東京のドライブ観光スポット30選！桜絶景・定番・お土産など旅行好きな筆者が紹介

かつて江戸最大級の庶民の町として賑わった両国。江戸NORENは粋な江戸の食文化を楽しむをコンセプトにした飲食施設です。館内は江戸の町屋をモチーフにした造りになっており、中央には日本相撲協会が監修した土俵を設置。

それを囲むように寿司や蕎麦など12の和食店が並び江戸庶民の味を堪能できるようになっています。両国銘菓や伝統工芸品を扱うショップ、観光案内所も併設していますよ。

木屋は200年以上続く包丁を中心とした刃物や生活道具の専門店です。名工と呼ばれる職人の手仕事から生まれる、末永く使える性能と愛着の湧く美しさを兼ね備えた道具が一堂に集まりますよ。

日本橋室町築再開発に伴う移転を機に店内には棚を壁全体に差し込み、道具を周囲から眺めることができる陳列スペースも誕生。包丁は用途や材質によりバラエティに富みますよ。

華硝は江戸切子発祥の地、日本橋に店を構える江戸切子の専門店です。江戸切子は江戸末期に誕生したガラス工芸で、伝統的な紋様をグラインダーでカットしたのち磨いていく製法。繊細なカットと透明感のある磨きは外国人にも人気が高いです。

伝統的紋様のほかより緻密な糸菊つなぎや洞爺湖サミットの贈答品に選ばれたグラスの紋様はこの店のオリジナル。すべて手作業で作られる逸品を手に入れてみませんか。

さるやは1704年に日本橋で創業した300年続く楊枝専門店です。楊枝は今では機械で大量生産されるのが主流ですが、さるやでは古来、上等とされるクロモジと呼ばれるクスノキ科の落葉低木を使い昔ながらの切り出しで細く削って仕上げていますよ。

すべて手作業のため熟練の職人でも1日400本作るのが限界だそう。香り高いクロモジで作られた繊細で粋な楊枝は今も江戸名物の1つとして人気が高いですよ。

ビームスジャパンは日本をブランディングする試みで日本のこだわりから生まれたモノ・コト・ヒトを編集し発信するショップです。館内は世界に誇れる感性豊かな日本のモノ・コトをフロアごとに分けて紹介していますよ。

例えば4階はビンテージ家伝・ラジカセを展示販売。5階は日本のアートと民藝と銘打ち、全国から選びぬかれた陶器や雑貨などを扱っているので、大人のプレゼント選びにも最適なショップです。

白木屋傳兵衛は江戸箒の名前で箒を作り始めた最初の店です。1830年に銀座で創業した後、京橋へ移り今も同じ地で作り続けていますよ。江戸箒は国産のイネ科の植物、ホウキモロキシを材料にし畳の普及により誕生しました。熟練した職人でも長柄を編み上げるには1日3～5本が限界だそう。

使いやすさにこだわり、バランスの良さと軽さを追求すると同時に美しく編み込んだ粋な箒にこだわっています。ちなみに編み込み模様は地域により異なりますよ。

木場公園は1977年に昭和天皇在位50年を記念し指定された公園です。木場公園大橋の向こうに東京スカイツリーがきれいに見えるので撮影スポットとしても有名で、散策途中の休憩ににもおすすめですよ。

また園内は1年を通して花が楽しめ、春はソメイヨシノやマーガレット、夏はヒメヒマワリ、秋はキンモクセイや紅葉、冬は桃色が美しいギョリュウバイが咲きます。

レインボーブリッジを眼前に静かな入り江を囲む白砂ビーチや釣りが可能な磯まである海浜公園。長く続く人口の砂浜は伊豆諸島・神津島の白砂を運び敷き詰めたもの。

穴場と言われているのがレインボーブリッジ遊歩道で、ここから見えるサンセットやきらびやかな夜景はまさに東京の絶景と言えるでしょう。徒歩で渡れば普段出会えぬ極上の景色が待っていますよ。

東京スカイツリータウンは東京のランドマークの自立式電波塔・東京スカイツリーをはじめ、商業施設・東京ソラマチや泳ぐペンギンたちを間近で観察できるすみだ水族館、最新鋭のシステムで臨場感たっぷりに宇宙の旅が楽しめるコニカミノルタプラネタリウムなど、お楽しみフォトスポットが満載の一大タウンです。

家族や友人、恋人同士で訪れてみてください。

サナギ新宿はさまざまなクリエーターとともに新宿の新しいカルチャーを生み出すためのイベント×食×カルチャーのカフェ&クリエイティブスペースです。中心となるのは無数のランタンが妖しく灯るアジアンフュージョンの屋台村。

また装苑などで活躍する相澤樹氏がディレクションしたラウンジも見所の1つ。さまざまな空間があるので目的ごとにスペースを選ぶのも楽しいですよ。