高知の撮影スポット15選！定番人気・歴史ロマン・オーシャンビューなど高知観光通の筆者が紹介

「竜串海岸」は、不思議な岩がたくさん見られるスポット。「土佐日記」にも記述があるほど、古くから景勝地として知られていたんですね。

「大竹小竹」、「らんま石」や「かぶと石」など、代表的な奇岩を見ながらの散策は約40分ほど。夏は海水浴場としても人気です。

美術館というと普通は建物の中でアート鑑賞しますが、海に面した高知ならではのダイナミックなミュージアムなのが、「砂浜美術館」ですね。

これは4km続く自然の砂浜を舞台に、作品展示やイベントを開催。町の風景は全てアートという考え方が素敵ですし、季節の移ろいとともに新しい出会いがある場所と言えます。

「室戸岬」は、世界ジオパークに認定される豊かな自然が魅力。全国的にも知名度の高い岬でしょう。

「室戸岬」へのアクセスは車がおすすめ。海岸沿いを走るルートとなるので、海を眺めつつのドライブデートが楽しいですよ。

高知県空の玄関口なのが「高知龍馬空港」。遠方から高知旅行に来た際は、こちらを利用する方も多いかもしれませんね。

空港ということでやっぱりここで撮影したいのは、青い空に飛行機が映える離発着シーン。空港南側の「トリム広場」から見るのもおすすめです。

「梶ヶ森」は剣山系の山で、標高1399m。太平洋と山々が織りなすパノラマ絶景を望むことができますし、晴れた朝には雲海が見られることも！

山頂からの眺めを楽しんだら、「龍王の滝」や「八畝の棚田」にも立ち寄って。「星の山荘 梶ヶ森」を旅の拠点にするのも良いでしょう。

高知の撮影スポットは海が多めですが、こちらの「龍河洞」はかつて弥生時代に人が暮らしていたなど、歴史ロマンが詰まった絶景スポットなんです。

整備されたエリアを巡ったり、冒険コースに挑戦したり。また「龍河洞スカイライン」をドライブして、南国市街地のきらめく夜景を望むのもロマンチックですね。