南浦和のおいしい居酒屋15選！和食・焼き鳥・中華など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「蒼屋（あおいや）」は南浦和駅東口から線路沿いに50mほど北上した場所にある人気のもつ焼き店。前出の「ぷくいち」と並ぶ南浦和のもつ焼きもう一方の雄です。この店では「シロ・レバ・カシラ」などの定番串はもちろん「ガツ刺し串」など刺身系の冷製串もおすすめ。食材に自信があるゆえのメニューでしょう。そして串の口直しには税抜100円というサービスメニューの「大根酢」を。

お酒は「ホッピー」と一人3杯限定の「金宮梅割」がおすすめ。ともにもつ焼き通の定番酒です！

南浦和駅東口から武蔵野線の北側を250mほどの路地に店を構える「中華料理 はるな」。魅力はその総合力です。料理は「ザーサイ・メンマ」などのクイック系に「ポテトサラダ・冷奴」などの居酒屋系、さらに「焼き餃子・焼売・春巻き」などの点心系もあって中華飲みへの導入もスムーズでしょう。続いて「肉野菜炒め」などの炒め物をシェア、そしてメインは人気の「麻婆豆腐」をぜひ。そして締めにはこれまたつまみになる「ニラレバメン」。

いろいろと楽しめる、この総合的な品揃えが自慢のお店です！

「中華 ひのまる」は南大通りを入ってすぐ、ビルの奥にあるので入口の看板が目印です。この店の売りは100円台の「納豆」から「冷奴」などの300円に始まり「焼売・ピータン」などは450円、「小皿焼豚・ニラ炒」などは550円均一（すべて税込）という飲み会向きのメニュー。もちろん自家製の「餃子」も自慢です。

さらに「レバニラ炒」や「酢豚」などをシェアしたら「ラーメン」など豊富なラインアップの麺類で締めましょう！

「中華 丸八（まるはち）」は南浦和駅東口から南大通りを150mほど進んだところにある中華の店。店内は奥に長い15席ほどのカウンター造り。料理は「定食」が人気でランチタイムから夜まで提供されています。どちらかといえば食事メインの店ですが、南浦和の町中華では外せない店なので、ここでご紹介しました。まずは町中華ならではの「ギョーザ&ビール」。そして「回鍋肉（ホイコーロー）」もお酒に合いますよ。

最後はワンコインでお釣りがもらえる「ラーメン」で締めましょう。

「興兵衛（こうべえ）」は南浦和駅東口駅前の通りを蕨方面（南）に500mほど進むと陸橋があり、そこをくぐると赤文字の看板が見えます。この店の名物は何といっても「ちゃーしゅう」。巨大なサイズで角煮を思わせるほど。これを自慢のチャーハンに乗せた「ちゃーしゅうチャーハン」は“エアーズロック風”というだけあって、一見・一食の価値ありです。お酒にもよく合いますよ。そして「餃子」もその大きさにビックリ！

そんな楽しさいっぱいな店なのです。

「味のみこしや」も駅東口から南（やや東）方向へ400mほどの場所にある中華料理店。店頭にはサンプルケース、店内はカウンターに4人掛けテーブルが2卓というシンプルな造りで、昭和の雰囲気がたっぷりです。メニューは短冊と写真入りのラーメンの紹介が壁に貼られ、ホワイドボードの手書きメニューには「シュウマイ」などが記載。ここからおつまみを何品か注文しましょう。

さらに食堂系ならではの「アジフライ」などでお酒を楽しめるのもこの店の魅力です！