京都市の撮影スポット15選！世界遺産・寺社仏閣・人気観光地など関西観光通の筆者が紹介

電車で嵐山を訪れたときのスタート地点となるのが嵐山駅。嵐山駅のランドマークとなっているのが「キモノフォレスト」です。

ずらりと並んだポールには京友禅が使われていて、美しい色柄がとっても華やか！ポールをバックに写真を撮れば、映えること間違いなしですね。

広く「金閣寺」として親しまれていますが、正式名称は「鹿苑寺金閣」と言います。

「金閣寺」が最も映える季節は冬。京都盆地の中でも北部に位置している「金閣寺」は、1シーズンに何度か雪が降るのですが、屋根や庭園に雪が積もった様子が格別の美しさです。

先ほど「金閣寺」をご紹介しましたが、それなら「銀閣寺」こと「東山慈照寺」もチェックしておきたいところですね。

波紋を表現した銀沙灘や白砂を盛った向月台など見どころも多く、東山文化らしい簡素枯淡の美を感じることができます。

日本を代表するパワースポットとしても名高い「貴船神社」は、全国に約450ある「貴船神社」の総本社。水神にまつわる伝説が残る、水の神様が祀られた神社です。

京の奥座敷らしく夏は避暑地、秋は市街地よりも一足早い紅葉が見られます。紅葉のシーズンには街道沿いが行灯の優しい灯りに照らされて、とってもロマンチックな雰囲気に包まれるんです。

「南禅寺」には国宝である三門や方丈、狩野探幽作の「水呑の虎」など、貴重な見どころがさまざまあります。

特に注目したいのが、琵琶湖疏水の水路が流れる水路閣。多くのドラマや映画のロケ地となっていて、京都らしさを実感する風景のひとつですね。

「瑠璃光院」へのアクセスは、八瀬比叡山口駅から徒歩5分。比叡山の麓にあるスポットで、初夏の青もみじと秋の紅葉シーズンのみ、特別拝観が実施されています。

ピカピカの床や写経机に反射する床もみじのスポットとしては、日本一有名と言っても過言ではありません。

美しい花々を撮影したいときは、日本初の公立植物園である「京都府立植物園」へ行ってみてはいかがでしょうか。

園内には約1万2千種もの植物があり、1年中美しい植物たちがお出迎え。豊かな緑を感じながら園内を歩いて、植物を観察したり撮影してくださいね。