千葉の遊び場・暇つぶしスポット30選！癒しスポット・フォトスポット・花畑スポットなど旅行好きな筆者が紹介！

佐倉ふるさと広場は本格的なオランダ風車リーフデが印象的な印旗湖沼畔の広場に四季折々の花が咲く憩いの場です。

4月のチューリップ72万本、10月のコスモス50万ほんと花畑の規模も大きく、花の開花に合わせて佐倉チューリップフェスタや風車のひまわりガーデンなどイベントも開催していますよ。

海ほたるPAは東京湾アクアラインの海面下最深60メートルを通るトンネルと橋梁の接続部にあるパーキングエリアです。ご当地グルメや土産物が集まるこの人気スポットは東京湾の海上に誕生した人口島。

複雑に交差した道路が洋上を走る風景は未来都市のようであり、日本夜景遺産にも指定されていますよ。大きく湾曲した道の先に通る本線は緩やかな上り坂になっており空に向かって伸びているよう。川崎側の展望デッキからはアクアトンネルの換気施設風の塔や富士山が見えますよ。

聖武天皇の勅詔を受けた行基菩薩によって開かれた鋸山日本寺。数ある観覧ポイントの中でも絶景として有名なのが山頂展望台の地獄のぞきです。

房総半島のを一望できるだけでなくスリルも味わえるおすすめスポット。新緑あふれる4～5月と山々が鮮やかに染まる紅葉の時期がおすすめです。

房総の春を代表するものと言えば里山を走るローカル列車のいすみ鉄道と桜と菜の花の風景。旧国鉄時代を思わすレトロな車体と野辺に咲く可憐な花木との相性はよく、沿線には撮影スポットも多数あります。

カーブ両側に桜並木300メートルほど続くので、撮影を楽しんだ後は列車に乗って車窓からの花見を満喫しましょう。

知る人ぞ知る不思議な景観が魅力の千葉県木更津市の江川海岸。こちらは潮干狩りで有名な場所で、海岸から沖合にかけての海中に電柱が並んでいます。

電柱は遠浅の海岸にある貝密漁の監視所に電気を送らせるためのもので、撮影スポットとして人気。朝や夕方などは太陽の光が茜色に見え、非現実的ともいえる景観を楽しめることもありますよ。

市原湖畔美術館はアートを媒体とした地域づくりに焦点を当てる市原市の中核施設です。高滝湖畔という絶好のロケーションを活かした開放的な立地にあり、館内だけでなく屋外で展開する食や遊びも満足できるのが魅力。

現代アートを中心とした展示のほか、湖畔沿いに建つ高さ約28メートルの藤原子規場水機を模した展望塔からの眺望もお楽しみください。

あけぼの山農業公園では春は約16万球もの色鮮やかなチューリップと、公園のシンボルでもある風車がのどかな絶景を作り出しています。夏はひまわり秋はコスモスが美しく、1年を通して鮮やかな花々が見られるとあって人気がありますよ。

一面に咲き渡る鮮やかなチューリップ畑と風車のコラボが見事。毎年4月上旬に行うチューリップフェスティバルの時期がベストですよ。

25年ほど前より紫陽花の植栽をはじめ、現在はおよそ1万8千平方メートルの敷地に300品種、約1万2千株の紫陽花が咲きます。墨田の花火や柏葉紫陽花など一風変わった品種もあり、その様子はさながら紫陽花の博物館。

地形が起伏に富んでいるため敷地内のどこからでも観賞できるのが特徴です。紫陽花が果てしなく広がる様は壮観ですよ。

茂原公園は昭和の初めに開設された市民の憩いの場として親しまれている公園です。春には約2850本の桜が咲き誇る花見の名所で知られるほか梅やツツジ、紫陽花、紅葉なども楽しめますよ。

3月下旬から4月上旬には茂原桜まつりが開催され、園内は春を寿ぐ大勢の花見客でにぎわいます。朱色の橋との対比も美しいですよ。

ひめはるの里は花や犬とのふれあいを通して癒しの時間を体験させてくれるテーマパークです。桜やバラ、ジャーマンアイリス、紫陽花、蓮など四季それぞれに多彩な花が咲き誇りますよ。

また園内には精密に設計された数種類の花壇が設けられており、美しくレイアウトされた花々が咲き競う景色は一枚の絵のよう。多くの育種家が残したバラの名花が見られるローリーズガーデンが特におすすめです。レストランやショップなども充実していますよ。