三重のおでかけスポット30選！ときめきスポット・リフレッシュスポット・フォトスポットなど旅行好きな筆者が紹介！

鳥羽と志摩を結ぶパールロードの中間点、箱田山山頂の展望台からは知多半島や大王崎、また条件が揃った日には富士山まで見渡すことができます。また敷地内には複数の展望台や四阿がありさまざまな角度から景色を望めますよ。

展望レストランで食事と眺望を楽しむのもおすすめ。海を望む気持ちのいいワインディングルート・パールロードをのんびりドライブして展望台を目指しましょう。

飛雪の滝は熊野川の支流・西谷にかかる落差30メートル、幅12メートルの滝です。切り立った断崖から勢いよく水が流れ落ち、清らかで涼し気な飛沫が雪のように舞い散る様は見事。滝の真正面から眺めるのがベスト。

この滝を訪れた紀州藩が滝の美しさに心打たれ詠んだ漢詩の一節に「風吹けば飛沫さながら雪の舞い」とあることからこの名が付けられたそう。近づけば近づくほど迫力も舞い散る飛沫も増しますよ。

園地内の春雨展望台からは太平洋や的矢湾を一望できます。空と海が青い日中だけでなく沈む夕日もキレイに望めますよ。

展望台に設置された常永久の鐘を恋人同士で鳴らすと、幸せになれるそるなのでぜひ響かせてみましょう。ちなみに園地までの道は狭く車のすれ違いができない場所もあるためご注意ください。

布引山地一帯に広がる標高600～800メートル、南北約10キロにわたって緩やかな起伏をなす青山高原。若狭湾から伊勢湾へ年間を通して強風が吹く国内屈指の好風況地で、現在5つの風力発電所が稼働しています。

高原を南北に貫く青山高原道路はまさに風車群の中を爽快に駆け抜ける絶景のドライブルート。初夏の新緑、夏の避暑、秋のススキと四季折々の景観が楽しめます。標高が高くて下界と天候が異なる場所もあるので、事前に確認して訪れましょう。

標高645メートルのツエノ峰の中腹に入鹿盆地を見渡すビューポイントがあります。周囲は緑深い山々に抱かれ、秋から冬の早朝には雲海が発生しやすいことで知られていますよ。目の前にムクムクとたゆたう雲海と静かに上る御来光は荘厳で感動的。

この雲海が御浜町呂志地区へ流れ出てやがて風伝おろしに姿を変えるそう。また眼下を覆う雲海が晴れた後には丸山千枚田や赤木城跡、熊野灘なども見ることができます。朝晩が冷え込んで弱風の夜明け前から早朝、または前日に雨が降った弱風の夜明け前から早朝に雲海が発生しやすいですよ。

樹齢150年以上、、樹高約12メートル、幹回り約1.5メートルという山茶花の大樹。隣の茶畑にしなだれるように枝を伸ばし、秋から冬にかけて開花すると見事なピンク色のトンネルを作ります。背後に立つイチョウの黄葉とのコントラストも見ものですよ。

鈴鹿サーキットの国際レーシングコースに新たな絶景テラスがオープン。テラスはコースの北西側にあり、最終コーナーとホームストレート、遠く伊勢湾まで見渡す絶景ビューポイントです。

テラスにはプライベート観戦スペースとカフェがあり、眺望やレース観戦を楽しめるほか、地元三重県産の食材を使用したジェラートやオリジナルピザを味わうこともできますよ。

他の神宮と区別するために伊勢神宮と通称されますが正式名称は神宮。皇室の御祖神とされる天照大御神が祀られる内宮は日の出の名所としても知られており、入口手前に架かる宇治橋から11月下旬から1月下旬に美しい朝日を望むことができます。

特に冬至の日には朝日が大鳥居の真正面から昇り、宇治橋の造形とも相まって神々しい気配をより強く感じますよ。

リアス式海岸特有の大小さまざまな岩礁が並ぶ熊野灘において一際異彩を放つ巨大な岩塊は楯ヶ崎と呼ばれています。名前の由来はその特徴的なフォルム。高さ80メートル、周囲550メートルという巨大ドームのような形が身を守る楯に見えることからこの名が付けられたそう。

また、一説には海岸に突き立てられた巨大な楯は神武天皇の持ち物だという言い伝えもあります。熊野灘には風光明媚な景観だけでなく、歴史的な魅力も詰まっていますよ。

標高555メートルの零峰・朝熊ヶ岳を頂上に伊勢&鳥羽方面へと伸びる伊勢志摩スカイラインは伊勢志摩を代表する絶景ロードです。

わずか16キロほどのコース上に朝熊山頂展望台をはじめ約10佳代の展望スポットを備え、さまざまな景色が望めますよ。車に乗って好きな音楽をかけて伊勢志摩へお出かけしましょう。