富山の体験スポット15選！大自然・歴史や文化・グルメなど富山大好きな筆者が紹介

紙をテーマにした貴重な民芸品・工芸品が集められ展示している「桂樹舎　和紙文庫」。世界各国の紙が使われた品物や日本の江戸期後期の生活用品などたくさんの展示品が楽しめるスポットです。ここでは長い歴史を持つ越中八尾和紙の手作りが出来、昔教科書で習った紙漉きを実際に体験できるため、実は若い人にも人気のスポットなんですよ。ぜひ昔ながらの紙作りを楽しんでみて。

富山市では明治・大正期に薬を入れる薬瓶を作るガラス産業が栄たため、今でもガラス文化が根付いています。そんな富山で本格的なガラス作品作りを体験できるのが「富山ガラス工房」。工房スタッフから優しく丁寧な指導を受けることが出来るため、初心者や子どもでも安心して楽しむことができますよ。世界に1つだけの、自分好みのガラス作品を作りたい人におすすめのスポットですね。

江戸時代から親しまれてきた、富山を代表する胃腸薬の製作体験が出来る「池田屋安兵衛商店」。昔ながらの薬作りの体験が出来る珍しいスポットです。体験の後には、お土産にちょうどいい和漢薬や、レトロなパッケージが可愛い小袋薬も購入できますよ。また建物の2階はレストラン喫茶になっており、体に嬉しい薬膳料理が楽しめます。最近お疲れの人はここで自分を労ってあげるのもいいですね。

富山の伝統人形であるとやま土人形はご存知ですか？なめらかなファルムの素朴で愛らしい表情が魅力の特産物です。この人形の絵付け体験が出来るのは「富山市民俗民芸村」。すでに完成された形から、自分の好きな色を付けていく行程のため、小さな子どもでも楽しむことができますよ。絵付けの道具などは用意があるため手ぶらで楽しめるもの魅力のひとつ。自分だけの伝統作品を作ってみませんか？

富山県南砺市にある陶芸教室「精一窯」では、本格的な陶芸体験が楽しめます。ドラマや映画で見たことがある陶芸用の機械のろくろが4台、簡単な手びねり用テーブルが2台あり、ファミリーで行ってもみんなが楽しめる広さになっていますよ。職人が基礎から丁寧に教えてくれるため初心者や小さな子どもも大歓迎！世界に一つだけの陶芸作品を作るなら是非。