東京のおでかけスポット30選！リフレッシュ・絶景・博物館など旅行好きな筆者が紹介！

開基645年とも伝わる歴史豊かな塩船観音寺は四季折々の草花が咲き誇る花寺としても知られています。護摩堂の周りには三つ葉ツツジ、山ツツジなどさまざまなツツジが植えられており、その数なんと約2万本。毎年、4～5月上旬までツツジ祭りが開催されますよ。

西新宿の高層ビル街に立つ東京都の本庁舎。竣工当時の1990年、高さ243メートルの第一本庁舎は日本一の超高層ビルとして注目を集めました。33階から南北に分かれたデザインが何と言っても特徴的。

42940㎡の広大な敷地には他にも第二本庁舎、都議会議事堂の3棟が建っています。

羽田空港は第1と第2旅客ターミナルの両方に展望デッキを備えます。前者からは冬の晴れた日など気象条件が揃えば富士山を背景にした眺めが楽しめますよ。またこちらの展望デッキでは羽田空港限定の地ビールが飲めます。

さらにガリバーズデッキと名付けられた展望デッキからは頻繁に飛行機の離着陸する姿が見られますよ。

晴海客船ターミナルは国内外の豪華客船が接岸する客船ターミナルです。臨港広場にある建築彫刻家の作品「風媒銀乱」はやぐら状の支柱に大小の銀の箱が組み合わさった作品。吹き通る海風によって軽やかに回転するボックスが光を反射し美しくきらめきますよ。

ターミナル1階の臨港広場からは豪華客船が間近で見られることもありますし、また日の入り直後の薄明りの時間帯が特に幻想的で美しいです。

毎年11月初旬から2月中旬にかけて丸の内仲通りと大手町仲通り沿いにある約250本の街路樹をライトアップ。通り沿いにはブランドショップや最新の商業施設が立ち並び、23時までのイルミネーションに照らされ、街全体が美しい輝きに包まれますよ。

丸の内ブリックスクエア周辺からの眺めが特におすすめです。

入口は芝浦とお台場側のそれぞれに用意されています。通路はノースルートとサウスルートに分かれており、片道1.7キロの遊歩道が整備されていますよ。

ノースルートからは晴海ふ頭方面がサウスルートからはお台場方面の絶景が楽しめますし、夕方や夜間のライトアップ時もおすすめです。

日本文具資料館は文具のはたしてきた役割を振り返り、文化遺産として後世に伝えることを目的とする資料館です。鉛筆が作られる過程が実物で分かるようになっている展示は、鉛筆を身近に使っている子供に人気。

何気なく使っている文具にもデザインの流行や技術の向上が反映されていることが分かりますよ。

メガウェブはトヨタが運営する、見て乗って感じるモビリティの体験型テーマパークで、テーマごとに3つの施設に分かれています。大人気のライドスタジオは子どもが運転する楽しさと交通ルールを学べる空間。

赤提灯、長屋、電気店、おもちゃ屋さん、洋品店などが並び、懐かしの大衆車や名車もズラリと並びますよ。昭和の活気に満ちたエネルギーを感じることができ、車へのあこがれを改めて思い起こさせてくれるでしょう。

東京税関情報広場は税関の役割や業務について展示やゲーム感覚での体験コーナーを通じて楽しみながら知ることができる施設です。コピー商品を紹介するコーナーでは違いがわからないほどに巧妙に作られた有名ブランドのバッグや財布などのコピー商品を、本物と並べて展示していますよ。

1階は駄菓子屋、2階は昭和40年代前後の懐かしいおもちゃを展示しています。下町の路地裏のような空間に所狭しと並べられたブリキの玩具やソフビ人形。駄菓子屋に置いてあったようなレトロなゲーム機は実際に動くので遊ぶことができます。

マニアが涙するレトロ空間に出かけてみませんか。