京都市の撮影スポット15選！世界遺産・寺社仏閣・人気観光地など関西観光通の筆者が紹介

京都駅の向かいに立つ「京都タワー」は、まさに観光やデートの最初に訪れるにもぴったりの好アクセスですね。

「京都タワー」自体がシンボル的な美しさを持っているのはもちろん、「京都タワー」の上からの景色も抜群！昼間も美しい夜景も人気なんですよ。

世界遺産である「東寺」の創建はなんと約1200年前！弘法大師が真言密教を広める場として栄えた、長い歴史を持つスポットです。

「東寺」の「五重塔」は日本一の高さを誇っていて、春の美しい桜、秋の燃えるような紅葉とのコラボレーションが秀逸。京都らしい風景のひとつとして、写真や映像などにも良く取り上げられますね。

商売繁盛や五穀豊穣のご利益があることで知られる「伏見稲荷大社」。京都では特に初詣スポットとして、1、2を争う参拝者数を誇ります。

美しい境内はどこでもフォトジェニックなのですが、やっぱり一番の注目は、真っ赤な鳥居が何百本もずらっと並んだ「千本鳥居」でしょう。

「清水寺」は日本らしい風情が残る、多くの外国人観光客も訪れる世界遺産。お土産屋さんがずらりと建ち並ぶ、「二年坂」や「三年坂」を歩いてアクセスしましょう。

特に有名なのが「清水の舞台」ですね。釘を1本も使わず組まれている造形が見事なほか、春の桜や秋の紅葉、夜のレーザーライティングも幻想的な雰囲気。

祇園エリアを象徴する「法観寺」の「八坂の塔」は、京都最古の塔。46mの高さがあり、市内各地から見ることができます。

風情ある石畳と「八坂の塔」のシルエットは、映画やドラマでも良く撮影に使われる美しい風景。遠くから眺めるだけでなく、中に入って仏像や壁画を見ることも可能です。

「八坂庚申堂」では、カラフルな「くくり猿」が写真映えしてキュート！境内のあちこちに「くくり猿」がたくさんぶら下がっているんです。

「くくり猿」とは手足を括られて動けない猿がモチーフとなっていて、願いを書いて願掛けし欲を1つ我慢することで、願いが叶うと言われています。その他猿にまつわるお守りがさまざまありますよ。

嵐山を訪れたら、まず目に入るのが「桂川」にかかる「渡月橋」ではないでしょうか。周辺にはお土産屋さんも多く賑わっていますね。

赤や黄など色とりどりの紅葉に染まった「嵐山」を背景に、「渡月橋」がかかっている風景は説明不要の絶景でしょう。

「竹林の小径」は嵐山駅で降りて「渡月橋」を渡った、「天龍寺」の近くに位置しているスポット。夏でも空気が凛とした趣たっぷりの小径です。

「竹林の小径」は約100m続いていて、休日ともなると歩く速さが制限されるほどの混雑ぶり。可能なら早朝に来た方が散策や撮影が楽しめると思います！