南浦和のおいしい居酒屋15選！和食・焼き鳥・中華など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

南浦和で和食居酒屋といえば「三代目とも」がおすすめ。その理由は南浦和駅東口から線路沿いを北に徒歩1分という駅近であること。さらに店名のとおり現店主の祖父が創業し三代続く歴史のある居酒屋であること。そしてお酒によく合う料理が豊富であることです。料理の2枚看板は「鮮魚」の刺身と鶏・豚・牛とそろえる「串焼き」。飲み会ならともに「盛り合わせ」をおすすめします。

中でも九十九里の「ながらみ」（貝、塩ゆでで）があれば注文をおすすめします！

東京・田端で“魚河岸料理”の看板を掲げる人気店「初恋屋（はつこいや）」の支店が南浦和にあります。駅西口から南に200mほど進むと見える「初恋屋」の看板が目印です。料理はその日入荷の鮮魚類が店内のボードに手書きされます。さらに「初恋屋名物」料理には本店の定番「ヒレカツもどき」もオンメニュー！マグロのぶつ切りを使った、これぞ魚河岸料理の看板躍如といえる一品です。

お酒は本店同様、福島の「奥の松」が定番ですが、全国の銘酒もいろいろ用意されていますよ。

南浦和の西口ロータリーから南に続く「彩の街通り」を100mほど進むと「田舎亭（いなかてい）」があります。入口には「立ち飲み」の看板があり、そこに立ち飲みのスペース。もちろん店内にはカウンター・テーブルに座敷も完備され、ゆっくり飲み会を楽しめます。激安メニューが売りで、中でも「鶏皮ぎょうざ」は餃子の餡を鶏皮で巻いて油で揚げた手間のかかる一品でありながら何と100円！

お酒も例えば下町の定番「バイスサワー」、これが200円で飲めるのです。

「田舎亭」の向かいにはこれもまた雰囲気たっぷりの店「昭和大衆酒場 金さん」（隣に「銀さん」が併設）があります。和食系の居酒屋らしく刺身から焼き・揚げ・炒め物に、クイック・一品料理とひとそろい。中でも「得々金さん船盛」がおすすめで、さらに“絶品”を謳う「金さんもつ煮込み」。ともに店名を冠する自信作です！

そして締めにはこちらも自信のネーミング、「絶品お茶漬け（鮭・梅干・明太）」をおすすめします。

南浦和で個室での飲み会なら「創作酒庵 彩蔵（そうさくしゅあん さいぞう）」があります。南浦和駅東口ロータリーから南に50mという至近距離でアクセスの良さも抜群。店内は各席が個室造りでゆっくりと飲み会が楽しめます。飲み会なら注文を気にせず楽しめるコースがおすすめです。

名物の「彩式 桶盛バーニャカウダ 自家製豚味噌」をはじめ自慢の「蕎麦・うどん」で締める飲み放題付きのプランが各種用意されていますよ！

南浦和で焼き鳥、それもちょっと高級な「比内地鶏（ひないじどり）」でお酒を楽しむなら「地鶏屋 たかせん」があります。場所は前出の居酒屋「金さん」のすぐ隣。店内は専門料理店らしい落ち着いた中にカウンターとテーブルという造りです。飲み会向きの料理なら何といっても「比内地鶏の盛り合わせ」でしょう。ねぎ間・もも・皮など定番部位をはじめ、ぼんじり・せせりなどの特選部位も盛り込まれます。

締めにはランチでも人気の「比内地鶏親子丼」がおすすめ。飲んだ後向けに「ハーフ」もありますよ！

「焼き鳥 とりぞう 南浦和店」は南浦和駅から東に4～5分歩いた場所にある焼き鳥居酒屋です。焼き鳥は店名を冠する「とりぞうレバー」が人気で、ひと口で素材の良さがわかります。さらに「白レバ―の醤油漬け」も常連の定番で、まさにお酒にピッタリです。そして焼鳥店ならではの一品がチキンカツを焼き鳥のタレで味わう「タレカツ」。

「タレカツ丼」で締めにいただくのもおすすめですよ！

南浦和駅東口前信号の正面には「焼鳥」の提灯。そのビルの2階に「天下串ファン 焼き鳥専門店」があります。この店の特徴は串焼きが「鳥」と「豚」がダブルスタンダードで用意されていること。焼き鳥にするかやきとんにするか、その日の気分で決めることができます。飲み会なら「盛り合わせ」がよいでしょう。やきとん系なら「特製にんにくみそ」の追加注文も忘れずに！

お酒はちょっと珍しい「電気ブランハイボール」をおすすめします。

南浦和でもつ焼きなら「もつやき ぷくいち」が人気です。場所は南浦和駅から武蔵野線沿いを東に4～5分歩いた場所にあり、店内はカウンターのみの12席。店主は東京中野の名店で技を修めた腕利きで、オーダーを受けてから串打ちして焼くそのこだわりも引き継いでいます。もつ焼きは定番の「しろ・かしら・ればー」に「ちれ（脾臓）」もおすすめです。さらに鮮度自慢のこの店では「豚がつ」などの刺身系も外せません！

お酒は下町でおなじみの「バイスサワー」が飲めますよ。