東京の絶景スポット30選！リフレッシュ・ときめき・桜絶景など旅行好きな筆者が紹介

隅田公園は江戸時代から知られる桜の名所で、隅田川の両岸に約1キロにわたって桜が並びます。約8万坪の広さを誇る敷地内にはソメイヨシノやシダレザクラ、サトザクラなどで約20種約300本以上の桜が植えられていますよ。

公園内には庭園もあり日本情緒あふれています。また春は桜、夏は花火と国内外から観光客が訪れる人気のスポット。隅田公園の桜を見上げれば東京スカイツリーが間近に見え、対岸には浅草寺と見どころ満載のエリアですよ。

やわらかな木漏れ日が差し込み川のせせらぎの合間に鳥のさえずりが響きます。23区内で唯一の渓谷はここが東京であることを忘れてしまいそうな自然豊かなスポット。

川沿いに整備された遊歩道は不動の滝や等々力不動尊、日本庭園といった見ごたえのあるスポットが続きます。歩き疲れたら芝生広場でひと休みしましょう。

武蔵野の丘陵地を活用した植物に親しめる23区で唯一の自然豊かな区立植物園。樹木見本園として多くの樹種が植えられている本園と、万葉集に詠まれた植物や薬用植物などが植えられている万葉・薬用園から成り、約600種の植物の四季折々の表情を楽しむことができますよ。

またのんびりと時間を過ごせる癒しのスポットでもあります。

約3000年前、八代将軍・徳川吉宗により酒宴も楽しめる桜の名所とされた飛鳥山は現在も地元の人々の憩いの場として親しまれています。ソメイヨシノやサトザクラなどの桜が約600本、ツツジ約10種・1万5000株、紫陽花約1300株が植えられ季節の彩りを堪能できますよ。

また絶景に囲まれ気を張らずありのままの自然体で過ごすことができるスポットを巡れば、日々の疲れも癒され心も体もリフレッシュされること間違いなしです。

夢の島熱帯植物園は新江東清掃工場の余熱を利用した大温室で知られており、熱帯と亜熱帯の植物が約1000種類も集められています。

フウリンブッソウゲやヒスイカズラ、トーチジンジャーなどの南国らしい花々のほかカカオやパパイヤ、スターフルーツといった果実やシダ植物のヒカゲヘゴ、根元に何本もの幹を伸ばすタケノキなどもあり、どの季節に訪れても見ごたえがありますよ。

水元公園西側の車道は徳川吉宗が治水工事した古利根川の堤防跡で現在は水元さくら堤と呼ばれる約3.3キロの桜並木になっており、また約1800本のメタセコイアが植えられ都立公園では最大規模を誇ります。

この木は最初に化石で見つかり絶滅したと考えられていましたが、その後中国で生きた木が発見されました。そのため生きた木の化石の木と呼ばれていますよ。高木に包まれた園内は清々しい空気に満ちていますよ。

都立砧公園は元はゴルフ場だったという歴史を持つ広大な芝生が特長の公園です。春は桜、夏は深緑、秋はイチョウの紅葉と四季折々で表情を変えますよ。

園内にはサイクリングコースが整備されているほかアスレチック広場や軟式野球場などアクティビティ施設が豊富。家族でも友人でも誰と来ても楽しみが見つかるスポットです。

井の頭恩賜公園は大正6年の開園以来、都民の憩いの場として親しまれてきた日本初の郊外公園です。春は桜、秋は紅葉の名所として知られるほか園内の動物園ではリスやモルモットといった動物たちとも触れ合うことができますよ。

自然の中で食事ができるカフェや古着店、雑貨店が軒を連ねる七井橋通り、三鷹の森ジブリ美術館など周辺施設も充実しているのでぜひ訪れてみてください。

いわずと知れた世界一の高さを誇る自立式電波塔、東京スカイツリー。ガイドと共に高さ155メートルの屋外に出てガラス越しでは味わえないダイレクトな眺望や風、音を体感しましょう。

東京スカイツリーの鉄骨構造や設備点検用の点検歩廊、ライティング用のLED照明を見学できますよ。またテラスに出て吹き抜ける風を感じながら東京都内を一望する大パノラマを堪能するのもおすすめです。

花と緑と水辺に恵まれた浮間公園は東京近郊では有名なレジャースポット。中心に広がる浮間ヶ池が全面的に釣り池として無料開放されており、1年を通して多くの釣り人で賑わっています。柵が設けられているうえ足場も良いため初心者でも安心。

園内には芝生広場や散策路のほか子供用の遊具なども充実しているので、ファミリーで釣りやピクニックを楽しむのもおすすめです。春には花見をしながら釣りが楽しめますよ。