静岡の遊び場・暇つぶしスポット30選！カラフル花畑・歴史・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

夢の吊橋はエメラルドグリーンたコバルトブルーと日によって趣をかえる大間ダム湖に架かる長さ90メートル、高さ8メートルの吊橋です。雨の後は水が濁るので晴天が続いた時がおすすめ。

見頃は5月上旬から6月上旬ですが、新緑のほか紅葉の時期も見事です。橋は一人通るのがやっとの幅なので一度に渡れるのは10名まで。スリルと絶景をたっぷり味わってくださいね。

開花時期には河津桜祭りが開催され、河津川沿いに約4キロに連なる並木をはじめ河津町内で約8000本の桜が楽しめます。寒緋桜と大島桜から生まれた河津桜は開花期間が長く、小ぶりの濃いピンクの花びらが特徴。

河津桜原木やかじやの桜など一本桜の名木や菜の花と桜のコラボレーション、七色のカクテル光線によるライトアップなどSNS映えを狙った撮影スポットにも事欠きませんよ。

富士山と潤井川、土手に向かって枝を伸ばすソメイヨシノとその足元に咲く菜の花とのコントラストがこれほどそろった場所はないと密かに人気のあるスポット。

急流の潤井川が穏やかな流れに変わる龍巌橋と龍戸橋の約350メートルに桜並木があり、朝日を浴びると富士山と桜がほんのり赤く染まります。開花時期は提灯が灯り夜桜も楽しめますよ。

遊園地ぐりんぱは標高1200メートルの富士山2合目にあり、赤や黄色、ピンクや紫など色とりどりのチューリップが競うように咲き誇ります。

チューリップ畑に囲まれたフォトスポットや花畑ブランコ、花畑キーワードラリーなど多彩なイベントも天空のチューリップ祭りでは開催されますよ。7月にしか見られない絵になる風景を堪能してみてはいかがでしょうか。

田園風景が広がる柚野の里。富士山の景観を守るため風力発電などの設備を抑止し、遮るものなく富士の裾野まで美しく見ることができます。柚野保育園の北側には5～6本の花桃やコブシが植えられており、心が洗われるような富士山とのコラボレーションを愉しめますよ。

緑豊かな森に囲まれた花菖蒲園には日本有数の700品種70万本の花が次々と咲き誇ります。明治神宮から寄贈された86品種が手厚く大事に保存・育苗され、元気に花を咲かせているものもありますよ。

また葵の上・沖津白波・鳳凰冠など日本的な名前を持つ花も多く、雨に濡れるといっそうみずみずしさを増して梅雨の季節をしっとりとした趣で楽しませてくれますよ。

静波サーフスタジオでは日本初の本格的なサーフィン用ウェイプールを体験できます。幅150メートル、奥行き60メートルというまるでビーチのような広さもさることながら、最先端造波装置により作り出される波はなんと104種類。

プールの利用は体験、初級、中級、上級、エキスパートというレベルごとの予約制になっています。展望デッキやカフェは入場無料なので気軽に立ち寄れますよ。

ターントクルこども館は1階にこども図書館、2～3階に焼津おもちゃ美術館を配置しています。県産材の木のたまごプールに浮かぶ八丁櫓を模した遊具や魚市場、花沢の里など焼津の町並みをイメージした空間で木製おもちゃを中心にさまざまな遊具を体験できますよ。

6000冊の中からテーマごとに絵本が探せるこども図書館は時間を忘れて夢中になれる場所。カフェも併設しているので大人も子どもも存分に楽しめますよ。

多様な文化を独自の美意識で彩りながら世に送り出してきた資生堂。その芸術文化の発信拠点が資生堂アートハウスです。企画展では5名のメンバーの新作を中心に過去2回の出品作やアートハウスの収蔵品による新たな組み合わせも試みていますよ。

私たちの日々を豊かにし喜びをもたらし、大切に受け継がれていくことのできる工芸品を紹介しながら、生活の中での用い方や楽しみ方も併せて提案しています。

茶畑を望むウッドデッキを貸切り思い思いの過ごし方ができる茶の間。中でもここはその名の通り黄金意図に輝く茶畑を眺められます。園主がふるまうお茶に癒され、築150年の古民家で足湯も楽しめる贅沢なひと時を過ごせますよ。

冬季限定で茶の間にこたつも設置されるので澄んだ空気の中で足元もポカポカ。受付場所から茶の間までは徒歩30分で着きますが、山道もあるので歩きやすい服装でお出かけください。