千葉の穴場観光スポット15選！海・グルメ・子連れなど旅行好きな地元民筆者が紹介

千葉県の北東部の銚子市にある展望台です。周りに高い建物がなく、360℃のパノラマ景色が見えることから『地球が丸く見える展望台』として有名になりました。千葉県の端っこにあり、周辺に観光スポットが少ないことから訪れる人も多くなく、絶景を優雅に見渡すことができる穴場スポットです。

荒い波が特徴的な外房の海が、高いところから間近で見ることができ、波の音がとても近くに感じられます。壮大な景色が見られるのでリフレッシュしたいときにもおすすめですよ。

ウッドデッキが海へと続くこちらの桟橋は、先端まで行くとまるで海に囲まれたような感覚になることができます。千葉県の最南端にあるのでどこまでも続く太平洋の海が迫力もあり、叫びたくなるような爽快感。

古き良き桟橋は日本中を探しても少なくなってきているので、ドラマや映画などの撮影スポットとしても使用されるんですよ。夕方になると夕焼けの空が一面に広がり、海とのコラボレーションにうっとり。感動的な景色をぜひ写真におさめてくださいね♪

何段もの階段が入り組んでできた展望台はまるで芸術。内房の海に面した富津市にあるこちらは、ミュージックビデオなどの撮影でも多く使われているスポットです。

てっぺんまで上るにはたくさんの階段を上がる必要がありますが、内房の穏やかな海を見ることができるので頑張って挑戦してみる価値あり。一番上まで上ると、より海風を浴びることができ達成感も感じることができますよ。ドライブ途中のちょっとした運動やリフレッシュにもおすすめです。

ハワイの海を見ているかのような青く透き通ったこちらの海は、館山市にあります。小さい無人島へと続く海岸で、散歩をするのにも丁度いい広さです。穏やかな青い海を見て、心地よい風を感じながらの散歩はとても気持ちよく、リゾート地に来たような気分になれます。

シュノーケリングや海釣りなど海のアクティビティも楽しむことができるので、特に夏場に◎周辺には、内房の海で獲れた海鮮のお店がたくさんあるのでグルメ通にもおすすめですよ。

千葉県は海に囲まれ、各地で絶景を見ることができますが、屛風ヶ浦では10キロメートルに渡る迫力満点の断崖があります。銚子市から旭市まで続く崖は、40～50メートルの高さがあり太平洋の荒い波により自然に削られていった崖です。

英仏海峡のドーバー「白い壁」にも匹敵される雄大なスケールの壁で、まさに穴場スポット。迫力のある崖と激しい波の音がマッチして、壮大な地にいるような感覚になりますよ。外房の素晴らしい眺めをぜひ見に行ってみてください。

勝浦市の名物である『勝浦タンタンメン』は千葉県のB級グルメとしても知られています。勝浦市に行くと各所に勝浦タンタンメンのお店ののぼりが出ていて、中には行列ができるお店も。

こちらのお店は、豚挽肉や玉ねぎがたっぷりで食材の旨味によるどろっとした濃厚なスープが特徴的です。ただ辛いだけでなく、お肉と野菜の旨味が感じられるので旨辛のタンタンメンになっています。辛いもの好きにはかなりおすすめのお店ですよ。

南房総には新鮮で美味しい海鮮が食べられるお店がたくさんありますが、館山市の隠れ名物でもある炙り海鮮丼は特におすすめ。こちらのお店では、平日のランチタイムのみ、限定20食で提供しているレアメニューとなっています。

豪華海鮮の盛り合わせが運ばれてきたら、まずは生のまま一口。新鮮なので海鮮の旨味と甘味がとても感じられます。生に満足したら自分で炙って食べてみてください。香ばしい香りと味わいが加わり旨味がさらに爆発しますよ。

千葉の名産物である落花生を使用したピーナッツソフトは千葉ならではのスイーツです。ピーナッツソフトを販売しているお店は千葉県の中でも数か所ありますが、こちらのピーナッツソフトは格別！ピーナッツの味がしっかりしていて、濃厚な味わいがくせになります。ピーナッツが苦手な方でも食べやすく、気軽に買うことができるので◎

店内には、殻付きの落花生やさまざまな味でコーティングされたピーナッツなどがたくさん置いてあるのでお土産にもおすすめですよ。

こちらは、白子町にあるお肉屋さんです。地元民に人気のお店で、お肉の量り売りやフライなどを販売しています。なかでもつくねが断トツで人気があり、地方からくる観光客や施設利用者は白子町に来ると必ず訪れるほどです。

中身はふわふわで、外はこんがり揚げられているところが特徴。最後に甘辛ダレを付けて完成なのですが、このタレが絶品なんです！あまりにも人気で個数制限をされてしまう日があり、テニスコートが多い町なので、大会等があると混雑するので注意してください。