群馬の夜景スポット15選！街中・山頂・公園な夜景大好きな筆者が紹介

「ぐんまフラワーパーク」では、冬季に日本夜景遺産ライトアップ部門に認定されたイルミネーションが開催されます。タワーからはイルミネーションと前橋市方面の夜景が見渡せますが、100万球のライトで作られる光は圧巻のひとこと。雰囲気がとても良く、カップルでのデートや記念日のイベントにおすすめしたい夜景スポットですね。

入場料は一般料金が600円～700円。イルミネーションの点灯時間は16:30〜20:30です。

東邦亜鉛の安中製錬所は、1937年に設立された歴史ある工場。夜間になると工場のライトがまるでイルミネーションのように美しく光ります。専用に作られた光ではないですが、鉄とライトのコントラストがなんとも言えない雰囲気を醸し出していますよ。最寄り駅は安中駅で、駅前から眺められるため車を持っていない人でも楽しめる夜景ですね。

料金はもちろん無料。是非見に行ってみて。

1953年に開通した歴史ある橋「群馬大橋」は、群馬県のシンボル的存在。観光地としても有名なスポットで、夜になると大橋全体がイルミネーションされ人気の夜景スポットになっています。光のアーチが輝くイルミネーションは通年型のライトアップのため、いつ行っても楽しめるのも嬉しいポイントですね。

料金は無料。日暮れから22時まで通年で開催されています。

群馬県庁の32階にある展望ホールは群馬屈指の夜景スポット。展望ロビーは夜景のためにライトダウンされており、雰囲気が抜群。比較的安全に行きやすい場所でもあり、カップルや子ども連れのファミリーに大人気ですよ。また、観光展示室や物産展示室も用意されているため、群馬の歴史について学びたい人は是非利用してほしいスポットですよ。

料金は無料。利用時間は8：30～22：00です。

高崎市役所の21階も展望ロビーになっていますよ。市役所の地下駐車場から直通のエレベータに乗り込み、扉が開けばそこはもうおしゃれな夜景空間。ロビーにはカウンター席が設置されており、市役所でありながらも夜景Barにいるような雰囲気を楽しめます（もちろんお酒はなし）。意外に穴場なのか人が少ないのも嬉しいポイントです。

料金は無料、利用時間は22:00まで。

関東平野を一望できる人気の夜景スポット「赤城山パノラマ展望台」、ここは日本百名山、日本百景の一つに選ばれている赤城山にある展望台です。空気が澄んでいると群馬の街並みの向こうに、東京タワーやスカイツリーまで見ることができる日もあるよう。展望台の螺旋階段には外灯が無いため、懐中電灯が必須ですよ。

料金は無料。山の高台になるため、冬季（12月〜4月）は道路が通行止めとなります。

富士見峠と呼ばれる峠は全国にありますが、群馬県にある「富士見峠」は夜景がきれいと有名。群馬県最大級の夜景スポットと言えるでしょう。道すがらの車窓からでも夜景を楽しめますが、おすすめなのは駐車場の向かい側にある岩の上から見る夜景。そこからの夜景は圧巻のひとこと、懐中電灯必須ですが是非見てほしい夜景です。

料金は無料。細い道が多いため、初心者ドライバーは注意が必要ですね。

榛名山では山頂の展望公園から前橋市を中心に迫力ある夜景が楽しめます。また12月頃から榛名湖イルミネーションフェスタが開催されるため、その光も相まって幻想的な夜景が堪能できますよ。イルミネーションと夜景の両方が同時に楽しめるスポットのため、カップルやファミリーに大人気。ただ極寒になるため防寒対策はしっかりと。

料金は950円。ロープウェイの営業時間は12月ごろのイベント時のみ、16時30分～21時まで運航します。

庚申山公園の隣にある展望台「さくら山展望台」から眺める夜景スポット。他の有名な夜景スポットに比べると、光量は少なく街まで距離があるため、夜景だけでみると少し物足りないかも。ただ地元の人でもあまり来ない穴場中の穴場のスポットのため、静かに夜景を楽しみたい人におすすめの場所ですね。

料金は無料。外灯がすくないため懐中電灯やランプは必須ですよ。