大阪の日帰りスポット30選！ミュージアム・定番・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

ボケとツッコミ、そして定番のギャグの連発。よしもとの本拠地では吉本新喜劇はじめさまざまな笑いを発信しています。定期的に催される公演ではテレビでおなじみのベテランから若手までが漫才や落語、コントなどを披露。

定番のギャグもライブで見れば面白さは倍増間違いなし。笑いの殿堂ならではの魅力を堪能できますよ。大阪ならではのパフォーマンスを求めてお笑いの本拠地へ足を運んでみませんか。

国立民族学博物館は衣食住などの生活用具を中心とした本館展示に加え多彩な特別展示を開催。また万博記念公園内にある博物館で東欧や亜細亜といった世界の諸民族の生活や文化を紹介しています。

資料の中には実際に触れられるものもあるので楽しみながら民族文化が学べますよ。

上法浮世絵館は江戸時代後半から明治にかけて大阪で製作された上方浮世絵を専門に展示する美術館です。3か月に1度をテーマを替えて行われる展示では上方浮世絵を通して当時の大阪の雰囲気や独自の文化を感じられますよ。

ショップでは上方浮世絵がデザインされたオリジナルのトートバッグや手ぬぐいが販売されているのでぜひ覗いてみてください。

大阪市立美術館は昭和11年に開館した天王寺公園内にある美術館です。日・中の書画や工芸品など東洋美術を中心に約8500件を収蔵し特別展も人気がありますよ。

巨大なシャンデリアがつり上がった大理石のエントランスは壮観。グッズは大阪市立美術館オリジナルのクリアファイルや絵巻などをモチーフにした絵はがきなどがおすすめですよ。

あべのハルカス美術館はあべのハルカスの16階にある都市型美術館です。広さ880平方メートルの展示室は国宝や重要文化財の展示も可能な本格派。立地の良さと多彩な企画展が魅力でアートを身近に感じられるのが特徴です。

グッズはシンプルな絵柄で男女問わず使いやすいオリジナルマグカップがおすすめ。企画展が多いので事前にチェックしておくことをおすすめします。

大阪日本民芸館は万博展示館の建物を引き継ぎ民芸運動の西の拠点として新たに開館。ミュージアムグッズも展示品の1つと考え、陶磁器や木漆工品など国内外の工芸品が並んでいます。

また流れに沿ってゆったりと観賞できるように展示室は回廊式になっていますよ。家族で楽しめる大阪日本民芸館へ出かけてみましょう。

都会のイメージが強い大阪は水の都という別の顔も持っています。エンタメ性の高いクルーズならおもしろガイド付きのダックツアーがおすすめ。観光船は大阪出身のアーティストが船体をデザインし、船外の屋根には大阪の名所がカラフルな色使いで描かれ、アートの街中之島の新たなシンボルになっています。

船として都心をゆったりとクルージングしバスとして陸上をめぐり、ガイドのかけ声に合わせて桜ノ宮公園から大川へダイブ。レトロビルや大阪城など違った視点から見るのも楽しいですよ。

今大阪でもっともアツいのが北浜のリバーサイド。中之島公園周辺のリバーサイドが再整備された現在、新たなトレンドの発信地として注目を集めています。広い水辺のテラス席から正面に大阪市中央公会堂を望める絶好のロケーションは開放感抜群で都心にいることを忘れてしまうほど。

アメリカの西海岸テイストの店内も洗練されており、ランチやディナー、バルまで海外を意識したメニューが豊富に揃い幅広い年代の心をわしづかみにしていますよ。センスが光る空間やメニューが多くどこを撮っても絵になるのでSNSへのアップが止まりませんよ。

大阪城やあべのハルカスを訪れる人は多くいますが、実はその全景が見られるカフェは隠れた人気スポット。離れて見るからこそ気づく建築美はどれだけ見ても飽きることはありません。店内では花や植物、インテリアなどライフスタイルグッズを販売。

カフェも併設しており緑に囲まれた居心地のいい空間で焙煎にこだわったコーヒーを味わうことができます。大阪の喧騒に埋もれず堂々とそびえるその姿が見られるテラス席は特等席間違いなし。ランドマークの全景が見える席で大阪自慢の建築美を眺めてみましょう。

グリコの看板がランドマークの道頓堀。個性的で巨大な看板は夜になるとド派手なネオンに早変わりしますよ。道頓堀はたこ焼きやベタコテ土産など活気にあふれる大阪屈指の繁華街。大阪名物食い倒れ太郎やグリコ看板との記念撮影は大阪観光の必須項目です。

昼と夜で違う顔を見せる道頓堀で食べて遊んで名物看板を制覇しましょう。