそびえたつ高さ日本一の超高層ビル、あべのハルカス。地上300メートルの展望台ハルカス300をはじめ、都市型美術館・あべのハルカス美術館や日本一の売り場面積を持つあべのハルカス近鉄本店といったさまざまな施設が入っています。

国立国際美術館も設計したシーザー監修の外観デザインにも注目。遮るものがなにもない見渡す限りの絶景に街中で出会えますよ。

大阪市中央公会堂は大正7年に建てられた赤れんがの外観が印象的なネオ・ルネサンス様式の国の重要文化財。地下1階の展示室は自由に見学ができレストランも併設しています。

随所に歴史を感じる建築美を活かし講演会やコンサート会場としても活用されていますよ。歴史と文化が息づく中之島の名建築を見学したりレストランでお茶したりしてみませんか。

栄華の世界を表現するテーマパークはニューヨーク・エリア、ジュラシックパークなど10のエリアに分かれており、それぞれの世界観にこだわって街並みやショップ、アトラクションが構成されています。そしてミニオンの世界がギュッと詰まったミニオン・パークは右も左もかわいいものがいっぱい。

カメラ片手に思わず撮影したくなるシーンにあふれていますよ。ショップの壁や天井などにも隠れミニオンがいるので注意しながら探してみましょう。また季節限定のグッズやフードが登場するので要チェックです。

リング・オブ・ファイアとリング・オブ・ライフを大水槽で再現しています。ジンベイザメが悠然と泳ぐ太平洋水槽や生き物との距離が近い新体感エリアなど8階から下階へ回遊しながら観賞できますよ。

幻想的な海月銀河や期間限定のユニークな企画展など子どもから大人まで楽しめるので、自由に泳ぎ回る生き物たちの姿を観察してみませんか。

空中庭園があるダイナミックなフォルムで世界的に有名な連結超高層建築、梅田スカイビル。最上部にはまるで宙に浮いたように見える空中庭園展望台があり、高さ173メートルからの眺めが楽しめます。遠くは明石海峡大橋や六甲山系まで眺めることができますよ。

また天空の屋上回廊スカイ・ウォークでは夜になると蓄光石で描かれた星空の散歩道を歩くことができとってもロマンティック。屋上には記念日や名前を刻印したハートロックが取り付けられたエリアがあるので、カラフルなハートロックを背景に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

威勢のいいかけ声と美味しい匂いに誘われてふらりと立ち寄る店はどれも人情味あふれる名店ばかり。まぐろや黒銀は国産から輸入まで一番美味しい本マグロをリーズナブルな価格で提供するマグロ専門店です。

持ち帰りはもちろん店先の屋台スペースでは寿司や刺身に捌いてもらいその場で食べることもできますよ。ぜひ生マグロの旨さを実感してみてください。