滋賀の遊び場・暇つぶしスポット30選！絶景・リフレッシュ・ときめきスポットなど旅行好きな筆者が紹介！

滋賀と福井との県境に位置する小入峠は滋賀と福井の県境に位置する標高820メートルの峠です。10～11月頃の冷え込んだ早朝、運が良ければ眼前に雲海が広がる絶景を目にできますよ。

また、紅葉の時期と重なると赤や黄色に彩られた山々と雲海とが作り出す奇跡のような光景が見られます。早朝だけの特別な瞬間は一見の価値ありですよ。

石の寺は聖徳太子によって創建されたと伝える古刹です。4～5月の土日祝日と11～12月に特別公開されますよ。また約2000坪の境内には小堀遠州が作庭したという名勝庭園が広がり、約300本の紅葉が植えられています。

秋になると朱く染まった紅葉と緑の苔、周囲数千本もの竹林が織りなすコントラストがなんとも言えない美しさで人々を魅了しますよ。

鶏足寺は山岳仏教の聖地で紅葉の名所として知られています。紅葉の見ごろは11月中旬から下旬。苔生した石垣に挟まれた緩やかな石段の参道をはじめ、境内には約200本のモミジの古樹が植えられ、毎年秋になると紅葉を目当てに多くの人々が訪れますよ。

箱館山コキアパークにはコロリとした愛らしい植物・コキアが約2000本も咲き誇ります。夏は新緑のようなグリーンですが、秋になると真っ赤に紅葉しますよ。色づくコキアと眼下に広がる琵琶湖の眺めがとても素晴らしいので、ぜひ訪れてみてくださいね。

石山寺は紫式部が源氏物語を起筆したといわれる紫式部ゆかりの寺です。11月中旬から12月上旬にかけて約1000本の木々が色鮮やかに染まり、寺名の由来となった硅灰石や国宝・重要文化財に指定される建造物を神々しく彩りますよ。

境内に高低差があるため順々に色づき、長い期間紅葉が楽しめるのも魅力の1つ。日本夜景遺産に登録される紅葉のライトアップも一見の価値ありですよ。

湖北水鳥公園は湖岸道路に沿い尾上港から南へ約2.5キロ周辺に広がる公園です。四季を通じてバードウォッチングの名所として知られており、オオヒシクイなどが飛来する人気スポット。鳥たちの往来を見守るかのように湖上には複数の水中木の姿も見られます。

陽光でキラキラと湖面が輝く日中や神々しさすら感じる夕暮れ時など、静かで美しいシーンに出会えますよ。

1月中旬から2月中旬、カンザキハナナという早咲きの菜の花約1万2000本が広大な公園の敷地に咲き誇ります。花畑の向こうには琵琶湖が広がり、その奥には稜線に白い雪をまとった比良山系の山々の姿も見えますよ。

花と雪山のコラボレーションがとても見事で見ごたえがある公園です。

桂浜園地は琵琶湖畔に広がる彼岸花の群生地です。最盛期には園地内のそこかしこに開花し、あたかも真っ赤な絨毯を広げたかのような景色に目を奪われますよ。ですがこちらは人気スポットで多くの人が訪れるので、混雑を避けるためにも朝早くに出かけた方が良いでしょう。

標高約1100メートルの山上、オフシーズンのゲレンデを約30万球の西洋睡蓮が黄色に染めます。見ごろは5月上旬から中旬。花弁のやさしい黄色と花芯の橙、緑の茎葉のコントラストに青空や遥かな琵琶湖を借景にした豪華な眺めはまさに絶景ですよ。