京都の水遊びスポット15選！大人・小さな子供連れ・ファミリーみんなが楽しめるエリアを関西出身の筆者が紹介

京都で有名な鴨川。その上流に自然に囲まれた場所に「鴨川公園運動場」があり、ここは地元民が集まる穴場的な水遊びスポットです。川の流れは比較的緩やかで、水深は数十センチ程度。川の透明度も高く、服を着たまま気軽に川を楽しむ事ができます。カップルや友人同士で楽しんでほしい場所ですよ。

施設利用料も駐車場代も無料。これも嬉しいポイントですね。

嵐山から車で10分ほど、京都バスも利用できる場所にある滝「清滝」。京都のハイキングコースとして有名な場所ですが、渓谷の間を流れる川で水遊びができます。自然豊かな場所のため、ホタルやオオサンショウウオが生息し、夜には素敵な夏の風物詩が見れますよ。カップルの夏のデートにおすすめのスポットです。

利用料金は無料。近くの駐車場の利用料金は平日500円、土日祝1,000円です。

「宇津峡公園キャンプ場」はデイキャンプも可能。キャンプ場内は上桂川に囲まれ、どの場所でも水遊びや魚つりが楽しめます。他にも、川の流れを活かしたラフティングなどのアクティビティも豊富にあり、友人同士で楽しめますね。川遊びの後の腹ペコに嬉しい、川原でバーベキューも堪能できますよ。

デイキャンプの料金は中学生以上300円、小学生200円と嬉しい価格。駐車料金は510円です。

市街地から少し遠く、琵琶湖にほど近い場所にある「久多キャンプ場」。デイキャンプも可能で、そばを流れる久多川では水遊びや魚釣りが楽しめます。魚のつかみ取りもあり、獲った魚はその場で食べられるのも嬉しいですね。リードがあればペットも一緒に楽しめるため、ちょっと遠いペットとの散歩コースにもおすすめ。

デイキャンプの利用料金は1人500円、駐車場代は車1台で500円です。

「湯船森林公園」では、4月~11月の期間限定でバーベキューや川遊びが楽しめます。ここで大人におすすめしたいのが、同じ公園内にあるフィッシングエリア。ただの釣りだけではなく、スポーツフィッシングを体験することが出来るんです。合計3カ所の釣り場があり、初心者からベテランまで自分のレベルに合った釣りが楽しめるため、釣マニアの人は是非行ってみて。

施設利用料は大人200円、中学生以下は100円。

走り回る元気な子どもたちを遊ばせるのにぴったりな「宝ヶ池公園　子どもの楽園」。ここにある四角い池は水深20cmほどで、水遊びの遊具も置いてあり飽きさせません。また定期的に放水されるミストシャワーや湧き上る噴水にみんな大喜びです。園内がほぼフラットなため、ベビーカーでも難なく移動できるのも嬉しいポイントですね。

施設の利用料金はなんと無料！駐車場料金は1回520円です。

西山公園内にある人工池の「ジャブジャブ池」は、子ども同士のぶつかり防止の観点から完全予約制で人数の管理もされています。また、水深は1番深いところでも30cm程度のため、小さな子どもの水遊びデビューにぴったりなスポット。池の前は人工芝になっているので、小さい子どもが走り回ったり水に入ったりを繰り返しても安心ですよ。

施設利用料金は無料。駐車場も2時間以内は無料のため嬉しいですね。

歴史ある京都御苑でも小さな子供の川遊びができるのはご存じでしょうか？京都御苑の中にある出水の小川は、水深数㎝ほどで安心。小川には茂みがあったり、川の中に植物が植えられていたりと、子どもにとっては歩くだけでも大冒険。また桜や梅など多くの花木も植えられ、四季折々の変化が大人の目も楽しませてくれますよ。

施設利用料は無料。駐車場はありませんので、近くのコインパーキングの利用が必要です。

京都駅から徒歩約15分ほどにある「梅小路公園」は、京都の街の中心にありながらも、緑豊かな自然を感じられるエリア。ここにある「河原遊び場」は100mの長さがある人口川で、小さい子どもも安心して遊べますよ。川沿いにはたくさんの木が植えられているので日陰も多く、見守るパパやママも快適ですね。

施設利用料金は無料。駐車場料金は2時間まで平日800円、土日祝は900円になります。