新中野駅周辺のおいしい居酒屋15選！和食・焼き鳥・中華など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「居酒屋 藤吉郎（とうきちろう）」は、新中野駅4番エレベータ出口から徒歩2分ほどの路地にある居酒屋です。店内はカウンターにテーブル、小上がりもある典型的な大衆酒場の造りのためか、テレビドラマの撮影地として使われたこともあります。人気の料理は手作り感あふれる「ポテトサラダ」や「竹輪の磯部揚げ」などの居酒屋メニュー。

お酒は何といっても「ホッピー」で、焼酎の量は見てビックリ！ホッピーの入る余地がないほどなみなみと注いでくれますよ。

「大衆酒場 だるま」は新中野駅4番出口、飲み屋の並ぶ路地にある和食系の居酒屋です。料理は「鮮魚」類と「天ぷら」が自慢で、中でも「鮪と鯨の合い盛り」は店の一番人気。そして「天ぷら」メニューは分かりやすく野菜類・魚介類・その他に分類されており、もちろん「おまかせ」でもOKですよ。その他「ポテトサラダ・梅水晶」など居酒屋の定番メニューもそろっています。

お酒は下町流の「ホッピー」や「バイスサワー」がおすすめ！

「日本酒居酒屋 鍋横 赤燈（なべよこ レトロ）」は店名のとおり鍋屋横丁に店を構え、日本酒の揃えを自慢とする居酒屋です。料理は「刺身」に焼きとり・焼とんの「串焼」、さらに「かつお酒盗・かに味噌」などの酒肴類も並びます。日本酒は入手困難酒の「十四代」を複数ラインナップ、さらには超人気酒の「獺祭」も飲めますよ。特に「本日のサービス地酒」は一杯税込330円とコスパ良し！

料理・お酒に加えて、女将をはじめ女性スタッフでのホスピタリティも魅力。そんな嬉しいお店です。

「海鮮食堂 磯野家（いそのや）」は新中野駅1番出口から中野通りを南に150mほどの場所に店を構える居酒屋です。店名のとおり海鮮料理が自慢でその日仕入れた旬の鮮魚が「刺身」メニューに並びます。飲み会には「盛り合わせ」が人気で、サバやイカなどの「焼き物」もさすがは魚自慢の店というクオリティですよ。さらに「ポテトサラダ」などの居酒屋料理もコスパ抜群なので、あれこれと楽しめるでしょう！

締めにはこれも海鮮居酒屋ならではの「ミニちらし丼」がおすすめです。

新中野で蕎麦屋酒なら「桂屋（かつらや）」がおすすめ。場所は新中野駅1番出口から青梅街道を西へ200mほど、“越後へぎそば”を看板に掲げます。「へぎそば」とはつなぎに布のりを使った新潟十日町発祥の蕎麦のこと。もっちりした食感と薬味に使われる辛子によってお酒のアテにもなりますよ。その他越後名物「栃尾の油揚げ」などの一品料理に「刺身」「天ぷら」などおつまみも豊富です。

お酒は「八海山」や「麒麟山」など新潟の銘酒がいろいろと用意されています。

「馬郡（まごおり）」は中野通りと鍋屋横丁の交差点（十貫坂上）近くにある焼き鳥居酒屋です。こだわりは築地の鶏卸から直送される“朝〆朝びき”の地鶏。これを備長炭でじっくりと焼き上げます。人気は「白レバ」で、そのトロリとした食感と旨みが魅力です。さらに「皮」も焼きの技術が感じられるおすすめの一本！

一品料理は「地鶏たたき」がオープン以来の人気メニューですよ。

「田吉（でんきち）中野店」は鍋屋横丁を北上するもみじ山通りに店を構える焼き鳥居酒屋。場所柄“地元密着”で人気の店です。焼き鳥はまず「皮」を塩焼きで。首周りの脂の少ない皮をカリふわに仕上げるのは焼き手の腕の見せどころ。首肉の部分は「ねっく」として焼かれ、ゆず胡椒も相性抜群です。店主は石垣島出身で「海ぶどう」や「島らっきょう」などの沖縄料理も楽しめますよ。

締めには店名を冠する「田吉茶づけ」。人気の焼きおにぎりを自慢のスープ仕立てで！

「十七番地（じゅうななばんち）新中野店」は中野エリアで居酒屋・飲食店を展開するグループの新中野店。新中野駅4番出口から“徒歩20秒！”を謳うアクセスの良さも自慢です。焼き鳥は自慢の「白レバ」（数量限定）をはじめ「もも・ねぎま・かわ」など。「シロ・かしら」などのやきとんもあります。焼き上がりまでには「特製ポテサラ」や味噌味の「モツ煮込み」を。

お酒は新中野店限定の「十七番地梅酒」が鶏肉やモツによく合いますよ！

「文鳥（ぶんちょう）」は鍋屋横丁を少し入った路地にある焼き鳥居酒屋。こだわりは銘柄鶏「大山鶏」を使うこと。定番の「葱ま」を食べてみればその素材の良さと焼きの腕が分かります。串の焼き上がりまでは「燻製ポテトサラダ」をぜひ。山盛りで食べ応えある名物メニューです。その他毎日「刺身」類も仕入れているので、その日のおすすめを確認してみましょう。

締めには「旨塩しらす丼」を。刺身と共に新鮮なしらすを仕入れているのです！