茨城の観光スポット30選！茨城観光通厳選の旅行におすすめの場所はここ！

「国営ひたち海浜公園」へは、勝田駅からバスで約15分のアクセス。200haもの広々した園内には、魅力的なスポットがさまざま揃っています。

シーズンを通して楽しめるさまざまな花々の美しさに癒されたり、観覧車やパークゴルフ、レンタサイクルで公園内を走るのも◎。潮風が感じられて清々しい気分に浸れますね。

岡山の「後楽園」や金沢の「兼六園」と並び、日本三名園のひとつに数えられる「偕楽園」。1842年からの歴史があるスポットです。

梅の名所として知られていて、シーズンには「水戸梅祭り」が開催。約100種3000本もの梅が、見物客の目を楽しませてくれます。

「西の富士、東の筑波」と評される名山「筑波山」は、茨城県のシンボル的存在ですね。標高が877mと低いため、気軽にハイキングが楽しめる山として人気があります。

自分の足で登るだけでなく、ロープウェイやケーブルカーで楽々アクセスできるのも嬉しいポイント。山自体がご神体であり、中腹より上は「筑波山神社」の境内でもあるパワースポットです。

先ほど日本三名園のひとつ「偕楽園」をご紹介しましたが、こちらの「袋田の滝」は日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」と並び、日本三名瀑のひとつに数えられるスポットです。

高さ120m、幅73mの4段構えの滝で、白糸のように落下していくさまが美しい。春や夏の涼やかな新緑も良いですし、秋の燃えるような紅葉も絶景です。

「五浦海岸」は近代日本美術の発展に功績を残した、岡倉天心ゆかりの地。海に突き出した崖に赤い「観瀾亭」が建っている、趣あふれる景色です。

白い崖に緑の松林、そして赤い建物がアクセントになっていて、まさにアートに関わりが深かった岡倉天心を象徴するかのようですね。

緑豊かな高萩市に位置する「花貫渓谷」は、「花貫ダム」から「小滝沢キャンプ場」にかけて続くスポット。ハイキングにも気持ち良いですよ。

特に見て欲しいのが秋の紅葉シーズン！「汐見滝吊り橋」付近はまるでモミジのトンネルのようになり、ライトアップされた姿も幻想的な雰囲気です。

「二ツ島」は、海水による浸食が造り出した不思議な形が特徴的。「磯原海岸」へ海水浴に行った際、ぜひ見て欲しい風景です。

干潮時には「二ツ島」に触れることができるのですが、願い事を3つ祈るとどれか1つが叶うのだとか。夜になるとライトアップされ、周辺の温泉からも見ることができるんです。

茨城を代表する自然スポットと言えば、「霞ヶ浦」を忘れることはできませんね。「琵琶湖」に次いで日本で二番目に大きい淡水湖となっています。

陸地から「霞ヶ浦」の雄大な風景を眺めるも良し、観光帆引き船に乗って湖上から楽しむも良し。ワカサギ漁が盛んな湖でもあるので、周辺の飲食店で新鮮なワカサギを使った料理を堪能してみては。