さいたまの銭湯・スーパー銭湯15選！レトロ・設備充実・サウナなど温泉マニアな筆者が紹介

大宮駅より徒歩8分の場所にある日進湯。昭和初期創業のレトロな銭湯で、都会の中にひっそり佇んでいます。大宮駅周辺では唯一の銭湯で、銭湯から出ている背の高い煙突が目印。

浴室は洗い場とバイブラ湯、座湯のシンプルな設備で、銭湯絵師が描いた富士山の見事な絵が目を引きます。脱衣所も番台や木造のロッカー、藤のカゴなどレトロ好きにはたまらない設備がたくさんあり。

北浦和駅より徒歩5分の場所にある若松湯。赤れんがの外観がレトロなビル内にある銭湯で、一見すると銭湯とはわからないかもしれません。フロントの横にはテレビや漫画コーナーがあり、お風呂上りに休憩できそうですね。

浴室はバイブラと超音波の2つの浴槽というシンプルな造りで、内装も赤レンガが使用されています。薪を割って沸かしたお湯を使っており、やわらかい湯触りが特徴。毎週日曜日は薬湯になるので、入浴してみたい方は是非。

浦和駅より徒歩15分の場所にある鹿島湯。昭和31年創業で、ホームなのにアウェイというユニークなキャッチコピーの銭湯です。風情のある瓦屋根が目印で、番台には看板猫が乗っていることも。

薪をかまどで沸かしたお湯を使用しており、ジャグジーや超音波マッサージ風呂、薬湯などがあります。浴室内のペンキ絵は富士山が描かれており、お湯に浸かりながらゆっくり絵を眺めるもの良いですね。

岩槻駅より徒歩3分の場所にあるいわつき温泉ジャンボ。明治43年創業の銭湯で、いわつき温泉ビルと書かれたレトロな建物の中にあります。ビルの2階に銭湯があり、1階にはコインランドリーもありますよ。

浴室内には薬湯や座風呂、電気風呂などがあり、お湯は軟水を使用しています。この銭湯にはサウナがあり、近くに水風呂も完備。ケロリンの湯桶があるなど、レトロな雰囲気が漂う老舗の銭湯です。

浦和駅より徒歩8分の場所にある稲荷湯。宮作りの格式高い外観が特徴で、ここだけ昭和時代にタイムスリップしたような空間。脱衣所内は格子状の吊り天井で開放感があり、シャンデリアが飾られています。

浴室内は座風呂やジェットバス、檜風呂を設置。サウナはありませんが井戸水を使った水風呂があり、温冷交互浴にもよいですね。お湯も井戸を沸かしたもので肌触りが良く、比較的ぬるめなのでゆっくりお湯に浸かることができそうです。

鉄道博物館駅より徒歩8分の場所にあるおふろcafé utatane。ついうたた寝してしまうそうなほど、居心地の良い空間がコンセプトの温浴施設です。埼玉県の名湯白寿の湯から運んだお湯は、冷え性や疲労回復に効果があり。

館内にはセルフロウリュができるサウナやカフェ、漫画が読めたりテレワークができたりする休憩所も完備しています。マッサージやあかすりなどトリートメントもあり、夜12時まで営業しているのでお仕事帰りのリフレッシュにも◎。

大宮駅より車で10分の場所にある美楽温泉 SPA-HERBS。都会にいても気軽に温泉地にいるような体験ができる場所で、温泉や岩盤浴、フィットネス施設など多くの設備があります。

お湯は地下1100メートルから湧き出た天然温泉で、炭酸泉やジェットバス、シルクの湯など疲労回復や美肌にも良いとされていますよ。食事処もあり50種類以上のメニューのあるレストランや、ドリンクが充実したカフェも併設しています。

西浦和駅より徒歩15分の場所にある桜環境センター。ごみ処理施設の中にあり、余熱を利用した温浴施設やプールなどを併設しています。他にもヨガやダンスのできるスタジオや、トレーニングルームを備えており入浴前の運動にも◎。

温浴施設は2種類あり、男女交代で週替わりで利用できます。塩素を使用しないシステムを導入しており、においも少なくお肌にも優しいのが特徴。サウナや岩盤浴、マッサージも併設され日頃の疲れを癒すのにも最適の場所ですね。

西大宮駅より徒歩18分の場所にあるさいたま清河寺温泉。地下1500メートルから汲み上げた源泉かけ流しのお湯を楽しめる場所です。露天風呂は坪湯や寝湯など種類豊富で、竹林を見ながら入浴できるのが魅力の一つ。

温泉の後はリフレッシュできる場所も充実。自家製十割そばやオリジナルドリンクなど、種類豊富なメニューを用意している食事処があり。他にもうたた寝処やワーキングスペース、あかすりやボディケアなどリラクゼーション施設も完備しています。