東京の穴場おでかけスポット30選！フォトジェニック・レジャー・ショッピングなど旅行好きな筆者が紹介

総合開館20周年を迎えた写真と映像の専門美術館がリニューアルオープン。愛称をTOPMUSEUMとし、光を意識したデザイン性が高いものに内観デザインなど以前のクラシックなイメージを覆すスタイリッシュで明るい美術館へと変化を遂げています。

展示室をはじめ映画上映、図書室、カフェ、ミュージアム・ショップなどの充実した施設も楽しめるのでぜひ訪れてみてください。

すみだ北斎美術館は北斎および門人の作品を紹介するほか北斎と隅田との関わりを広く知らしめることを目的に設立されました。常設展示室は7エリアで構成されており1つ目はすみだと北斎エリアで、2つ目からは主な6画号で分けて作品を展示、北斎の生涯を辿ることができるようになっています。

他にもタッチパネルモニタを使った絵手本の紹介や高精細画面モニタでの錦絵鑑賞など、現代のデジタル技術で北斎作品をさらに深く鑑賞できるようになっていますよ。

国立西洋美術館は西洋美術の歴史を体系的に見ることができる日本随一の美術館です。常設展示の中でも目を引くのは松方がモネから直接購入した睡蓮などを含む、印象派を代表するモネやルノワールの作品の数々。またデンマークの画家ハンマースホイの絵など日本では珍しい作品もあります。

現在は約5500点の作品を収蔵していますが、展示は随時入れ替えられるため目当ての作品が展示されているかHPで確認してから出かけましょう。ちなみに特別展では海外の美術館から貴重なコレクションが持ち込まれることも多く、話題となる機会も多いですよ。

日本初の公立美術館として創設されトビの愛称で親しまれる美術館です。コレクションは屋外の立体作品や書のみとなっていますが、マスコミとの共催で行われる大型の特別展では国内外の名品や貴重な作品が出展されていますよ。

そのほか独自の企画展や美術団体等による公募展など年間300近い展覧会が開かれています。ワークショップなども積極的に開催しておりアートへの入り口としての活動に力を入れていますよ。

東京藝術大学大学美術館は大学設立以前から収集されてきた2万9000件余りにわたる芸術資料を保存・公開するための美術館です。ほかの美術館との最大の違いは卒業生や教員として同校と関わり巨匠として活躍した芸術家たちが卒業製作などで製作した作品が収蔵されていること。

日本画の横山大観、平山郁夫、西洋画では黒田清輝、高橋由一など、日本の近代芸術を語るうえで欠かせない錚々たるメンバーのコレクションを誇ります。常設展はありませんが年に1～2度の藝大コレクション展で一部を公開していますよ。

アテネ・フランセの壁は近頃SNSで話題のおしゃれ壁。派手な色使いやグラフィティがあしらわれた壁はフォトスポットとして行列ができるほどです。アルファベットが散りばめられたピンクの壁はなんとフランス語学校の外壁でところどころに小窓があり、夜はそこから室内の明かりが漏れてまた違った雰囲気になりますよ。

何気ない自撮りもおしゃ壁を背景にすれば一気にトレンド感がアップします。

思わず写真に撮りたくなるかわいいアイスクリームが東京を席巻。そのキュートさはメディでも度々取り上げられ冬でも行列ができるほど。LAITIERは全国トップクラスの牛乳を使ったソフトクリーム専門店です。

最高品質の牛乳を使ったソフトクリームや国産の結城牛乳で作られた濃厚なソフトクリームなど材料や味にも店のこだわりがつまっていますよ。またおしゃれな店の外観やフォトジェニックな写真を撮れる仕掛けがある店内にも注目。ただ写真を撮ることに夢中になりすぎてアイスが溶けないように注意しましょう。